日本の対中国OADの実態を伝える良書です。多くの人に実態を知ってほしいです。
2001当時でも、日本の対中国ODAは、円借款だけで2兆7000億円、第三機関を
通した援助を加えると軽く6兆円を突破していたそうです。著者が実態を確かめるべ
く現地に向かうと、何と上海の建設予定のビルは更地のままだったと。中共政府は、
国民に日本のODAについて何一つ教えず、只ひたすら反日教育をするのみ。背後
で先の反日デモを扇動し、日本領事館や日本料理店が問答無用に襲撃される現実
を我々日本国民は目撃しました。許せないのは、日本のOADで浮いた予算で日本
に照準向けた核ミサイルを数百発配備したことです。ODAは即刻中止すべきです。
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日本の中国援助・ODA: 怒りを超えてもはやお笑い 誰も知らない血税3兆円の行方 単行本 – 2001/6/1
青木 直人
(著)
- 本の長さ234ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2001/6/1
- ISBN-104396611242
- ISBN-13978-4396611248
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商品の説明
著者からのコメント
本邦初!日本の中国ODAのプロジェクト現場直接取材。そこで見た衝撃の事実。 89年の天安門事件を契機に日本の中国援助、ODAを調べ始めました。北京では103億円もの無償援助(タダということ)で建てられたイベントホールで売春まがいの行為が行われ、上海では50億円の血税を投じて建設されるはずだった世界最大のインテリジェントビルは6年後も姿形もなく、更地のままだった。
田中真紀子外相がなぜ執拗に鈴木宗男を攻撃するのか。それは日中国交正常化を果たした父・田中角栄の政治遺産を簒奪し、中国利権を独占した鈴木-橋本-竹下派へのリベンジの思いが背景にあるからだ。この本ではそうした利権構造にも初めて切りこんだ。「まさか-ここまで」。帯のコピーに書かれた言葉はうそではないと自負している。10年の取材の痕跡を読んでいただければ幸いです。
内容(「MARC」データベースより)
日本の中国援助ODA(政府開発援助)は、円借款だけで累計2兆7000億円、第三機関を通した援助を加えると、軽く6兆円を突破する。その結果はどうか? ODAの驚くべき実態、衝撃の事実を鋭く追及したレポート。
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2001/6/1)
- 発売日 : 2001/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 234ページ
- ISBN-10 : 4396611242
- ISBN-13 : 978-4396611248
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,271,378位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 408位中国のエリアスタディ
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- - 8,769位政治入門
- カスタマーレビュー:
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