この漫画家さん、すごい好きなんだけど、全然見つけられないので、降参ポチ。
近くに諸点がない上に、何処にあるのが嫌なので助かります。
よして安い、賞品綺麗、すぐ届く。
文句の付け所なし。
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放浪の家政婦さん (Feelコミックス) コミック – 2009/7/8
小池田 マヤ
(著)
料理上手で仕事の腕はピカイチな家政婦さん・里。だが彼女はちょっと、いや、すごく“タヌキ”で…!? 「タヌキの里」をはじめとしたシリーズ短編の他、結婚前の女性が自らの内面と向き合う様を描いた傑作読み切りを収録した待望の作品集!!
- 本の長さ155ページ
- 言語日本語
- 出版社祥伝社
- 発売日2009/7/8
- ISBN-104396764634
- ISBN-13978-4396764630
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登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2009/7/8)
- 発売日 : 2009/7/8
- 言語 : 日本語
- コミック : 155ページ
- ISBN-10 : 4396764634
- ISBN-13 : 978-4396764630
- Amazon 売れ筋ランキング: - 311,930位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうしても世の中というものは
独りでいることを許さない
「独り」でいられるということ
そして
「複数」でいられるということ
それもまた一長一短であり
完璧などではなく
不完全であることが前提となっている
それなのになぜ
独りだと後ろ指を指されるのか?
意外と皆が指を指されていながらも
複数である場合はその寂しさや怖さを
感じなくて済むだけなのではないか?
人は家庭を持とうが子どもがいようが
死ぬときは独りなのだ
例え心中をしたとしても
心臓の動きが止まり、脳が世界を認知しなくなるその瞬間は一人一人が異なるのである
皆、孤独ながらに必死で孤独感を隠そうとする
それを自覚してなお「独り」であろうとする人は寂しくも悲しくも何でもない
…そう私は個人的に考える
遺伝子生物学の鎖から外れることもできるヒトであるなら、番(つがい)のいない選択が生まれることは必然なのではないだろうか
以上のことを本作を読んで考えさせられた
独りでいることを許さない
「独り」でいられるということ
そして
「複数」でいられるということ
それもまた一長一短であり
完璧などではなく
不完全であることが前提となっている
それなのになぜ
独りだと後ろ指を指されるのか?
意外と皆が指を指されていながらも
複数である場合はその寂しさや怖さを
感じなくて済むだけなのではないか?
人は家庭を持とうが子どもがいようが
死ぬときは独りなのだ
例え心中をしたとしても
心臓の動きが止まり、脳が世界を認知しなくなるその瞬間は一人一人が異なるのである
皆、孤独ながらに必死で孤独感を隠そうとする
それを自覚してなお「独り」であろうとする人は寂しくも悲しくも何でもない
…そう私は個人的に考える
遺伝子生物学の鎖から外れることもできるヒトであるなら、番(つがい)のいない選択が生まれることは必然なのではないだろうか
以上のことを本作を読んで考えさせられた
2021年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正しく大人の少女漫画を読んだ気分。「大人向け」と銘打っていても、ヒロインの年齢設定が大人だけで、中身は十代向け少女漫画とまるきり同じような展開してる作品は多い。が、こちらは子供に読ませちゃだめで、子供が読んでも理解できない大人が描いた大人のための少女漫画だった。
2018年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品との最初の出会いは、8~9年前の書店の少女マンガと少年マンガコーナーの間のスペースでした。(その頃本の配置変えをしていたので偶然目に付いたのです。まだ高校生だったなあ)作者名にクスっときて衝動買いです。
自分の家は「男子、厨房に・・・以下略」の父と「料理が壊滅的に下手で家事も怒鳴られるまでしない」母と弟の4人暮らしです。日常生活が疎かで、人間関係のギスギスした最低の家庭では「マンガ」と「隠れてする料理」が唯一の癒しでした。
ある日言われた父の言葉をレビューを書いているときにも思い出します・・・。「そんな本ばかり見て、たまに見てないところで(ごはん)作ってるらしいな!くだらん!」
今ではありえない言葉ですが、その頃はマンガはまだ「読んでいるやつはクズ」という概念が親の世代で強い時期でした。(うちが頭のイカれた古臭い家庭というのもある)
・・・怒りましたね。家事のできない両親が、家政婦が主役のマンガをチラと一瞥しただけで自分と作品の両方を否定するなんて我慢できませんでした。
マンガという形態ではありますがガキ臭いだけの作品ではない「大人」な作品と感じました。レシピや料理を載せれば売れる最近の流行の安いマンガと違って、この作品のようにその流行の少し前の作品は、「いやらしさを感じない」「自分の考えた物語を見せる」という職人かたぎの魂を感じさせます。
食べることだけでなく、話全体に気を配る(当たり前ですから、作者はこんなこと頭で考えてないでしょうが)作品は今となっては貴重で尊さを感じます。「料理を出すのでなく物語」現代の料理マンガ家には考えて欲しいですね。
