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早稲女、女、男 (祥伝社文庫) 文庫 – 2015/9/2
柚木 麻子
(著)
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- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2015/9/2
- 寸法10.5 x 1.2 x 15.2 cm
- ISBN-104396341431
- ISBN-13978-4396341435
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登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2015/9/2)
- 発売日 : 2015/9/2
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4396341431
- ISBN-13 : 978-4396341435
- 寸法 : 10.5 x 1.2 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 120,983位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当方早稲女です。当時は、学部の2割が女子という時代でした。サークルの中での雰囲気や、他大生の女子との違いや悩みや、器用なところ、不器用なところがとても上手に描写されていると思いました。20代後半の卒業後のワセジョや他の女子においても、わかるわかる、という感じ。特に慶応の先輩についてもとても魅力的で、不器用にも書かれていて、面白かったです。オムニバス形式で主人公が変わるところもダレにくく読みやすく、同級生や他大の知人に勧めています。地方の方がお子さんの受験に向けて学校の様子を知るにも良いのではないでしょうか。柚木さん、すごいですね。早稲女と名乗りつつここまでの本があったとは知らず、読んでいてともかく面白く、人生で一番面白い本くらいになりました。他の作品も楽しませていただきますね。しかし書かれる動機は何だったのだろう?
2015年1月23日に日本でレビュー済み
〇〇女、〇〇男、の「何となく一般的に抱いてる」イメージが良く伝わってきますw
実際にそういうステレオタイプがどの程度の割合で存在するのかは分かりませんが、それぞれの「傾向」としてとても分かり易く面白かったです。
ただ、終章は何となくもやっぽいかな…。
柚木氏のお話って、冒頭・中盤は勢いとテンポが良いのですが、押しなべて結末が多少ダレる印象です。
実際にそういうステレオタイプがどの程度の割合で存在するのかは分かりませんが、それぞれの「傾向」としてとても分かり易く面白かったです。
ただ、終章は何となくもやっぽいかな…。
柚木氏のお話って、冒頭・中盤は勢いとテンポが良いのですが、押しなべて結末が多少ダレる印象です。
2017年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
早生女、う~ん、ちょっと違う気もしますが・・・。
恋愛小説としては、とても面白かったです。
なんか、登場人物の気持ちの立て直し方とか、
全然共感できなくて、すごく浅い気もしますが。
恋愛小説としては、とても面白かったです。
なんか、登場人物の気持ちの立て直し方とか、
全然共感できなくて、すごく浅い気もしますが。
2015年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いい感じの不器用さ。
人間らしさが感じられて素晴らしいです。
早稲田に知り合いのいる人はぜひ読んでみてください。
人間らしさが感じられて素晴らしいです。
早稲田に知り合いのいる人はぜひ読んでみてください。
2014年3月23日に日本でレビュー済み
『終点のあの子』『けむたい後輩』と同じく、学校(というか学生社会)を舞台にして、主人公たちの差異化への挑戦や挫折その後の回復(それは所属階級の上昇であったり再定義であったりする)を描く連作。
今回の登場人物たちは、ある単一の学校ではなくて、別々の大学に所属している点がちょっと異なるところ。各話の主人公たちとその在学校の生徒一般には、趣味嗜好や性格的な特徴(ハビトゥス)の類型が割り振られており、それを主人公たち自身が口にしたり実践したりすることで物語が進行していく。それらの性格付けがどこまで本当でどこまでがこじつけとしか言いようのないものであるかは問題ではない。
主人公たちの中でも中心に立つ早稲田の早乙女は「生まれながらのエリート」。ノブレスオブリージュを地で行き、周りからすれば場違いと映るフェアプレー的な言動をほとんど条件反射としてとってしまう。彼女と彼女の妹がどちらも父親似の男性の側にいることは、たぶん家族の中で(どちらかといえば)父親の社会的所属が子どもたち世代のそれを規定しやすいという社会学的なセオリーに基づくものであり、早乙女がなるべくしてなった「貴族」であることの示唆と思われる。
