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うさぎドロップ 8 (Feelコミックス) コミック – 2010/10/8

宇仁田ゆみ (著)

4.6 132個の評価

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実母・正子と再会し、もうすぐ生まれる妹の存在を喜ぶりん。しかし、大吉は正子への不信感が拭えず、りんとケンカになってしまう…。ふたり暮らしを始めて10年目、必読の第８巻！

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本の長さ

208ページ
言語

日本語
出版社

祥伝社
発売日

2010/10/8
ISBN-10

4396765061
ISBN-13

978-4396765064
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出版社からのコメント

映画も、編集作業・楽曲作りなど制作快調です！

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 祥伝社 (2010/10/8)
発売日 ‏ : ‎ 2010/10/8
言語 ‏ : ‎ 日本語
コミック ‏ : ‎ 208ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4396765061
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4396765064

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カスタマーレビュー:
4.6 132個の評価

著者について

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宇仁田ゆみ

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三重県うまれ。1998年にヤングアニマル（白泉社）掲載の『VOICE』にてデビュー。

その後、2005年～FEEL YOUNGにて連載した「うさぎドロップ」（祥伝社）が2011年に実写映画化、TVアニメ化。

カスタマーレビュー

5つのうち4.6つ

132グローバルレーティング

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カバレモン

やはり深い！

2010年10月11日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ダイキチとコウキのお母さんの破談でもリンのスパムメールの件でも全然他人の気持ちが分かってなかったコウキが、再婚話しやリンの本心に気づいたりでどでかいしっぺ返しを喰らいましたネ。

この巻では、なんだか紅璃が気になります。
援交(？)してまで受験費用を用意して、受験結果もちゃんと報告に来て、コウキに迷惑かけたくないけどやっぱりダイスキって感じが強がりな態度とセリフからにじみ出てて、けっこうな嫌われっ子だし伏線的に不幸なフラグが多い子だけど、この子も幸せになってほしくて仕方がない！

次巻がすでに待ち遠しいけど、コウキが次のキーマン？・・・経験値は高いはずなのにまだまだオコチャマなんでとっても心配・・・でもやっぱり楽しみ＾＾；

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

初音ミク

娘として気持ちに気付いた苦悩

2016年1月9日に日本でレビュー済み

『りん』の想いは、募るばかりです
恋愛脳と言うべきか、すべての気持ちが『大吉』へと収束していきます

しかし血縁関係上、『りん』と『大吉』は結婚できません
それに、気持ちを伝えてしまえば、今の関係すら崩壊してしまうことは『りん』の目からも明らかです

『コウキ母』の再婚話
『りん』に好意を持ちデートに誘う同級生
諦めきれない『コウキ』
実母の出産（すまん、ここ大事な話で、今後にかかわる重大な場面だけど、素直にむかつく）

『りん』の恋の結末は
『りん』の気持ちに気付いてしまった『コウキ』は

正直面白いです
ちゃんと『りん』が『大吉』を好きになっていく（女として）背景が丁寧に描かれています
読まず嫌いは損をするよん

2015年9月16日に日本でレビュー済み

りんを常に心配するコウキ。いつでもどこでも登場するコウキが可愛らしかったですが
彼の恋が報われないのは残念・・・。
りんは大吉に好意を寄せているのでコウキがちょっと気の毒かな・・・。
そしてりんと母親との関係・・・これといった大きな蟠りがないのも不思議なくらい・・・。
小さい頃のりんを思い出し、りんに伝える母親も当初に比べれば少しは母親という
自覚が垣間見れたので良かったです。
どのキャラも凄く個性的ではあるけれどリアルな一面も多く描かれていて面白かったです。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

本屋が好き

「望めば全部なくなっちゃうけど」

2010年10月9日に日本でレビュー済み

前巻では、りんが実の母親と対面し、
今巻では、その母親との溝がほんの少し埋まってというのがあるのですが、
今巻のはなしの中心は、そのあたりではなく。。。。

コウキから二谷さんの再婚話をきいて、それにへこむダイキチ。
（二谷さんぜんぜん登場しないし）

その姿を見て、ダイキチへ恋愛感情をもっていると自覚するりん。
!!!!