話は恋愛や家事をからめながら、人と人との関わりをリアル(現実にほぼ近い俗っぽさ)に且つキレイ(マンガらしく)に描いており、そこに不自然さがなく(←いつも気に入ると書いちゃうセリフ)息継ぎなしで1冊泳ぎ(読み)ました。自分にとっては、人に汚されていない秘境の川に潜ったような、「息継ぎをせず、目を開けてその水の中の光景を見ていたい」作品です。
「家事も極めれば一芸だよなあ」と自分の家庭・教育(放棄)に「怒り」とそれにも勝る「哀れみ」を覚えたのを今思い出しました。主役の荒っぽさを感じる言動にほのかに香る繊細さ(読者にはありありと感じられるはずです)にメロメロです。今で言う「ギャップ萌え」というやつですかね笑(いまさらですが男です)
話がしっかりしていると、主役だけでなく他の登場人物の気持ちも違和感なく受け入れられるものですね。作家ではありませんが神経質なので「人の気」というのは痛烈に分かるし、「料理を食べてもらえない理由」も経験があるからうなづきながら読みました。
家事を少しでもしていれば共感の箇所は随所に散りばめられているので親しみやすいですし、自分みたいに「重く」見たい人にも「軽め」にみたい人にもオススメです。一切家事の気持ちがわからない人が見たらレビューも低評価になるかもしれませんね。最近の料理家気取りのレシピマンガとか家事のノウハウ本ではありません!目に見える「←それら」とは別のそれらを実行するにあたる「人の気」というものを感じ取ってほしいと思いました。
自分の家は「男子、厨房に・・・以下略」の父と「料理が壊滅的に下手で家事も怒鳴られるまでしない」母と弟の4人暮らしです。日常生活が疎かで、人間関係のギスギスした最低の家庭では「マンガ」と「隠れてする料理」が唯一の癒しでした。
ある日言われた父の言葉をレビューを書いているときにも思い出します・・・。「そんな本ばかり見て、たまに見てないところで(ごはん)作ってるらしいな!くだらん!」
今ではありえない言葉ですが、その頃はマンガはまだ「読んでいるやつはクズ」という概念が親の世代で強い時期でした。(うちが頭のイカれた古臭い家庭というのもある)
・・・怒りましたね。家事のできない両親が、家政婦が主役のマンガをチラと一瞥しただけで自分と作品の両方を否定するなんて我慢できませんでした。
マンガという形態ではありますがガキ臭いだけの作品ではない「大人」な作品と感じました。レシピや料理を載せれば売れる最近の流行の安いマンガと違って、この作品のようにその流行の少し前の作品は、「いやらしさを感じない」「自分の考えた物語を見せる」という職人かたぎの魂を感じさせます。
食べることだけでなく、話全体に気を配る(当たり前ですから、作者はこんなこと頭で考えてないでしょうが)作品は今となっては貴重で尊さを感じます。「料理を出すのでなく物語」現代の料理マンガ家には考えて欲しいですね。
話は恋愛や家事をからめながら、人と人との関わりをリアル(現実にほぼ近い俗っぽさ)に且つキレイ(マンガらしく)に描いており、そこに不自然さがなく(←いつも気に入ると書いちゃうセリフ)息継ぎなしで1冊泳ぎ(読み)ました。自分にとっては、人に汚されていない秘境の川に潜ったような、「息継ぎをせず、目を開けてその水の中の光景を見ていたい」作品です。
「家事も極めれば一芸だよなあ」と自分の家庭・教育(放棄)に「怒り」とそれにも勝る「哀れみ」を覚えたのを今思い出しました。主役の荒っぽさを感じる言動にほのかに香る繊細さ(読者にはありありと感じられるはずです)にメロメロです。今で言う「ギャップ萌え」というやつですかね笑(いまさらですが男です)
話がしっかりしていると、主役だけでなく他の登場人物の気持ちも違和感なく受け入れられるものですね。作家ではありませんが神経質なので「人の気」というのは痛烈に分かるし、「料理を食べてもらえない理由」も経験があるからうなづきながら読みました。
家事を少しでもしていれば共感の箇所は随所に散りばめられているので親しみやすいですし、自分みたいに「重く」見たい人にも「軽め」にみたい人にもオススメです。一切家事の気持ちがわからない人が見たらレビューも低評価になるかもしれませんね。最近の料理家気取りのレシピマンガとか家事のノウハウ本ではありません!目に見える「←それら」とは別のそれらを実行するにあたる「人の気」というものを感じ取ってほしいと思いました。
2019年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無料お試しです。描かないでの布石が巧く展開もスムーズ。絵柄も物語、表現にマッチしていて良かった。純粋に話の好みの問題で星3でした。
2020年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第1話だけ読むと、いろいろとフリーダムな家政婦さん小田切里の問題解決譚ですが、2話、3話と本人にまつわる私的な話にシフトしていきます。圧巻は、第3話です。田舎の因習をモチーフに巧みに物語をまとめていきます。素晴らしいシナリオでした。おすすめです。
2019年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻でもなく8巻でもなく12巻のページを見ている時点で、もう買いに来たわけですよねアナタ。
じゃあ内容はいいですよね。全部神回ですからね、この12巻は。
じゃあ内容はいいですよね。全部神回ですからね、この12巻は。
2018年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若く家事など、しなさそうな今風な女性が家政婦をして作る物がプロ並みと云う痛快な内容で大変、面白い作品でした。