ボーイミーツガール、エキセントリックで魅力的な登場人物達、白河三兎さんらしい繊細な心、思ってもいない方向に進む展開が素敵でした。
白河三兎さんの作品の中でも特に好きな作品です。
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他に好きな人がいるから 単行本 – 2017/10/11
白河三兎
(著)
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購入オプションとあわせ買い
彼女は、重力を無視するかのように、ふわりと僕の前に降り立った――
「屋上へ何をしに来たの?」
それが白兎のマスクを被った君との、初めての出逢いだった……。
どうしても忘れられない人がいるあなたへ贈る、ひりつく痛みと愛おしさが沁み渡る青春恋愛ミステリー。
「じゃ、今度デートしてくれますか? 坂井さん、彼女いないんですよね?」
職場の男性社員に人気のその子は言った。
「まあ」
「なら、お試しの一回や二回、いいじゃないですか」
「よくない」
「どうして?」
凄むような訊き方に怯み、僕は半歩後退る。
同時に、口から「他に好きな人がいるから」という言葉が零れた……。
忘れられない時間を過ごしたあの子は今、誰を想っているのだろう?
封印したはずの想いがあふれ出して、胸が苦しい――
「屋上へ何をしに来たの?」
それが白兎のマスクを被った君との、初めての出逢いだった……。
どうしても忘れられない人がいるあなたへ贈る、ひりつく痛みと愛おしさが沁み渡る青春恋愛ミステリー。
「じゃ、今度デートしてくれますか? 坂井さん、彼女いないんですよね?」
職場の男性社員に人気のその子は言った。
「まあ」
「なら、お試しの一回や二回、いいじゃないですか」
「よくない」
「どうして?」
凄むような訊き方に怯み、僕は半歩後退る。
同時に、口から「他に好きな人がいるから」という言葉が零れた……。
忘れられない時間を過ごしたあの子は今、誰を想っているのだろう?
封印したはずの想いがあふれ出して、胸が苦しい――
- 本の長さ283ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2017/10/11
- ISBN-104396635311
- ISBN-13978-4396635312
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登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2017/10/11)
- 発売日 : 2017/10/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 283ページ
- ISBN-10 : 4396635311
- ISBN-13 : 978-4396635312
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,501,793位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 35,464位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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2009年『プールの底に眠る』で第42回メフィスト賞を受賞しデビュー。著書に『私を知らないで』『もしもし、還る。』『ケシゴムは噓を消せない』『総理大臣暗殺クラブ』『ふたえ』『小人の巣』『田嶋春にはなりたくない 』などがある。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月11日に日本でレビュー済み
図書館のオススメにあったので読んでみました。
兎人間が誰なのかを考えるのが今作の1番面白いところです。
結末を知ればそっちか~という感じで驚き楽しめます。
勢いよく読める作品だったのでとても参考になりました。
兎人間が誰なのかを考えるのが今作の1番面白いところです。
結末を知ればそっちか~という感じで驚き楽しめます。
勢いよく読める作品だったのでとても参考になりました。
2017年12月11日に日本でレビュー済み
初めて読む作家でしたが、とても面白く、
他の作品も読みたいと思いました。
謎=伏線がわかりやすかったのですが、
それでも最後までぐいぐい読ませる文体です。
SNS、自撮り、ネット主を探し出すお祭り騒ぎなど、
今の時代のストーリーなので、時代遅れになる前に
読むことをお勧めします。
他の作品も読みたいと思いました。
謎=伏線がわかりやすかったのですが、
それでも最後までぐいぐい読ませる文体です。
SNS、自撮り、ネット主を探し出すお祭り騒ぎなど、
今の時代のストーリーなので、時代遅れになる前に
読むことをお勧めします。
2020年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハッピーエンドを想像させる締め括りで、良かったのではないでしょうか。
そうしたら、『私を知らないで』などと比較せずとも、また読み返したいお話のひとつになれたような気がします。
そうしたら、『私を知らないで』などと比較せずとも、また読み返したいお話のひとつになれたような気がします。
2017年12月16日に日本でレビュー済み
兎のマスクをかぶった女子高生が、高所で自我どりしてネットにアップしています。主人公の少年は彼女が死なないように手助けしてやっているのですが……。
かなりかったるいです。
どうして少年は彼女にかまうのか。不自然じゃないか。小説として破綻している。
そう思って読んでいったら、実はそれもミステリーの謎として、解き明かされます。
また、兎少女の正体も、最後には解き明かされます。
つまり、最後まで読めば、といいうか最後まで読めれば、確かにミステリーなのです。
ただ、あまりにもかったるくて、最後まで読みたくなかったのも事実です。
ただ、読者対象は青年層なのでしょうから、そういった人達はまた違う感想を持つかもしれません。
かなりかったるいです。
どうして少年は彼女にかまうのか。不自然じゃないか。小説として破綻している。
そう思って読んでいったら、実はそれもミステリーの謎として、解き明かされます。
また、兎少女の正体も、最後には解き明かされます。
つまり、最後まで読めば、といいうか最後まで読めれば、確かにミステリーなのです。
ただ、あまりにもかったるくて、最後まで読みたくなかったのも事実です。
ただ、読者対象は青年層なのでしょうから、そういった人達はまた違う感想を持つかもしれません。