ダイキチは、りんを大事にしてるけど、恋愛対象としてみることはないとおもわれ、
りんの「望めば全部なくなっちゃうけど」っていうのはそうなんだとおもいます。

りんは、そんな自身の感情に悩みながらも淡々と高校生活をおくっていて、
自分は将来こうありたい（もちろんダイキチ込み）
ということをイメージしつつ、進路を考えたりして、
ちょっと切ない展開になっております。

コウキは、りんのその感情にきづいたようで。
二谷さんの再婚話がすすんだり、コウキにとっては、ふんだりけったりの巻だな。

このさきどうなるんだろう？
いやー、まいった、はやくつづきよみたい。

20人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

夢美感爽

二谷さんの復帰希望！！

2010年10月21日に日本でレビュー済み

玄関まで競争したり、玄関でお見合いするダイキチとりんが微笑ましい。

紅璃や安原に対して「好きな人がいる」と答えたりんの
「４０歳の三等親のお父さんがわり」に対する深い想いは
しかし家族愛にも見えます。

ここは、遂に登場人物紹介から消えてしまった二谷さんに
再婚話を流してもらって、ダイキチと関係を深めてもらうしかありません。
６巻の時とは違って、今のりんとコウキなら義姉弟（義兄妹）として
うまくやっていけると思います。

それとも実はダイキチのおじいさんとりんの血がつながっていない
逆転設定が待っているとか。
続きが早く読みたいです。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

山田

これ以上、描いてほしくないなァ・・・。

2011年4月3日に日本でレビュー済み

と、いう感じです。８巻は。
１０年りんを育てて、変わらぬ愛情をそそぐダイキチ。
１０年ダイキチに育てられ、変わらぬ愛情をそそげられるべきだったりん。
しかしりんの愛情はダイキチを親として見るものではないモノに変化していってしまいました。
絶対にむくわれないのに。ダイキチが知ったらどうなってしまうのか想像できません。
個人的には、最低の人間だと思っていた正子さんも今巻でようやく「りんを生んでくれた人」として見れるようになりました。
予想しなかった最悪の事態がおきて、「うさぎドロップ」はどこに着地するのか分からなくなってきましたが、甘い事を言うなら
登場人物全員に幸せになってほしいです。

11人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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BUMPマスター

まさかの展開

2011年2月14日に日本でレビュー済み

このパターンはすくなからず予想はできた(実母もおじいちゃんとできてたしね)けど私的にはまさかの衝撃でした。
しかも法律上、セーフ。

最終的に満塁逆転ホームランでコウキがリンと結婚して、そのあとコウキママとダイキチが結婚するのが私的理想でしたが、ダイキチ×リンは余りにも想定外すぎる。
予想できたといってもほとんど皆無だし。

たしかに現実世界でも幼なじみとくっつかない方が多いが、コウキ、お前も男なら漢を見せろよ。
物語の全てがお前にかかっているんだ。
つうかコウキが『うさぎドロップ』の全てを握るキーマンだと言っても過言ではないきがしてきた。
これからのコウキの行動にリンの進む道の全てがかかってる気がする。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

トリバコ

切ない、本当に切ない

2010年10月13日に日本でレビュー済み

　まぁ、切ない。読んで胸が締め付けられます。登場人物も多いわけではない。ストーリーが急転するでもない。でも、本当に切ない。帰りのバスの中で、涙がこぼれそうになりました。ホントに。

　ストーリーが急転するでもない、と書きましたが、急転してるじゃないか！　とのご意見もありましょうが、７巻を読み直すと、この展開しかないのかな、と逆に納得させられるような気がします。

　正子の苦しさも切ないです。憎らしい役回りから、一気にいい人に。無言で肩をポン！とたたいてあげたくなります。大丈夫だよ、と。

　本当に、胸の奥底から切なさがあふれてきます。

16人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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