はじめのほうは、あまりおもしろくないな、と思いましたが、
話がすすむにつれて、おもしろくなりました。
つづきがよみたい!です
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くるすの残光 いえす再臨 単行本(ソフトカバー) – 2013/5/16
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今読むべき時代小説No.1!
天草四郎の修道騎士、北に甦った"神の子"、そして天海が放つ"閻羅衆"!
三つ巴の戦いの行方は! ?
心躍る白熱の活劇!
<その力は本物か、それとも――>
天草四郎の遺志と力を継ぐ心優しき忍者・寅太郎。“あの方"の復活のため、“聖遺物"を取り返す戦いを続ける彼らの前に"いえすの生まれ変わり"を称する少年が。その力を目にしたとき、激しい驚愕が寅太郎を襲うーー
天草四郎の修道騎士、北に甦った"神の子"、そして天海が放つ"閻羅衆"!
三つ巴の戦いの行方は! ?
心躍る白熱の活劇!
<その力は本物か、それとも――>
天草四郎の遺志と力を継ぐ心優しき忍者・寅太郎。“あの方"の復活のため、“聖遺物"を取り返す戦いを続ける彼らの前に"いえすの生まれ変わり"を称する少年が。その力を目にしたとき、激しい驚愕が寅太郎を襲うーー
- 本の長さ305ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2013/5/16
- ISBN-104396634080
- ISBN-13978-4396634087
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商品の説明
著者について
1973年大阪府生まれ。信州大学人文学部に入学後、北京に留学。二年間を過ごす。2006年『夕陽の梨ー五代英雄伝』で第12回歴史群像大賞最優秀賞、同年『僕僕先生』で第18回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。奔放な構想と魅力あふれるキャラクターで描かれる物語で人気を博している。著書に『僕僕先生』シリーズ、『千里伝』シリーズ、『黄泉坂案内人』『大坂将星伝』などがある。
登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2013/5/16)
- 発売日 : 2013/5/16
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 305ページ
- ISBN-10 : 4396634080
- ISBN-13 : 978-4396634087
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,095,832位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 49,683位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
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2013年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お話の内容が時代ものとはいえないかも・・・
でも展開はスピーディで楽しく読める一冊でした。
でも展開はスピーディで楽しく読める一冊でした。
2013年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山田不卯太郎の大ファンとして、期待したが、まずまずの善戦。僕僕先生も中国という面白い設定だったが、こちらも江戸時代であり、特殊な能力(?)というか、ファンタジーと言ってもおかしくない設定。にもかかわらず、無理がない。時代考証もきちんと行っているようであり、上手に生かしている。ますます今後が楽しみ。
2014年1月7日に日本でレビュー済み
ライトノベルの勢いでさくさく読めました。
天草四郎の残した遺物と、遺志を受け継ぐ能力者達が、幕府側の忍と戦うという伝記時代小説。
荒唐無稽を楽しめる人向け。人情ものの要素があるのが仁木さんらしいかなぁ。
ここから、どう物語を閉じるのか。歴史を守るのか、離れるのか。続きが気になるところです。
天草四郎の残した遺物と、遺志を受け継ぐ能力者達が、幕府側の忍と戦うという伝記時代小説。
荒唐無稽を楽しめる人向け。人情ものの要素があるのが仁木さんらしいかなぁ。
ここから、どう物語を閉じるのか。歴史を守るのか、離れるのか。続きが気になるところです。
2014年4月22日に日本でレビュー済み
山田風太郎ばりの歴史小説を目指したのでしょうが、ちょっとひどいです。電車の中で軽いものを読もうと買ったのですが、これは軽すぎです。今どきのライトノベルでももっと内容があります。
物語の設定もめちゃくちゃです。やたら登場人物を膨らませ、それぞれを描ききれないまま、奪い合いのモトとなる天草四郎の遺物も複数登場させたはずなのですが、結局、語られずじまいに終わってしまいます。なんだかよくわかりません。
戦闘シーンも迫力に欠け、細かいこと抜きのエンターテイメントにもなっていません。金返せ!です。
物語の設定もめちゃくちゃです。やたら登場人物を膨らませ、それぞれを描ききれないまま、奪い合いのモトとなる天草四郎の遺物も複数登場させたはずなのですが、結局、語られずじまいに終わってしまいます。なんだかよくわかりません。
戦闘シーンも迫力に欠け、細かいこと抜きのエンターテイメントにもなっていません。金返せ!です。
2013年8月18日に日本でレビュー済み
僕僕先生や千里伝と違い、この作品の舞台は日本。島原の乱から繋がる隠れキリシタンのお話。
中国より日本のほうがわかりやすい、かと思ったが、中国のほうが分からない分、不可思議な力を持った存在、仙人や神々の存在が受け入れやすいというか、ファンタジー向きであるように感じた。
里見八犬伝などにも不可思議な力は存在するが、それらはどことなく和風で、日本の伝承に通ずるところがあるように思う。
この作品に登場する力は、舶来の力、キリスト教に通ずるとすれば当たり前だが、どことなく日本的でなく、江戸時代の話として、いわゆる時代小説として読んだ際にかなりの違和感があった。
中高生が読むには難しい筆致の作者だが、テーマ、設定はそちら向けかもしれない。ついでに絵も。ライトベルに飽きたら格好つけて読んでみたらいいんじゃないかな。
中国より日本のほうがわかりやすい、かと思ったが、中国のほうが分からない分、不可思議な力を持った存在、仙人や神々の存在が受け入れやすいというか、ファンタジー向きであるように感じた。
里見八犬伝などにも不可思議な力は存在するが、それらはどことなく和風で、日本の伝承に通ずるところがあるように思う。
この作品に登場する力は、舶来の力、キリスト教に通ずるとすれば当たり前だが、どことなく日本的でなく、江戸時代の話として、いわゆる時代小説として読んだ際にかなりの違和感があった。
中高生が読むには難しい筆致の作者だが、テーマ、設定はそちら向けかもしれない。ついでに絵も。ライトベルに飽きたら格好つけて読んでみたらいいんじゃないかな。