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「密命」読本 (祥伝社文庫 さ 6-20) 文庫 – 2005/4/1
書下ろし「虚けの龍」収録!
金杉惣三郎十代の青春…
江戸歩き/登場人物/名場面/時代背景…充実の一冊!
十二巻を数える「密命」シリーズで、これまで語られなかった金杉惣三郎十代の青春を描く中編小説「虚けの龍」を収録。さらに、著者インタビュー「闘牛から時代小説へ」、「密命」の舞台である芝七軒町(しばしちけんちょう)から大川端(おおかわばた)までの道のりを現代地図・古地図を併せて案内する「歩いてみた『密命』江戸東京」、登場人物紹介など、「密命」を余すことなく解剖する特別書下ろし文庫!
● 江戸の生活、「密命」の世界に遊ぶ
虚けの龍—「蜜命」番外・惣三郎青春篇
闘牛から時代小説へ—佐伯泰英インタビュー
登場人物紹介—「蜜命」を彩る面々の素顔
歩いてみた「密命」の江戸東京
御江戸・芝〜大川端編/のんびり飛鳥山散策編
密命論——細谷正充
『密命』の時代——楠木誠一郎
惣三郎十一番勝負!
『密命』年表
金杉惣三郎十代の青春…
江戸歩き/登場人物/名場面/時代背景…充実の一冊!
十二巻を数える「密命」シリーズで、これまで語られなかった金杉惣三郎十代の青春を描く中編小説「虚けの龍」を収録。さらに、著者インタビュー「闘牛から時代小説へ」、「密命」の舞台である芝七軒町(しばしちけんちょう)から大川端(おおかわばた)までの道のりを現代地図・古地図を併せて案内する「歩いてみた『密命』江戸東京」、登場人物紹介など、「密命」を余すことなく解剖する特別書下ろし文庫!
● 江戸の生活、「密命」の世界に遊ぶ
虚けの龍—「蜜命」番外・惣三郎青春篇
闘牛から時代小説へ—佐伯泰英インタビュー
登場人物紹介—「蜜命」を彩る面々の素顔
歩いてみた「密命」の江戸東京
御江戸・芝〜大川端編/のんびり飛鳥山散策編
密命論——細谷正充
『密命』の時代——楠木誠一郎
惣三郎十一番勝負!
『密命』年表
- 本の長さ441ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2005/4/1
- ISBN-104396332181
- ISBN-13978-4396332181
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2005/4/1)
- 発売日 : 2005/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 441ページ
- ISBN-10 : 4396332181
- ISBN-13 : 978-4396332181
- Amazon 売れ筋ランキング: - 235,743位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 706位祥伝社文庫
- - 46,788位ノンフィクション (本)
- - 66,641位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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佐伯泰英(さえき・やすひで)
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。
闘牛カメラマンとして海外で活躍後、国際的スケールの小説・ノンフィクション作品を手がける。99年、初の時代小説『密命―見参! 寒月霞斬り』を発表、迫力ある剣戟シーンと人情味あふれる庶民を描き、時代小説の旗手として高い評価を得る。以降、数々の人気シリーズを抱えるベストセラー作家に。
主な著書に、「密命」「居眠り磐音 江戸双紙」「吉原裏同心」「鎌倉河岸捕物帖」「古着屋総兵衛影始末」「酔いどれ小籐次留書」「交代寄合伊那衆異聞」シリーズなど多数。
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
5グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
磐音シリーズが有名になる前、氏の作品にはこの密命シリーズや古着屋総兵衛シリーズ、秘剣シリーズ等等がある。密命は親子の剣客もので、磐音と空也の原点というか、ベースになってる作品かと思われる。で、親の方、金杉(カナクギ)惣三郎の破天荒な、死に物狂いの尾張からの刺客との抗争、後に息子の金杉清之助も天下無敵の剣豪に。同様の運命を辿る事に。惣三郎の2人の娘や妻しのも上手く書けてる。金杉惣三郎は天下無敵の凄腕剣客なのに火事場始末の仕事がメインと言った背景があり、そこでの火事場始末の親分や配下の人足達。また火消しの面々。特にお杏さんも鍾馗の昇平の存在も宜しい。道場主で盟友の石見銕太郎、清之介の鹿島の師匠米津寛兵衛等剣友達。当事者抱負。大岡奉行のもと与力西村桐十郎、花火の房之助の活躍も。金杉氏、もともと作者の得意の豊後の中の相良藩出身。段々疎遠に。だが一生の殿様は斎木高ひさのみと決めてる。最後はちょっと怪しくなるけど。さて氏の作品、読み進むと話のアチコチに時代考証的なそれに止まらない、アチコチにウンチクが見られるのも魅力。何より九州の地域が詳しくなる。薩摩の東郷示現流、人吉のタイ捨流の説明は氏の18番(おはこ)。基本は◯◯一刀流。刀剣のウンチクも。豊富なシリーズ物には本紙のような読本が出てる。これを好ましいと思うのか、買って損したと思うかはあなた次第。密命シリーズもまず一気に読んで、また忘れた頃に読み直すという手法がお勧め。磐音シリーズもそう。秘剣シリーズも短いので早目に読む事をお勧め。それで佐伯先生のが読み飽きたら、原点の藤沢周平に1度戻って、そしてまた佐伯氏の別シリーズに挑もう。私もただ今藤沢先生の用心棒日月抄に先祖戻り中。それが済んだら今後、鎌倉河岸捕物控シリーズ、酔いどれ小藤次シリーズ、吉原裏同心シリーズ。新古着屋総兵衛シリーズ読破を目論んでる。