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震災時帰宅支援マップ 首都圏版 2010年版 単行本(ソフトカバー) – 2010/8/18
昭文社地図編集部
(編集)
震災時、東京都心から自宅まで歩いて帰るための地図。いざという時の備えに都心への通勤通学者必携の一冊。
政府の中央防災会議の発表によると、昼12時に首都圏で直下型地震が発生した場合、通勤・通学・買い物客などを合わせて都内で約390万人の帰宅困難者が発生すると予想されています。震災直後、最低3日間は交通機関や救援・復旧体制が整わないといわれる中、帰宅困難者は徒歩で自宅まで帰らなければなりません。このような帰宅困難者が自宅まで安全に帰るためのサポートをするのが「震災時帰宅支援マップ」です。
本書では、東京都が選定する帰宅支援対象道路を中心に、独自に選定した都心から郊外への12の帰宅支援ルート図(縮尺3万分の1)を収録し、都心からの移動距離、歩行時の危険箇所、休憩場所などを見やすく表示しています。
また、ふだん鉄道利用の多い通勤・通学者にとって、都心部の"道路のつながり"はわかりにくいものです。本書では、山手線内の範囲で帰宅支援ルート起点までの道路のつながりがわかりやすく、事前にルートを確認できるシートタイプの「都心部シミュレーションMAP」を付録として追加しました。
政府の中央防災会議の発表によると、昼12時に首都圏で直下型地震が発生した場合、通勤・通学・買い物客などを合わせて都内で約390万人の帰宅困難者が発生すると予想されています。震災直後、最低3日間は交通機関や救援・復旧体制が整わないといわれる中、帰宅困難者は徒歩で自宅まで帰らなければなりません。このような帰宅困難者が自宅まで安全に帰るためのサポートをするのが「震災時帰宅支援マップ」です。
本書では、東京都が選定する帰宅支援対象道路を中心に、独自に選定した都心から郊外への12の帰宅支援ルート図(縮尺3万分の1)を収録し、都心からの移動距離、歩行時の危険箇所、休憩場所などを見やすく表示しています。
また、ふだん鉄道利用の多い通勤・通学者にとって、都心部の"道路のつながり"はわかりにくいものです。本書では、山手線内の範囲で帰宅支援ルート起点までの道路のつながりがわかりやすく、事前にルートを確認できるシートタイプの「都心部シミュレーションMAP」を付録として追加しました。
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社昭文社
- 発売日2010/8/18
- ISBN-104398680640
- ISBN-13978-4398680648
登録情報
- 出版社 : 昭文社; 第2版 (2010/8/18)
- 発売日 : 2010/8/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 144ページ
- ISBN-10 : 4398680640
- ISBN-13 : 978-4398680648
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,221,253位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,685位シティマップ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昨年始めにもしものときと購入しておいた本書。昨日の東日本地震で実際に使用し、徒歩帰宅することになろうとは。地震発生後、「本書があるので歩いて帰れる!」との意思決定を早くでき、人の波が多くなる前に、移動することが出来た。自宅までは11時間要したが、途中トイレの場所や、休憩所が分かるので、次のここまで歩こうとペース配分できた為とても良かった。途中で道に迷った方へも案内することもできフル活用であった。
2011年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
都心からの移動距離、歩行時の危険箇所、休憩場所などが書いてあり、便利は便利なのだが、この本が推奨するルートを別の本(あなたの命を守る大地震東京危険度マップ [単行本], 中林 一樹 (監修) 出版社: 朝日出版社 (2005/05),# ISBN-10: 4255003157)で見ると、建物倒壊・火災・避難危険度の高い地域を通らねばならず、危険だということがわかった。
こちらの方が持ち運びしやすい大きさだし、大きく広げられる地図があって良いのだが、建物倒壊・火災・避難危険度の高い地区の情報の方が重要だと思う。
迷った末、結局両方を避難用のリュックに入れてある。
5/29/01
あまりこの本をけなすとよくないかと思ったので、前回はああいう風に書きましたが、結局この本は役に立たないと思い、避難袋から出しています。
東京が3/11のように直接的に被害を受けない地震に襲われた時のことを考えると、この本に書いてある災害時に帰宅困難者を支援するところや足元の悪いところなどがわかった方がよいのでしょう。
しかし、東京を「直撃する」巨大地震が起こると、間違いなく、多くの火災が発生します。
この本では、どのエリアで火災が起こりやすいのかがわかりません。
私が前回お勧めした別の本は、東京都都市整備局が出している地域危険度測定調査結果に基づいており、どこで火災が起こりやすいか、建物が倒壊しやすいか、避難しにくいかをエリアごとに示しています。
地域危険度測定調査とは、「都内都市計画区域の5,073町丁目について、各地域における地震に対する危険性を建物、火災、避難の面から1から5までのランクで相対的に評価し、地域の地震に対する危険度を明らかにしているもの」です。
東京都都市整備局 第5回地域危険度測定調査結果
[...]
この本だと、私の帰宅路は、化学薬品工場の比較的近くを通らなくてはならず、危険です。
別の本を見て、遠回りでも安全と思われる道を帰宅路として私は選んでいます。
こちらの方が持ち運びしやすい大きさだし、大きく広げられる地図があって良いのだが、建物倒壊・火災・避難危険度の高い地区の情報の方が重要だと思う。
迷った末、結局両方を避難用のリュックに入れてある。
5/29/01
あまりこの本をけなすとよくないかと思ったので、前回はああいう風に書きましたが、結局この本は役に立たないと思い、避難袋から出しています。
東京が3/11のように直接的に被害を受けない地震に襲われた時のことを考えると、この本に書いてある災害時に帰宅困難者を支援するところや足元の悪いところなどがわかった方がよいのでしょう。
しかし、東京を「直撃する」巨大地震が起こると、間違いなく、多くの火災が発生します。
この本では、どのエリアで火災が起こりやすいのかがわかりません。
私が前回お勧めした別の本は、東京都都市整備局が出している地域危険度測定調査結果に基づいており、どこで火災が起こりやすいか、建物が倒壊しやすいか、避難しにくいかをエリアごとに示しています。
地域危険度測定調査とは、「都内都市計画区域の5,073町丁目について、各地域における地震に対する危険性を建物、火災、避難の面から1から5までのランクで相対的に評価し、地域の地震に対する危険度を明らかにしているもの」です。
東京都都市整備局 第5回地域危険度測定調査結果
[...]
