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鯨の哭く海 (祥伝社文庫 う 1-11) 文庫 – 2005/8/1
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- 本の長さ428ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2005/8/1
- ISBN-104396332424
- ISBN-13978-4396332426
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登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2005/8/1)
- 発売日 : 2005/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 428ページ
- ISBN-10 : 4396332424
- ISBN-13 : 978-4396332426
- Amazon 売れ筋ランキング: - 324,639位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1934年、東京都北区生まれ。コピーライターなどを経て、1980年、自費出版で『死者の木霊』を発表。この作品が、「朝日新聞」の読書欄に取り上げら れ、自費出版としては異例の注目を浴び、鮮烈なデビューを飾る。その後、『後鳥羽伝説殺人事件』で、後に国民的名探偵となる浅見光彦をうみだし、押しも押 されもせぬ人気推理作家となる。浅見光彦シリーズは『棄霊島』で光彦100事件目を迎えた。また、同シリーズはドラマ化もされお茶の間でも人気の存在に(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 靖国への帰還 (ISBN-13: 978-4061827288 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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今回はタイトル通り、捕鯨をきっかけとして事件に関わっていく事になります。
もともとは短編だったものを長編化したという事です。
相変わらずキレキレな光彦の独壇場ですが、なかなか良かったです。
捕鯨については考えさせられますね。
個人的には勝手に人間が分類付けした哺乳類というだけで、鯨だけ特別扱いするのがどうにも受け入れられません。
作品でも触れられていますが、牛だって豚だって生きているんです。
捕鯨を推進しろとも止めろとも言う気はないですが、調査目的の捕鯨っていうのは良くないと思います。
捕獲するならば、食用の為である事が生き物を殺める事へのせめてもの礼儀ではないかと思います。
本書は著者の作風が凝縮されている。
著者自らの後書きで述べられている様に、
著者は短編はほとんど書かず、長編至上主義の作家だ。
また、時事問題に造詣が深く、社会派推理小説
と呼ぶべき内容を含んでいる。
また、著者の作品には幽霊話がよく見受けられる。
本書でも例外ではないが、ある種の幻想的雰囲気を
醸し出している。
浅見光彦の推理が冴え渡る、力作だ。
読んでいて単に理解するだけでなくドラマチックにしかも大変興味深く読むことが出来た。
毎回ドラマはこう言う話を2時間にまとめてるんだな〜と思って読むと不思議な気もしました。
捕鯨発祥地の太地が舞台のお話です。
ドラマの世界そのままの、お坊ちゃんな探偵が活躍してました。
でも、ドラマだと、もっとおっとりした感じもある浅見光彦ですが、もっと、キレもあるんですね。(^^;
本人の貧乏っぷりが何度も表現されていたり、ちょっと裏も覗いた気になりました。
又、鯨取りの歴史や鯨をめぐる歴史は知ることができます。
しかし、それだけのような気がします。
社会派という割には、著者の見識の浅さも見え隠れする部分が見えます。
『沃野の伝説』と同じ構造とでも言いましょうか?
数回使ったパターンを再現している感じです。
他の本と同様、難しい捕鯨問題について、初心者でもわかるように簡略に説明されているのでありがたかった。
殺人事件の謎解きも面白かったけど、鯨問題についてもちょっと考えさせられたような気はします。でも、小説で出てくる鯨料理を食べに行きたいと思いました!