そういう早乙女の言動は、偏差値も知名度も同レベルだけど「生真面目な努力家」であり、勤勉さの結果する「後天的な貴族」であるが故に、自分たちに期待されている役割について意識的でありつづける慶応の学生・慶野からすると、「皆の手本となるように人一倍努力し輝きを放つのが学歴に恵まれた人間の義務なのに、それをはなから放棄し気ままに生きている風を装うところが嫌みったらしい」ということになる。
一方、青山学院の青島は、『感情教育』のフレデリック、『アンナ・カレーニナ』のカレーニン夫人のごとく、淵野辺のキャンパス時代に出来上がった「身の丈にあった」(しかし退屈でもある)生活と青山キャンパス時代に出来上がったより「きらびやかな」(しかし背伸びした)生活の間を往復運動した挙句、旅行先で同道した早乙女に薄っぺらで内容空疎な趣味を糾弾されてしまう。
万事こんな具合で、彼女たちが自分と相手のそれぞれの性格や地位について、互いに軽蔑したり、羨望したり、勘違いしたりを繰り返したあとで、自分自身の居場所を見つけていく過程が面白い。
今回の登場人物たちは、ある単一の学校ではなくて、別々の大学に所属している点がちょっと異なるところ。各話の主人公たちとその在学校の生徒一般には、趣味嗜好や性格的な特徴(ハビトゥス)の類型が割り振られており、それを主人公たち自身が口にしたり実践したりすることで物語が進行していく。それらの性格付けがどこまで本当でどこまでがこじつけとしか言いようのないものであるかは問題ではない。
主人公たちの中でも中心に立つ早稲田の早乙女は「生まれながらのエリート」。ノブレスオブリージュを地で行き、周りからすれば場違いと映るフェアプレー的な言動をほとんど条件反射としてとってしまう。彼女と彼女の妹がどちらも父親似の男性の側にいることは、たぶん家族の中で(どちらかといえば)父親の社会的所属が子どもたち世代のそれを規定しやすいという社会学的なセオリーに基づくものであり、早乙女がなるべくしてなった「貴族」であることの示唆と思われる。
そういう早乙女の言動は、偏差値も知名度も同レベルだけど「生真面目な努力家」であり、勤勉さの結果する「後天的な貴族」であるが故に、自分たちに期待されている役割について意識的でありつづける慶応の学生・慶野からすると、「皆の手本となるように人一倍努力し輝きを放つのが学歴に恵まれた人間の義務なのに、それをはなから放棄し気ままに生きている風を装うところが嫌みったらしい」ということになる。
一方、青山学院の青島は、『感情教育』のフレデリック、『アンナ・カレーニナ』のカレーニン夫人のごとく、淵野辺のキャンパス時代に出来上がった「身の丈にあった」(しかし退屈でもある)生活と青山キャンパス時代に出来上がったより「きらびやかな」(しかし背伸びした)生活の間を往復運動した挙句、旅行先で同道した早乙女に薄っぺらで内容空疎な趣味を糾弾されてしまう。
万事こんな具合で、彼女たちが自分と相手のそれぞれの性格や地位について、互いに軽蔑したり、羨望したり、勘違いしたりを繰り返したあとで、自分自身の居場所を見つけていく過程が面白い。
2012年11月21日に日本でレビュー済み
自分が早稲田大学をでたせいか、とても面白かった。
香夏子の不器用さ、暴走には、いろいろ覚えがある。
「負けていい」という言葉にふっと体がらくになった。
香夏子の不器用さ、暴走には、いろいろ覚えがある。
「負けていい」という言葉にふっと体がらくになった。
2021年12月30日に日本でレビュー済み
早稲田女子を中心に展開される女子大生たちの恋愛事情他、を描いた連作短編集。
本作品集は、早稲田、慶応、立教、学習院と、女子大生を類型化して主役に据えています。恋愛模様から、それぞれの出身大学の個性を特徴づけているのが楽しい。
ただ、主人公だけがひたすら迷走しているように読める(元カレもか)。憎めないキャラクターではあるが、じれったさを感じること度々。
あらすじだけを眺めてみると、作品としては面白いものの、つまらない大学生活だったのだなぁと思わざるを得えない(人の事言えないのだけど)。
本作品集は、早稲田、慶応、立教、学習院と、女子大生を類型化して主役に据えています。恋愛模様から、それぞれの出身大学の個性を特徴づけているのが楽しい。
ただ、主人公だけがひたすら迷走しているように読める(元カレもか)。憎めないキャラクターではあるが、じれったさを感じること度々。
あらすじだけを眺めてみると、作品としては面白いものの、つまらない大学生活だったのだなぁと思わざるを得えない(人の事言えないのだけど)。
2012年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
早稲田の学生に関する考察本と思って買ったら、小説だった。
でも、ありそう、ということが巧みに盛り込んであって楽しめた。
まとめが、こういう展開を喜ぶ人がたくさんいるんだろう、というもので、
女子小説として支持されてる理由がわかる気がしました。
ほかの作品も喜ばせてくれてるのか、作者のほかの作品も読んでみたい気になった。
でも、ありそう、ということが巧みに盛り込んであって楽しめた。
まとめが、こういう展開を喜ぶ人がたくさんいるんだろう、というもので、
女子小説として支持されてる理由がわかる気がしました。
ほかの作品も喜ばせてくれてるのか、作者のほかの作品も読んでみたい気になった。