この本だと、私の帰宅路は、化学薬品工場の比較的近くを通らなくてはならず、危険です。
別の本を見て、遠回りでも安全と思われる道を帰宅路として私は選んでいます。
2011年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3.11以後、学校から家までの地図を持たせるように指示がありました
学校から家までの道のりは大切かも知れませんが
災害はいつ起きるかわかりません。
通学の途中の電車や、予備校やなどと考えると
このマップはいざという時に大変役に立ちそうです。
どこに避難できる場所があるのか、震災後の危険性のある道など
すべて網羅していている割に薄くてコンパクトに工夫されています。
自分の分はさておき、電車通学している、子供のバックに
入っていれば安心です。
学校から家までの道のりは大切かも知れませんが
災害はいつ起きるかわかりません。
通学の途中の電車や、予備校やなどと考えると
このマップはいざという時に大変役に立ちそうです。
どこに避難できる場所があるのか、震災後の危険性のある道など
すべて網羅していている割に薄くてコンパクトに工夫されています。
自分の分はさておき、電車通学している、子供のバックに
入っていれば安心です。
2011年4月20日に日本でレビュー済み
東京都心から周囲30キロ圏内まで歩いて帰宅することを目的とした便利な携帯地図。
帰宅支援路、混雑が予測される道、水飲み場、トイレや危険可能性地域などが地図に表示されていて、徒歩で帰宅する際には手助けになります。
また、最寄りの緊急避難所も表示されているので、無理に帰宅しなくても避難所へ行くこともできるのが便利です。
3月11日の震災では東京から11時間を歩き帰宅しましたが、途中で通行止めの橋があって、5キロも迂回しなければなかなかったり、夜間で照明がない道を歩いていたこともあり、地図を見られないケースも多くありました。
先の震災は東京直下型ではなかったので帰宅路では危険はありませんでしたが、直下型ならばビルや電信柱の倒壊などもあるので、徒歩での帰宅はとても危険だと思います。
地図で示されているコースで帰れないことも想定されます。
当然断水もするでしょうから、水飲み場や公衆トイレなども使えなくなります。
直下型地震の場合には、本誌を頼りに徒歩で帰宅するのではなく、別の方法を検討した方が良いかとも思います。
帰宅支援路、混雑が予測される道、水飲み場、トイレや危険可能性地域などが地図に表示されていて、徒歩で帰宅する際には手助けになります。
また、最寄りの緊急避難所も表示されているので、無理に帰宅しなくても避難所へ行くこともできるのが便利です。
3月11日の震災では東京から11時間を歩き帰宅しましたが、途中で通行止めの橋があって、5キロも迂回しなければなかなかったり、夜間で照明がない道を歩いていたこともあり、地図を見られないケースも多くありました。
先の震災は東京直下型ではなかったので帰宅路では危険はありませんでしたが、直下型ならばビルや電信柱の倒壊などもあるので、徒歩での帰宅はとても危険だと思います。
地図で示されているコースで帰れないことも想定されます。
当然断水もするでしょうから、水飲み場や公衆トイレなども使えなくなります。
直下型地震の場合には、本誌を頼りに徒歩で帰宅するのではなく、別の方法を検討した方が良いかとも思います。
2011年3月27日に日本でレビュー済み
こういう本は公共の情報として、有益である。
できれば、ネット化して随時更新、可能であれば他国言語化。
行政が果たす役割は時代とともに変遷している。
できれば、ネット化して随時更新、可能であれば他国言語化。
行政が果たす役割は時代とともに変遷している。
2010年3月9日に日本でレビュー済み
東京都総務局により『東京都防災マップ』がWebサイトで公開され、帰宅支援ステーション、給水拠点、避難所などが紹介されています。しかし、これには倒壊の危険のあるブロック塀や割れると危険なガラス窓の存在、坂の状況など、徒歩で移動する際に注意すべき具体的な情報は掲載されていません。
本書は都心から放射状に広がる13の幹線道路のおよそ国道16号線に交差するまでの範囲を実地調査し、帰宅支援ステーションなどとともに注意するポイントなどを加えて幹線道路を中心とした地図にまとめたものです。
[県名]都民として電車で通勤・通学するのみの人は、週末の車の少ない時、自転車を用いるなどして震災時に利用する道路状況を理解することをお勧めします。なお、大震災においては阪神淡路大震災で起きたように道路沿いの建物が倒壊することもあり得るため、本書はあくまで参考と考え、実際は臨機に対応することが必要となります。
本書は都心から放射状に広がる13の幹線道路のおよそ国道16号線に交差するまでの範囲を実地調査し、帰宅支援ステーションなどとともに注意するポイントなどを加えて幹線道路を中心とした地図にまとめたものです。
[県名]都民として電車で通勤・通学するのみの人は、週末の車の少ない時、自転車を用いるなどして震災時に利用する道路状況を理解することをお勧めします。なお、大震災においては阪神淡路大震災で起きたように道路沿いの建物が倒壊することもあり得るため、本書はあくまで参考と考え、実際は臨機に対応することが必要となります。