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帝王星 単行本 – 2011/5/27
新堂冬樹
(著)
「帝王星は、ふたついらない」
ベストセラー人気エンターテインメントの最新刊!
『黒い太陽』『女王蘭』――荘厳なる夜の叙事詩、ここに完結!
不死鳥の男と〝風俗王〟だった男、〝天才〟と呼ばれる女と伝説の女。
絶対のキング、そしてクイーンは誰か? 最終戦争はいずこへ向かう!?
キャバクラ界の若き覇者立花に壊滅的打撃を与えられて五年。堕ちた“風俗王”藤堂が復活した。天才キャストゆりなをはじめ精鋭を引き連れて聖地・歌舞伎町に帰還したのだ。だが、栄華を極める立花は、ゆりなの唯一の弱点を探り出し、引き抜きに成功。対する藤堂は、かつてのカリスマキャスト冬海を復帰させ、立花の店に送りこんだ。藤堂と立花、二人の進退は冬海とゆりなの売り上げ競争に賭けられることとなった。絶対のキング、そしてクイーンは誰か? 奇策を放ち、知略を尽くす、漆黒の闇を火花が飛び交う決戦が始まった! ゆりなの神がかる魅惑、冬海の桁違いの技巧……。たった一つの帝王星をめぐる闘いの行方は!?
連続テレビドラマ化されたベストセラー『黒い太陽』、新たなヒロインを迎えた『女王蘭』に続く、エンターテインメント界の鬼才・新堂冬樹が、風俗産業の闇に挑んだ大河サスペンス完結編!
ベストセラー人気エンターテインメントの最新刊!
『黒い太陽』『女王蘭』――荘厳なる夜の叙事詩、ここに完結!
不死鳥の男と〝風俗王〟だった男、〝天才〟と呼ばれる女と伝説の女。
絶対のキング、そしてクイーンは誰か? 最終戦争はいずこへ向かう!?
キャバクラ界の若き覇者立花に壊滅的打撃を与えられて五年。堕ちた“風俗王”藤堂が復活した。天才キャストゆりなをはじめ精鋭を引き連れて聖地・歌舞伎町に帰還したのだ。だが、栄華を極める立花は、ゆりなの唯一の弱点を探り出し、引き抜きに成功。対する藤堂は、かつてのカリスマキャスト冬海を復帰させ、立花の店に送りこんだ。藤堂と立花、二人の進退は冬海とゆりなの売り上げ競争に賭けられることとなった。絶対のキング、そしてクイーンは誰か? 奇策を放ち、知略を尽くす、漆黒の闇を火花が飛び交う決戦が始まった! ゆりなの神がかる魅惑、冬海の桁違いの技巧……。たった一つの帝王星をめぐる闘いの行方は!?
連続テレビドラマ化されたベストセラー『黒い太陽』、新たなヒロインを迎えた『女王蘭』に続く、エンターテインメント界の鬼才・新堂冬樹が、風俗産業の闇に挑んだ大河サスペンス完結編!
- 本の長さ388ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2011/5/27
- ISBN-104396633653
- ISBN-13978-4396633653
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商品の説明
著者について
1998年に『血塗られた神話』で第7回メフィスト賞を受賞してデビュー。2000年の『無間地獄』で闇金融の凄まじい実態を描き、大反響を呼び、03年小社刊の『炎と氷』は映画化、コミック化されて話題になりました。本書は、風俗業界を迫真の筆致で描いて連続TVドラマ化された衝撃作『黒い太陽』、新たなヒロインを加えた『女王蘭』に続く完結編です。
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2011/5/27)
- 発売日 : 2011/5/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 388ページ
- ISBN-10 : 4396633653
- ISBN-13 : 978-4396633653
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,136,061位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,108位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
説明通りで、配達もちゃんと予定通りに来ました。
良かったですよ。
良かったですよ。
2011年5月26日に日本でレビュー済み
黒い太陽で藤堂と立花が出会って十年。 キャスト同士の売上如何で藤堂と立花どちらかの引退が決まるという展開に?となりましたが、読みすすめていくうちに、納得。 いくつかのセリフに痺れ、鳥肌が立ちました。 なにより、歳月が二人の立場だけではなく、関係性や、思考、価値観や生き方まで変えた。 著者の他の作品に比べると、黒い太陽、女王蜂、帝王星は文体がしっかりしていて、初期作品の闇の貴族を彷彿させてくれます。 前作、前々作の引用が多いのは気になりましたが、この作品のおかげで、一つの大きな物語が終わったことを感じさせてくれました。 予想外の展開や、突き刺さるセリフ、慟哭のラスト。黒い太陽シリーズファンの方は必見です!
