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晩節―密命・終の一刀〈巻之二十六〉 (祥伝社文庫) 文庫 – 2011/12/14
佐伯 泰英
(著)
「晩節 」終の一刀〈巻之二十六〉 書下ろし時代小説 著者 佐伯泰英 発行者 竹内和芳 発行所 ㈱ 祥伝社文庫 平成23年12月20日 初版第一刷発行 価格648円
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2011/12/14
- ISBN-104396337272
- ISBN-13978-4396337278
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2011/12/14)
- 発売日 : 2011/12/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 336ページ
- ISBN-10 : 4396337272
- ISBN-13 : 978-4396337278
- Amazon 売れ筋ランキング: - 912,034位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,142位祥伝社文庫
- - 3,705位歴史・時代小説 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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佐伯泰英(さえき・やすひで)
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。
闘牛カメラマンとして海外で活躍後、国際的スケールの小説・ノンフィクション作品を手がける。99年、初の時代小説『密命―見参! 寒月霞斬り』を発表、迫力ある剣戟シーンと人情味あふれる庶民を描き、時代小説の旗手として高い評価を得る。以降、数々の人気シリーズを抱えるベストセラー作家に。
主な著書に、「密命」「居眠り磐音 江戸双紙」「吉原裏同心」「鎌倉河岸捕物帖」「古着屋総兵衛影始末」「酔いどれ小籐次留書」「交代寄合伊那衆異聞」シリーズなど多数。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずーと第1巻から読んでいましたので引き続き余もしてもらいましたがあっという間に読破しました。面白かった。
2014年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで長編小説を読んだ中では、かなり娯楽性の高い内容でしたが、26巻まで次から次へと一気に読破しました。
前半はかなりシリアスな場面が中心でしたが、しだいに荒唐無稽な内容に変わっていき、最後は親子の情愛としては???と感じました。
クライマックスの戦いも、なぜわざわざ死地へ??という印象です。
終わらせ方に突然という印象でした。
前半はかなりシリアスな場面が中心でしたが、しだいに荒唐無稽な内容に変わっていき、最後は親子の情愛としては???と感じました。
クライマックスの戦いも、なぜわざわざ死地へ??という印象です。
終わらせ方に突然という印象でした。
2011年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長編シリーズがようやく終了。全体の見通しを立てずに行き当たりばったりで進行してきたツケが明白。
いきなり「倅清之助打倒の行動には実は理由があった」なんておかしいでしょう。
著者と出版社(編集者)が、もうストーリーを展開できずに慌てて終わりにしたのが真相とちがいますか?
まあ、一時の娯楽を提供していただいたことには感謝いたします。
始末を見届けたくて購入したけど、どうしょうもない駄作ですねえ。
いきなり「倅清之助打倒の行動には実は理由があった」なんておかしいでしょう。
著者と出版社(編集者)が、もうストーリーを展開できずに慌てて終わりにしたのが真相とちがいますか?
まあ、一時の娯楽を提供していただいたことには感謝いたします。
始末を見届けたくて購入したけど、どうしょうもない駄作ですねえ。
2011年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語に勢いがないのはわかっていたから結末もおよそ想像がついたけれど、これはあまりにも。。
ここまで読みつないできて、それでも多少の期待があるから購入したのですが。
他の作品にもまだ期待はしたいから、あえてこれ以上は言及しません。
ここまで読みつないできて、それでも多少の期待があるから購入したのですが。
他の作品にもまだ期待はしたいから、あえてこれ以上は言及しません。
2012年1月30日に日本でレビュー済み
とにかく、一つのシリーズを完結まで導かれた事には、敬意を表したい。
時代小説の難しい部分としては、史実に沿う形に落とし込むか、娯楽物として徹底的に振り切るか、
方針の取り方が難しいと思う。これは作者と編集部が決めた事なので、意見の付けようはないが、
何か同シリーズの後半は、どっちつかずになってしまった節があるのは否めないと考える。
同シリーズ一巻で初めて佐伯氏の読者となり、他のシリーズも愉しませてもらってきたが、
やはり同じ様に方向性に迷いを生じているのではないかと考えてしまう。
今となっては難しいと思うが、作品の世界観に歪みが生じるくらい、
思いきって各作品の軸足を振り切ってみて良いのではないかと思う。
ともあれ、一つのシリーズが終わった事に一抹の寂しさを覚えてしまう。
刊行ペースを落としてもよいので、
末永く、良い物を出し続けてほしいものである。
時代小説の難しい部分としては、史実に沿う形に落とし込むか、娯楽物として徹底的に振り切るか、
方針の取り方が難しいと思う。これは作者と編集部が決めた事なので、意見の付けようはないが、
何か同シリーズの後半は、どっちつかずになってしまった節があるのは否めないと考える。
同シリーズ一巻で初めて佐伯氏の読者となり、他のシリーズも愉しませてもらってきたが、
やはり同じ様に方向性に迷いを生じているのではないかと考えてしまう。
今となっては難しいと思うが、作品の世界観に歪みが生じるくらい、
思いきって各作品の軸足を振り切ってみて良いのではないかと思う。
ともあれ、一つのシリーズが終わった事に一抹の寂しさを覚えてしまう。
刊行ペースを落としてもよいので、
末永く、良い物を出し続けてほしいものである。
2011年12月22日に日本でレビュー済み
池波正太郎の剣客商売と同じく、作者の健康状態が悪化すると共に作風が暗くなり勢いが無くなった。なんとか最後まで書き終えた事は評価に値するが、作者本人がもともと自分の作品は史実に忠実ではないと言っているのだから、もっと夢を見せてもらいたかったです。
2012年2月24日に日本でレビュー済み
読み始めた頃は面白かった。
佐伯氏の作品はせいぜい10巻までぐらいが読み続ける限度かな?
