小泉内閣が「国債30兆円発行枠維持の公約」破棄が表明された
この時期に、わが日の本家の今後の財政を考えるには、
お勧めの一書です。
まずはわかりやすい。
わかりやすいから、ことの課題があきらかとなる。
だから、今後はどうなるのかを考えさせてくれる。
1.国債引受機関の経営主体が外国籍に変わった場合、引き受け額の推移
はどのように変化してきているか?破綻した国内生保を引き受け買収
した外国生保の「日本国債」引き受け額はどのような推移となってい
るのだろうか?格付けはこれら外国会社むけの情報として提供されて
おり、その影響も含めた記事提供をいただきたい。
2.日の本家の支出単価を抑制し、支出総体の見直しについても「すでに
ある前提」とするのではなく、あらためて考え直してみる方向での提
起をいただきたい。たとえば、医療保険。医療従事者はすべて国歌公
務員として給与の一元化低減化をはかる。製薬会社の株主に個人・自
治体が参画する制度を確立し、情報公開を四半期ごとに義務付ける。
医療は私的事業家させるのてせはなく、公的事業として遂行する。
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