2011年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルは「帝王星」である、「北斗の拳」では決してない。。。「黒い太陽」「女王蘭」シリーズ三部作。ジェットコースタードラマ、ページターナーである黒新堂であるが、 さすがにここまでくるとテレビ脚本である。当初「黒い太陽」では読者はさながらキャバクラのテーブルから他所のテーブルをのぞき見ている感覚になることがある、今作「帝王星」ではテレビの画面で見たら面白いだろうという場面が展開される。それが読者やファンが読んでいいのか?、悪いのか?、個人的にはどす黒い漆黒の新堂作品でページをめくる度、得も言われぬ不快感と快感、言葉責めならぬ文字責めに悶絶したい、これこそが楽しみ方だと思っている。
Castをはじめとする人物の形容の妙は相変わらずの新堂節で面白い、何しろリズムで読ませるところが巧い。視点は立花というよりも藤堂であるという今作。序盤からこぎれいな戦いが展開するが、いきなりの「溝鼠」の登場、今作ではさらに「毒蟲」の登場と笑うしかないだろう。作品ではあきらかにミスキャストなのに、なぜ登場させるのか?まったく本筋への関わりがおかしいじゃねえか、といいたくなるが、これこそ新堂の確信犯的裏切り行為であり、「普通に終わると思うなよ」という読者を笑うトラップだ。
えげつなさが少ない分まだまだ「黒」とはいわないが、一時の楽しさにはウソはない。ただひとつだけいうならクライマックス前の数ページ、「ゆりな」「冬海」の決着後の「ぐだぐだ感」には納得できない。思わず「鷹場」になってしまいそうだ。
それにしても、立花に見えていたのは「帝王星」ではなく「死兆星」だったとは!。。。。。
Castをはじめとする人物の形容の妙は相変わらずの新堂節で面白い、何しろリズムで読ませるところが巧い。視点は立花というよりも藤堂であるという今作。序盤からこぎれいな戦いが展開するが、いきなりの「溝鼠」の登場、今作ではさらに「毒蟲」の登場と笑うしかないだろう。作品ではあきらかにミスキャストなのに、なぜ登場させるのか?まったく本筋への関わりがおかしいじゃねえか、といいたくなるが、これこそ新堂の確信犯的裏切り行為であり、「普通に終わると思うなよ」という読者を笑うトラップだ。
えげつなさが少ない分まだまだ「黒」とはいわないが、一時の楽しさにはウソはない。ただひとつだけいうならクライマックス前の数ページ、「ゆりな」「冬海」の決着後の「ぐだぐだ感」には納得できない。思わず「鷹場」になってしまいそうだ。
それにしても、立花に見えていたのは「帝王星」ではなく「死兆星」だったとは!。。。。。
2011年6月21日に日本でレビュー済み
3部作の最終巻
全2作からの続きとして良くまとまっていると思う。
登場人物が年齢とともに落ち着いてきている感がある。
鷹場と大黒の再登場はどうかと思うが、きっかけとしては必要だったかも。
全2作からの続きとして良くまとまっていると思う。
登場人物が年齢とともに落ち着いてきている感がある。
鷹場と大黒の再登場はどうかと思うが、きっかけとしては必要だったかも。
2012年3月8日に日本でレビュー済み
黒い太陽の後に読んでみました、女王蘭は読んでなかったけど特に問題なく読めました。
内容は私はとても楽しく読めましたしラストには軽く泣けました。
個人的に藤堂のファンです。
内容は私はとても楽しく読めましたしラストには軽く泣けました。
個人的に藤堂のファンです。
2011年7月17日に日本でレビュー済み
一気に読ませます。作者のインチキくさい言い回しやワンパターンなセリフもありますが、そこも含めて後半の展開はスピード感もあり良かったです。千鶴さんは幸せになって欲しかったですが…
2011年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新堂作品に関してはあまりよい噂を聞いていなかったが、第1作目は面白いと思った。2作目も特に悪くはないと思った。今回は最悪だ。溝鼠が出てくるところあたりからなんとなく先が見えてくるというか、あ〜あ〜読み通りかよというがっかり感も。