電車の中で気楽に読むのに最適
中編集4話の構成
バラエティ豊かでそれなりに楽しめました
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥765¥765 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥765¥765 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥4¥4 税込
配送料 ¥248 6月5日-7日にお届け
発送元: ブックサプライ北大阪DC 販売者: ブックサプライ北大阪DC
¥4¥4 税込
配送料 ¥248 6月5日-7日にお届け
発送元: ブックサプライ北大阪DC
販売者: ブックサプライ北大阪DC
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
そして名探偵は生まれた (祥伝社文庫 う 2-3) 文庫 – 2009/2/6
歌野 晶午
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥765","priceAmount":765.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"765","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"C%2F2DriAIvgKflSk7H9sdM%2F7Jole3qURrN4aC%2FD9uPrpgOD0q85YlK6Z4zpFk%2BJt7stQuKBwDPAMSNy7JxudipXIYkZSbWNR9CBHZ2NlBr6UvLmHrVSnfvR%2BRhuthDC4q","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥4","priceAmount":4.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"4","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"C%2F2DriAIvgKflSk7H9sdM%2F7Jole3qURrtmnASifqFQNxfvQjejkXsK7iN7Bh7e%2BIG8L72MBRA8HHjFJ6%2BMV1bkHsrxh9SzAiTj36DANolfZ8GoV8IYsPIZ%2Feffrf8N2g55h%2F51cwnnLg8aRdtw36RyvZzCt8JK8WPCmWl%2FR%2FUAbfzjrrLdhTbA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
<“雪の山荘” “絶海の孤島” “曰くつきの館” 圧巻の密室トリックと驚愕の結末に瞠目せよ! ボーナス・トラック「夏の雪、冬のサンバ」を収録>
影浦逸水は、下世話な愚痴が玉に瑕だが、正真正銘の名探偵である。難事件解決のお礼に招かれた伊豆の山荘で、オーナーである新興企業の社長が殺された。雪の降る夜、外には足跡一つなく、現場は密室。この不可能犯罪を前に影浦の下す推理とは? しかし、事件は思わぬ展開に……。(「そして名探偵は生まれた」より)“雪の山荘”“孤島”など究極の密室プラスαの、ひと味違う本格推理の傑作!
影浦逸水は、下世話な愚痴が玉に瑕だが、正真正銘の名探偵である。難事件解決のお礼に招かれた伊豆の山荘で、オーナーである新興企業の社長が殺された。雪の降る夜、外には足跡一つなく、現場は密室。この不可能犯罪を前に影浦の下す推理とは? しかし、事件は思わぬ展開に……。(「そして名探偵は生まれた」より)“雪の山荘”“孤島”など究極の密室プラスαの、ひと味違う本格推理の傑作!
- 本の長さ480ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2009/2/6
- ISBN-104396334761
- ISBN-13978-4396334765
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
一九六一年、千葉県生まれ。東京農工大卒。八八年『長い家の殺人』でデビュー。二〇〇三年『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」の第一位となる。さらに日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞をダブル受賞してベストセラーになる。近著に『舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵』などがある。
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2009/2/6)
- 発売日 : 2009/2/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 480ページ
- ISBN-10 : 4396334761
- ISBN-13 : 978-4396334765
- Amazon 売れ筋ランキング: - 518,728位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名探偵はどうして名探偵なのか。本作のタイトル名にもなっている「そして名探偵は生まれた」ではミステリ好きからめ異端兵への道のりを歩みだす瞬間が描かれている。
名探偵はどうして名探偵なのか。
名探偵はどうして名探偵なのか。
2023年1月13日に日本でレビュー済み
どこがどうだった、と書いてはネタバレになるし、一言好き、嫌いと書いたのでは、オススメポイントがわからないから、推理小説のレビューは難しい。
この作家さんの作品は大変評価が高いものもあり(葉桜の…とか。)いくつか手に取ったが、今だ読みきれていない。だから短編集で、結果に驚愕とあったので、読んでみた。
他のは他のかたのレビューを読んでください。
私は、「生存者一名」について書きたい。
新聞の記事のような書き方が途中で挿入され、「なんとなくわかってしまったから、これは最後にいれたら良かったのに」と、思ったわたしは、うまく騙されていたと思う。
孤島でこんな事したら後で困らないかな、とか、しつこく描写してる部分でこれは伏線か?とか思いながら読み進み、最後の方で生存者が見えては来たが、なんか、東野圭吾の「どちらかが…」って作品みたいに、物語が終わってもどちらなのかがはっきりせずモヤモヤするのが不満。
この作家さんの作品は大変評価が高いものもあり(葉桜の…とか。)いくつか手に取ったが、今だ読みきれていない。だから短編集で、結果に驚愕とあったので、読んでみた。
他のは他のかたのレビューを読んでください。
私は、「生存者一名」について書きたい。
新聞の記事のような書き方が途中で挿入され、「なんとなくわかってしまったから、これは最後にいれたら良かったのに」と、思ったわたしは、うまく騙されていたと思う。
孤島でこんな事したら後で困らないかな、とか、しつこく描写してる部分でこれは伏線か?とか思いながら読み進み、最後の方で生存者が見えては来たが、なんか、東野圭吾の「どちらかが…」って作品みたいに、物語が終わってもどちらなのかがはっきりせずモヤモヤするのが不満。
2021年5月29日に日本でレビュー済み
本格ミステリーをメインとした100頁程度の中編4作が収録。
密室や孤島、館や雪上の足跡など、いずれもミステリー好きには堪らない謎や設定を取り込み、ベテラン作家らしくどれも安定感ある出来栄えです。
表題作や「生存者、一名」は余韻が残る捻りもあるラストが良いですし、「館という名の楽園で」は館の魅力がしっかり詰まり、「雪の夏、冬のサンバ」はロジカルな推理が冴えていました。
密室や孤島、館や雪上の足跡など、いずれもミステリー好きには堪らない謎や設定を取り込み、ベテラン作家らしくどれも安定感ある出来栄えです。
表題作や「生存者、一名」は余韻が残る捻りもあるラストが良いですし、「館という名の楽園で」は館の魅力がしっかり詰まり、「雪の夏、冬のサンバ」はロジカルな推理が冴えていました。
2019年10月2日に日本でレビュー済み
一番新鮮だったのは、登場人物が見ているテレビの内容が堂々と入り込んでくること。あらすじに関係するようなしないような・・・・。オチはあまりすっきりしない。読者に対して驚かせたいというのが強すぎる気がする。でも、読みやすいですね。
2015年3月23日に日本でレビュー済み
この本には3作品がありますが、私は「生存者、1名」が一番面白かったです。
歌野作品が少々無理やりなのはいつものことなので、細かいことに目を瞑れば非常に良くできた作品。
ただ、私は「読んだ人の想像にお任せします」的なオチが一番苦手です。
芸術性が低かろうが野暮なオチになろうが、ハッキリしたオチが好きです。
それが一番不満な理由。
また(以下ネタバレ注意!)
