私の大好きな大塚先生の著書です。
先生御自身が発掘された古墳含め、背景や発掘エピソードを含めて、生き生きとかかれており、行った気持ちになるすばらしい本です!
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「考古学」最新講義 古墳と被葬者の謎にせまる 単行本(ソフトカバー) – 2012/9/11
大塚初重
(著)
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「掘ってみてわかったこれだけの新事実」 第一人者が熱く語る、古墳発掘調査の最新成果! 卑弥呼の墓・邪馬台国論争から天皇陵治(じ)定(じょう)問題まで、 社会人講座「明治大学リバティアカデミー」の大人気講義を1冊に! 発掘の成果が明かす古代日本人の実像 古代史を彩るさまざまな古墳は、いつどのように造られたのか。そこに 葬られているのは、いったいどんな人物なのか―。 日本考古学界の第一人者が、今日までの古墳発掘と出土品研究の成果を もとに、60余年の経験を交えて、熱く、平易に語った最新講義録。 卑弥呼の墓・邪馬台国論争から天皇陵治(じ)定(じょう)(陵墓指定)問題、世紀の発見 「藤ノ木古墳」発掘秘話まで、社会人講座「明治大学リバティアカデミー」 の大人気レクチャーを収めた歴史・考古学ファン待望の一書!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2012/9/11
- ISBN-104396620896
- ISBN-13978-4396620899
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商品の説明
著者について
大塚初重 (おおつか・はつしげ) 1926年、東京生まれ。日本考古学界の第一人者。明治大学名誉教授。明治大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。登呂遺跡(静岡)、綿貫観音山古墳(群馬)など多数の遺蹟の発掘調査に携わり、長らく母校の教授を務めた。日本学術会議会員、日本考古学協会会長、山梨県立考古博物館館長などを歴任し、現在は千葉県成田市文化財審議委員会委員長。著書は多数、近著に『弱き者の生き方』(作家・五木寛之氏との対談。徳間文庫)、『邪馬台国をとらえなおす』(講談社現代新書)、監修書に『東京の古墳を歩く』(祥伝社新書)などがある。
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2012/9/11)
- 発売日 : 2012/9/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4396620896
- ISBN-13 : 978-4396620899
- Amazon 売れ筋ランキング: - 791,506位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きちんとした言葉の使い方で用語の解説も解りやすく丁寧。流石に酸いも甘いも色々と経験された考古学者の書かれた文章です。詳しい方も初心者にも面白く、天皇陵古墳の適当な被葬者認定の理由やナニがオカシイのかも きちんと書かれています。
読み終わっれから一番思ったのが「天皇家って別人のお墓を拝んでるのに平気なの?」という事。
何しろ毎日 殆ど誰かの命日なわけだけど、お墓が違ってたら却ってイケナイのでは?宮内庁書陵部って仕事したくないのかな?
読み終わっれから一番思ったのが「天皇家って別人のお墓を拝んでるのに平気なの?」という事。
何しろ毎日 殆ど誰かの命日なわけだけど、お墓が違ってたら却ってイケナイのでは?宮内庁書陵部って仕事したくないのかな?
2013年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧で、分かり易い解説は、素人の歴史ファンにも納得がいく。ご自身の発掘調査のエピソードも盛り込まれていて、遠い昔が身近に感じられるような気分になる。
2012年12月19日に日本でレビュー済み
社会人大学での講義をまとめた1冊ということで、語り口調になっている。
読みやすい反面、話が飛んだり主語が変わったりして、論理を追いにくい部分もある。
著者は古墳研究の権威であるが、自説だけではなく異論反論もきちんと紹介しており、バランスがとれている。
安易な断定を避け、慎重に証拠から絞り込み、「現時点ではここまで」と示しているので信頼が置ける。
本書で一番面白いのは、著者自身が若い頃に発掘した「常陸三昧塚古墳」の章である。
まだ文化財の保護が国民意識に根付いていない昭和30年に、独り立ちしたばかりの著者が、周囲の理解の無さや乏しいインフラと闘いつつ、発掘に挑む。
「ここまで掘っても出なかったら「ご臨終」」と恩師に言われていた深さに達しても何も出ず、心も折れかけるが...といった顛末を、当事者ならではのライブ感あふれる口調で語っている。
時代の生の証言としても貴重である。
そしてその発掘での失敗も、きちんと他の研究者に伝えて再発防止に努めているあたりはさすがである。
読みやすい反面、話が飛んだり主語が変わったりして、論理を追いにくい部分もある。
著者は古墳研究の権威であるが、自説だけではなく異論反論もきちんと紹介しており、バランスがとれている。
安易な断定を避け、慎重に証拠から絞り込み、「現時点ではここまで」と示しているので信頼が置ける。
本書で一番面白いのは、著者自身が若い頃に発掘した「常陸三昧塚古墳」の章である。
まだ文化財の保護が国民意識に根付いていない昭和30年に、独り立ちしたばかりの著者が、周囲の理解の無さや乏しいインフラと闘いつつ、発掘に挑む。
「ここまで掘っても出なかったら「ご臨終」」と恩師に言われていた深さに達しても何も出ず、心も折れかけるが...といった顛末を、当事者ならではのライブ感あふれる口調で語っている。
時代の生の証言としても貴重である。
そしてその発掘での失敗も、きちんと他の研究者に伝えて再発防止に努めているあたりはさすがである。