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南瓜とマヨネーズ (Feelコミックス) コミック – 2004/3/8
魚喃 キリコ
(著)
わたしたちのこのありふれた平凡は本当はとてもこわれやすくてなくさないことは奇跡
名 作 復 刊 !!
※本書は1999年に宝島社から同タイトルで発売されたものと同じ内容になります。
名 作 復 刊 !!
※本書は1999年に宝島社から同タイトルで発売されたものと同じ内容になります。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2004/3/8
- ISBN-104396763255
- ISBN-13978-4396763251
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登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2004/3/8)
- 発売日 : 2004/3/8
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4396763255
- ISBN-13 : 978-4396763251
- Amazon 売れ筋ランキング: - 317,113位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
彼氏がバンドをやったいたので、気持ちが痛いほどわかった。ハギオのような クズなのに魅力的な男もいた。ハギオのような男は最終的にどんな女を好きになるのだろう。
2016年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いま何度目かの魚喃さんブームが自分の中に来て作品を再読中。
このコミックは確か買ったはずなのに無かったのでなんで無いのかなあと不思議でしたが、思い出しました。
イライラする内容で自分から手放したんだった。
出てくる登場人物、主人公の女友達以外みんな考え方が甘々すぎて腹が立つ。
「共依存」のなにものでも無い。
自分が大人になったってことなんでしょうかね。
このコミックは確か買ったはずなのに無かったのでなんで無いのかなあと不思議でしたが、思い出しました。
イライラする内容で自分から手放したんだった。
出てくる登場人物、主人公の女友達以外みんな考え方が甘々すぎて腹が立つ。
「共依存」のなにものでも無い。
自分が大人になったってことなんでしょうかね。
2022年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そのキャッチコピーが似合う名作でした。いろいろ考えさせられる。
2020年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
独特な雰囲気の絵と、すべての言葉が詩のようです。
ああ、こんな男いる。こんな女知ってる。
きっとあなたの周りにもあるリアルな世界なのか、ファンタジーなのか、読み手の心に刺さります。
ああ、こんな男いる。こんな女知ってる。
きっとあなたの周りにもあるリアルな世界なのか、ファンタジーなのか、読み手の心に刺さります。
2012年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みたくて、読みたくて。
ほかになにも みえなくなるくらい
この世界にはいりこんだ。
ほかになにも みえなくなるくらい
この世界にはいりこんだ。
2016年5月10日に日本でレビュー済み
魚喃キリコさん自身も、この作品のことは「辛くなりすぎちゃって、あんなふうにはもう描けない」と言っていますから、よほど思い入れがあるのだと思います。
南Q太さんの「さよならみどりちゃん」に出てくる男もそうですが、ハギオみたいなどうしようもないヤリチンだけどモテる男っているんですよね…。
かといって、せいちゃんもミュージシャンになる夢はあれど、バイトひとつしないで主人公に食べさせてもらうような男。
だめんずばっかりで、主人公もまたハギオと会ったり、水商売のバイトを増やしたり、グダグダしてる日常。
だけど、洗練された絵に浄化されて、不思議と読んでてイラっとしたりはしない。
ハギオに妙な少年っぽい色気があるのも、絵だけで説得される。
そんな中、ハギオと元彼女の話をしていて、
「その子ってひょっとしてリカっていう?」
「な…んで知ってんの」
このくだりがとても好きです。
そして、リカも、もともとは主人公と同じで水商売に向いてる子ではなくて、ハギオに貢ぐために頑張ったのかなと思いました。
(主人公よりは派手な子なんだろうけど)
せいちゃんが、
「もっと大事にしてくれる男と一緒になって、結婚した方がいい。お前は女なんだから」
と別れ話をするシーン。
皮肉にも、一番せいちゃんの優しさを感じてしまって、さらに辛い。
生活のために売春までした主人公に気づいて、その頃から別れを考えてたんだろう。
だめんず好きだった人、同棲したことがある人、セフレ扱いされたことがある人、
どれも大嫌いで、けじめのある付き合いしかしない人、
誰が読んでも、心動かされる一冊だと思います。
南Q太さんの「さよならみどりちゃん」に出てくる男もそうですが、ハギオみたいなどうしようもないヤリチンだけどモテる男っているんですよね…。
かといって、せいちゃんもミュージシャンになる夢はあれど、バイトひとつしないで主人公に食べさせてもらうような男。
だめんずばっかりで、主人公もまたハギオと会ったり、水商売のバイトを増やしたり、グダグダしてる日常。
だけど、洗練された絵に浄化されて、不思議と読んでてイラっとしたりはしない。
ハギオに妙な少年っぽい色気があるのも、絵だけで説得される。
そんな中、ハギオと元彼女の話をしていて、
「その子ってひょっとしてリカっていう?」
「な…んで知ってんの」
このくだりがとても好きです。
そして、リカも、もともとは主人公と同じで水商売に向いてる子ではなくて、ハギオに貢ぐために頑張ったのかなと思いました。
(主人公よりは派手な子なんだろうけど)
せいちゃんが、
「もっと大事にしてくれる男と一緒になって、結婚した方がいい。お前は女なんだから」
と別れ話をするシーン。
皮肉にも、一番せいちゃんの優しさを感じてしまって、さらに辛い。
生活のために売春までした主人公に気づいて、その頃から別れを考えてたんだろう。
だめんず好きだった人、同棲したことがある人、セフレ扱いされたことがある人、
どれも大嫌いで、けじめのある付き合いしかしない人、
誰が読んでも、心動かされる一冊だと思います。
2011年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵がすごい。セリフがなくても理屈抜きに感情が伝わる。
だからこそ、モテない男としては傷ついた。
女の人が理屈抜きに所謂「だめんず」、あるいはイケメンやちゃらちゃらした(と男からは見える)人を好きになる気持ちがわかってしまう。
女性の本能として最初から理屈抜きにそうなる気持ちが理屈抜きに伝わってしまう。
ああ、おれはこの登場人物にとっては風景なのだな。ブサイク男はみな風景、努力は無意味。人格も関係ない。ということを思いしらされる。
街ですれ違う美しい女性、クラスで好きだったあの子の心理を内側から覗いた気分だ。
死にたくなりました。それだけの力があります。
でも絵はホントに素晴らしい。ホントに。
死にたい。
だからこそ、モテない男としては傷ついた。
女の人が理屈抜きに所謂「だめんず」、あるいはイケメンやちゃらちゃらした(と男からは見える)人を好きになる気持ちがわかってしまう。
女性の本能として最初から理屈抜きにそうなる気持ちが理屈抜きに伝わってしまう。
ああ、おれはこの登場人物にとっては風景なのだな。ブサイク男はみな風景、努力は無意味。人格も関係ない。ということを思いしらされる。
街ですれ違う美しい女性、クラスで好きだったあの子の心理を内側から覗いた気分だ。
死にたくなりました。それだけの力があります。
でも絵はホントに素晴らしい。ホントに。
死にたい。