1本目の「実は俺が犯人だった」は嫌いなパターンと言うか、邪道ですよね。
歌野作品は読者を騙すものが多いですが、これはイケないと思います。
歌野作品が少々無理やりなのはいつものことなので、細かいことに目を瞑れば非常に良くできた作品。
ただ、私は「読んだ人の想像にお任せします」的なオチが一番苦手です。
芸術性が低かろうが野暮なオチになろうが、ハッキリしたオチが好きです。
それが一番不満な理由。
また(以下ネタバレ注意!)
1本目の「実は俺が犯人だった」は嫌いなパターンと言うか、邪道ですよね。
歌野作品は読者を騙すものが多いですが、これはイケないと思います。
2021年4月5日に日本でレビュー済み
読者に対してフェアか、動機は十分か、最後のツメは甘くないか、と考えると星を減らしたくなるけれど、でも斬新な設定で犯人の意外性もあり満足だった
次作が楽しみに感じる本格派の作家が増えて嬉しい限りです
次作が楽しみに感じる本格派の作家が増えて嬉しい限りです
2009年4月25日に日本でレビュー済み
2005年に出た単行本の文庫化。
文庫化に当たって新たに「夏の雪、冬のサンバ」が加えられている。
結局のところ、本書には「そして名探偵は生まれた」「生存者、一名」「館という名の楽園で」「夏の雪、冬のサンバ」の4本の中篇が収録されている。
いずれも、既刊・既出の小説である。
「そして名探偵は生まれた」は単行本の際に書き下ろしとして加えられたもの。
「生存者、一名」は、2000年に祥伝社から400円文庫の一冊として出たもの。恩田陸『puzzle』、近藤史恵『この島でいちばん高いところ』、西澤保彦『なつこ、孤島に囚われ。』とともに「無人島」テーマの競作で書かれたものとなる。2002年には4本を合本にしたアンソロジー『絶海』にも収められている。
「館という名の楽園で」も、2003年に祥伝社から400円文庫として出たもので、柄刀一『殺意は幽霊館から』とともに「館ミステリー」競作のひとつになる。
「夏の雪、冬のサンバ」は二階堂黎人の編纂した『密室殺人大百科』(単行本は2000年に原書房から、文庫版は2003年に講談社から出ている)に収められていたもの。
こういう本の出し方はちょっとやめて欲しい。
内容は、いずれも密室(密閉空間)もの。
「生存者、一名」が手が込んでいて面白い。
「そして名探偵は生まれた」と「館という名の楽園で」はなかばパロディとして読むものだろう。けっこう楽しめた。
「夏の雪、冬のサンバ」もバカミスのひとつとして受け止めるべきか?
文庫化に当たって新たに「夏の雪、冬のサンバ」が加えられている。
結局のところ、本書には「そして名探偵は生まれた」「生存者、一名」「館という名の楽園で」「夏の雪、冬のサンバ」の4本の中篇が収録されている。
いずれも、既刊・既出の小説である。
「そして名探偵は生まれた」は単行本の際に書き下ろしとして加えられたもの。
「生存者、一名」は、2000年に祥伝社から400円文庫の一冊として出たもの。恩田陸『puzzle』、近藤史恵『この島でいちばん高いところ』、西澤保彦『なつこ、孤島に囚われ。』とともに「無人島」テーマの競作で書かれたものとなる。2002年には4本を合本にしたアンソロジー『絶海』にも収められている。
「館という名の楽園で」も、2003年に祥伝社から400円文庫として出たもので、柄刀一『殺意は幽霊館から』とともに「館ミステリー」競作のひとつになる。
「夏の雪、冬のサンバ」は二階堂黎人の編纂した『密室殺人大百科』(単行本は2000年に原書房から、文庫版は2003年に講談社から出ている)に収められていたもの。
こういう本の出し方はちょっとやめて欲しい。
内容は、いずれも密室(密閉空間)もの。
「生存者、一名」が手が込んでいて面白い。
「そして名探偵は生まれた」と「館という名の楽園で」はなかばパロディとして読むものだろう。けっこう楽しめた。
「夏の雪、冬のサンバ」もバカミスのひとつとして受け止めるべきか?