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十字架クロスワ-ドの殺人: 天才・龍之介がゆく! (祥伝社文庫 つ 4-4) 文庫 – 2006/9/10
柄刀 一
(著)
二地点の密室、交差していく殺意
「最後まで先が読めない、これぞミステリー」と末國善己氏(ミステリー評論家)絶賛!
富豪・比留間(ひるま)三兄弟の長男・長一(ちょういち)が運転する車が崖から転落。同乗していた天地龍之介(あまちりゅうのすけ)や光章(みつあき)たち全員が山奥の小屋に避難した。救出を待つ夜、その小屋で長一の妻が殺された。犯人はこの中に? 不気味な夜が続くが、一方、比留間邸でも秘書の死体が発見され、さらに光章の帰りを待つ恋人にも危機が! 遠隔地で起こる難事件を天才的頭脳の龍之介はいかに解決する!?
「最後まで先が読めない、これぞミステリー」と末國善己氏(ミステリー評論家)絶賛!
富豪・比留間(ひるま)三兄弟の長男・長一(ちょういち)が運転する車が崖から転落。同乗していた天地龍之介(あまちりゅうのすけ)や光章(みつあき)たち全員が山奥の小屋に避難した。救出を待つ夜、その小屋で長一の妻が殺された。犯人はこの中に? 不気味な夜が続くが、一方、比留間邸でも秘書の死体が発見され、さらに光章の帰りを待つ恋人にも危機が! 遠隔地で起こる難事件を天才的頭脳の龍之介はいかに解決する!?
- 本の長さ507ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2006/9/10
- ISBN-104396333072
- ISBN-13978-4396333072
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登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2006/9/10)
- 発売日 : 2006/9/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 507ページ
- ISBN-10 : 4396333072
- ISBN-13 : 978-4396333072
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,105,543位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズの愛読者ですが、期待に違わぬ出来! トリックもさすが!
2009年2月19日に日本でレビュー済み
「龍之介」シリーズの一冊。長編ミステリである。
作品を書くごとにレベルが上がっていくように思う。本書でも、トリックとプロットが巧みに溶け合い、想像だにしなかったような結末へとつながっていく。
暗号、密室、隔離された山荘と、ミステリにお馴染みの要素が盛り込まれている点も嬉しい。
文章やストーリーにこれといったものがなく、キャラクターの魅力も弱いように感じる。これが改善されてくると凄い作家になると思うのだが。
作品を書くごとにレベルが上がっていくように思う。本書でも、トリックとプロットが巧みに溶け合い、想像だにしなかったような結末へとつながっていく。
暗号、密室、隔離された山荘と、ミステリにお馴染みの要素が盛り込まれている点も嬉しい。
文章やストーリーにこれといったものがなく、キャラクターの魅力も弱いように感じる。これが改善されてくると凄い作家になると思うのだが。
2006年9月20日に日本でレビュー済み
無理がないのがとてもよいです.
謎や伏線はキレイに回収されますし強引なところもありません.
犯人らの行動や動機についても不自然な印象は感じませんでした.
また,解決したと思ったところに,これでもかというくらいに真相があって,
これを導き出すために犯人を追い込んでいくラストはテンポがよく気が抜けません.
そうして明かされた結論にも無理はなく,読んでいて気持ちがよかったです.
各章の扉がミニのクロスワードなっている趣向もなかなか.
作中にヒントがあるので,読み終えてからのほうがおもしろいかも?
謎や伏線はキレイに回収されますし強引なところもありません.
犯人らの行動や動機についても不自然な印象は感じませんでした.
また,解決したと思ったところに,これでもかというくらいに真相があって,
これを導き出すために犯人を追い込んでいくラストはテンポがよく気が抜けません.
そうして明かされた結論にも無理はなく,読んでいて気持ちがよかったです.
各章の扉がミニのクロスワードなっている趣向もなかなか.
作中にヒントがあるので,読み終えてからのほうがおもしろいかも?