面白い内容ならそれ以上もあり。なんだが、続けば続くほど辻褄合わせ、ご都合主義が見えてくる。
この作品も読み進めていくうちに清之助の無敵ぶりが鼻につき、次第に次作への興味が失せていき、
「さっさと上様上覧試合を始めろよ」と何度思った事か。
それで最終巻がこれ…………??
こんな終わり方にしかできなくなったのなら、他の作品もさっさとケリをつけて終わらせてしまえ。
鎌倉河岸にしても「夢の夢」だとかどうでもいいような巻があり(作者にとっては彦四郎の成長を見せたかったのか?)、
もう「しほ」が子供を産んだらチョンてな具合にアッサリ終わらせた方が良いように思えてきた。
諸兄の記憶にあるかどうか、「悪松」シリーズは5巻目が支離滅裂な話になり、作者の興が乗らないのか以後続編が書かれていない。
こういう破天荒な主人公の話のほうが面白いのだが、今刊行されている物は皆「狩り」シリーズを除けばたいてい「大人」な主人公ばかり。
どうせ細かい時代考証もせずに書き殴っているのなら、今一度時代小説を書き始めた頃の情熱を燃え上がらせてもらいたいものだ。
まあ、年齢的にも無理だろうし、他にも面白い作家がたくさん出てきているので(個人的にお薦めは花家圭太郎)、そろそろ印税生活で余生を過ごせばいいんじゃないの?
惣三郎じゃないけれど、自身の晩節を汚さないよう、我が身に置き換えてみてね。
佐伯氏の作品はせいぜい10巻までぐらいが読み続ける限度かな?
面白い内容ならそれ以上もあり。なんだが、続けば続くほど辻褄合わせ、ご都合主義が見えてくる。
この作品も読み進めていくうちに清之助の無敵ぶりが鼻につき、次第に次作への興味が失せていき、
「さっさと上様上覧試合を始めろよ」と何度思った事か。
それで最終巻がこれ…………??
こんな終わり方にしかできなくなったのなら、他の作品もさっさとケリをつけて終わらせてしまえ。
鎌倉河岸にしても「夢の夢」だとかどうでもいいような巻があり(作者にとっては彦四郎の成長を見せたかったのか?)、
もう「しほ」が子供を産んだらチョンてな具合にアッサリ終わらせた方が良いように思えてきた。
諸兄の記憶にあるかどうか、「悪松」シリーズは5巻目が支離滅裂な話になり、作者の興が乗らないのか以後続編が書かれていない。
こういう破天荒な主人公の話のほうが面白いのだが、今刊行されている物は皆「狩り」シリーズを除けばたいてい「大人」な主人公ばかり。
どうせ細かい時代考証もせずに書き殴っているのなら、今一度時代小説を書き始めた頃の情熱を燃え上がらせてもらいたいものだ。
まあ、年齢的にも無理だろうし、他にも面白い作家がたくさん出てきているので(個人的にお薦めは花家圭太郎)、そろそろ印税生活で余生を過ごせばいいんじゃないの?
惣三郎じゃないけれど、自身の晩節を汚さないよう、我が身に置き換えてみてね。
2012年3月25日に日本でレビュー済み
この方の作品は「密命」シリーズから読み始めて、殆ど全シリーズ読んできましたが、この終わらせ方は、何か変です。あれだけ引っ張ってきたのに強引に終わらせたという感じです。初期の、特に第一話のワクワクドキドキ感が懐かしいです。