無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
日本ロック紀(GS編) ペーパーバック – 1998/12/11
黒沢 進
(著)
その他
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社シンコーミュージック
- 発売日1998/12/11
- ISBN-104401613775
- ISBN-13978-4401613779
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日本のガレージ・サイケとして今や海外でも高い評価をうける60年代GS音楽。全118グループの全レコードを紹介し、その魅力を徹底解剖。70年代「ニューロック」ディスコグラフィーも収録。
登録情報
- 出版社 : シンコーミュージック (1998/12/11)
- 発売日 : 1998/12/11
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 237ページ
- ISBN-10 : 4401613775
- ISBN-13 : 978-4401613779
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,111,204位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,695位エンターテイメント音楽のJ-POP
- - 47,713位楽譜・スコア・音楽書 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
5グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
意外に多く不治の病ともいわれてきたパーキンソン病への治療手段はここ数年変化が見られる。時に音楽療法の役割の大きさが注目されている。是非とも買いたい一冊である。医療職全体に薦められる一冊であり、この病気に興味のある人にも勧めたい。ただ一つかなり高価である。割引キャンペーンに期待したい。
2015年6月2日に日本でレビュー済み
在野の歴史家・黒沢進のGS研究の集大成。黒沢の没後に増補新版が刊行されたが、初版に愛着がありすぎて未だに買い替える気になれない。少年時代に出会い消えていったものへの汚名を雪ぐための調査と研究が結果として、ロックの日本的形態というものがどのように誕生したのか、という歴史学に結実した、つまり、喪失の痛みが人を歴史家に変える、という一例が『日本ロック史家』黒沢進だったわけだが、自身はフォーク少年ではあったがロック少年では無く、英米の流行風俗への憧憬とは無縁だったという点が黒沢の研究にある種の自由をもたらしたように思える。黒沢の音楽批評が、ロックもしくは黒人音楽愛好家あがりのライターによるものとは異質であることをよく示しているのが、高田馬場にあった、あるレコード店のフリーペーパーに寄稿したものを改稿した「GS者から見たUSガレージパンク20選」である。そこで取り上げられている楽曲群は好事家たちの間でマイナー・キー・パンクとかパンク・バラードとかの符丁で呼ばれている、音楽ライターが形容詞として使っている『ガレージ』をガレージだと思っている人が聴いたらただ当惑するしかない、興味の無い人にとってはヘタなフォークでしかないようなものばかりである。ものによっては録音状態が悪いため民俗音楽のフィールドレコーディングを聴いている錯覚におそわれるものすらある。そのようなフリーソウルやソフトロック・リヴァイヴァルの対局にある音楽を愛聴し、ガレージの本質を見出すというのは、とてつもないことなのである。この本、『日本フォーク紀』の続編でもあるのだが、黒沢進の『日本ロック紀ロッカビリー編』も読みたかった、と改めて思う。
2003年12月27日に日本でレビュー済み
GSブームが始まるまでの経緯、レコードを発売したGSのプロフィール、更には各GSの全シングルAB両面についてのレビュー、全アルバムに関する解説などなど、GS関係の書籍としては決定本。データベースとしても重宝するのでは?またGSブーム以降のニューロックに関しても解説があり、GS関係者が結成したグループのレコードのディスコグラフィーが記載されている。
GSに関心がある方には必携の一冊と言える。
GSに関心がある方には必携の一冊と言える。