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切羽 ―密命・潰し合い中山道〈巻之二十四〉 (祥伝社文庫) 文庫 – 2010/12/9
佐伯 泰英
(著)
〜金杉師弟、最後の試練!〜
十日余りに迫った上覧剣術大試合に浮き立つ江戸市中。それを尻目に、金杉清之助は独り菊屋敷で淡々と鍛錬に励んでいた。一方、出場権を得るため、尾張柳生の柳生秀直、東篠龍祁を追って中山道をひた走る惣三郎と神保桂次郎。その行く手には、雪の峠越えや敵の罠が! 極限状態で師弟が見出す光明、そして尾張の真の思惑とは? 緊迫のシリーズ第二十四弾!
十日余りに迫った上覧剣術大試合に浮き立つ江戸市中。それを尻目に、金杉清之助は独り菊屋敷で淡々と鍛錬に励んでいた。一方、出場権を得るため、尾張柳生の柳生秀直、東篠龍祁を追って中山道をひた走る惣三郎と神保桂次郎。その行く手には、雪の峠越えや敵の罠が! 極限状態で師弟が見出す光明、そして尾張の真の思惑とは? 緊迫のシリーズ第二十四弾!
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2010/12/9
- ISBN-104396336322
- ISBN-13978-4396336325
商品の説明
著者について
一九四二年、北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、国際的スケールの作品を次々と発表する。九九年、初の時代小説『密命―見参! 寒月霞斬り』(祥伝社文庫)を発表、迫力ある剣戟シーンと人情味あふれる庶民を描き、一躍ベストセラー作家に。本書は、上覧剣術大試合にかける金杉師弟の執念と矜持を描いたシリーズ第二十四弾。
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2010/12/9)
- 発売日 : 2010/12/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 336ページ
- ISBN-10 : 4396336322
- ISBN-13 : 978-4396336325
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,091,071位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,443位祥伝社文庫
- - 4,205位歴史・時代小説 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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佐伯泰英(さえき・やすひで)
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。
闘牛カメラマンとして海外で活躍後、国際的スケールの小説・ノンフィクション作品を手がける。99年、初の時代小説『密命―見参! 寒月霞斬り』を発表、迫力ある剣戟シーンと人情味あふれる庶民を描き、時代小説の旗手として高い評価を得る。以降、数々の人気シリーズを抱えるベストセラー作家に。
主な著書に、「密命」「居眠り磐音 江戸双紙」「吉原裏同心」「鎌倉河岸捕物帖」「古着屋総兵衛影始末」「酔いどれ小籐次留書」「交代寄合伊那衆異聞」シリーズなど多数。
カスタマーレビュー
星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初版よりずっと楽しく読んでいましたが・・・・テンポが悪くなってきました。好評のシリーズだから、長く続けたいのでしょうが、だらだらとつまらなくなってきました。惣三郎の剣術家のこだわりも変。題名の「密命」はどうなっているのでしょうか。
2011年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐伯さんの時代物は全巻持っております。中身のアッと驚く展開は何時も引くつけられます。
私は気に入った作家のものは全巻持ち、何度も読み返しております。
それに付けても、佐伯さんの次から次からのシリーズ作品に、私のふところも堪りません。
私は気に入った作家のものは全巻持ち、何度も読み返しております。
それに付けても、佐伯さんの次から次からのシリーズ作品に、私のふところも堪りません。
2010年12月10日に日本でレビュー済み
内容が薄すぎて途中で嫌気が差してきた。
たいしたネタも無く引っ張りすぎ。
細かく書く気にもならない。
たいしたネタも無く引っ張りすぎ。
細かく書く気にもならない。
2011年2月9日に日本でレビュー済み
佐伯作品は大好きなのだが、それでも読みたい物と手を伸ばすのを躊躇われる物があって、これもだんだん後者の部類に入ってきたな。
月刊佐伯などと持ち上げられていろいろ粗製濫造してきたツケが出てきたようにも思える。
佐伯作品で今刊行を楽しみにしているのは「居眠り磐音」と「鎌倉河岸」、「酔いどれ小籐次」、「吉原裏同心」ぐらいか。
古着屋総兵衛シリーズや交代寄合シリーズはとりあえずは揃えてあるが、読み返すこともほとんどない。
密命シリーズもピークは初陣だったろうか、あとはもう惰性の産物に成り下がってしまった。
まあ、あと1、2巻で完結とする予定で書き進めているのなら最後まで読んでもとは思うが、それ以降も続くようならもはやこちらが見切りを付けるしかないだろう。
月刊佐伯などと持ち上げられていろいろ粗製濫造してきたツケが出てきたようにも思える。
佐伯作品で今刊行を楽しみにしているのは「居眠り磐音」と「鎌倉河岸」、「酔いどれ小籐次」、「吉原裏同心」ぐらいか。
古着屋総兵衛シリーズや交代寄合シリーズはとりあえずは揃えてあるが、読み返すこともほとんどない。
密命シリーズもピークは初陣だったろうか、あとはもう惰性の産物に成り下がってしまった。
まあ、あと1、2巻で完結とする予定で書き進めているのなら最後まで読んでもとは思うが、それ以降も続くようならもはやこちらが見切りを付けるしかないだろう。