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ディスクガイドシリーズ (23) ポップヴォーカル (THE DIG PRESENTS DISC GUIDE SERIES) (デイスク・ガイド・シリーズ NO. 23) 単行本 – 2006/4/1

4.0 5つ星のうち4.0 3個の評価

1:~厳選された色褪せることのない
2:ヴォーカル・アルバム700選~
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ シンコーミュージックエンタテイメント (2006/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 440163005X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4401630059
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 3個の評価

著者について

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松生 恒夫
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Pop Vocalのタイトルどおり本当に白人のPopsの歌手中心である。SoulとかFunkとかDiscoとかのジャンルの歌手は一切取り扱っていない。だが白人歌手と言っても誰でも知っている歌手ばかりではなく中にはマニアックな歌手も含まれている。
声質で分けられているため、「何故このアルバムとこんなアルバムが一緒に分類されているのか」と一瞬戸惑うが「そうかジャンルではなく声質で分けられているんだった」と思いなおして納得するというガイドブックである。声質で分類するという斬新なガイドブックではあるが音楽のタイプ的にはまったく異なる歌手が並ぶ。やや戸惑うこともあるがなかなかの書籍である。このコレクションなら著者は私よりも音楽に詳しいと思います。ぜひご一読してください。
ちなみに著者の松生恒夫は【まついけ・つねお】と読みます。松生恒夫氏には他に「Pop Healing Music ポップスでリラクゼーション」という著書もあります。ただし私はまだ未読なのでなんとも言えないですがそういう書籍があることも覚えておいてください。 ↓

追記...今日(2021年7月10日)「Pop Healing Music ポップスでリラクゼーション」が届きました。全151ページとやや薄い本で、期待していたものとは違いました。レビューしてあるので参考にしてください。 ↓

※ちなみに著者は2021年5月20日に「ビートルズとストレスマネジメント」という本を出しました。
私はあまりビートルズには興味がない方なのでパラパラとめくってほんの少ししか読んでいませんが何やら「森田療法」とか「あるがまま」といった単語がありましたのでやはり著者は、東京慈恵会医科大学を卒業しただけのことはあるなと思いました。ビートルズのファンに森田療法を知ってもらえるいいチャンスになるかもしれません。神経症(←今はもう使われていない表現だが)で人知れず苦しんでいる人には朗報かもしれません。森田療法という精神療法があると知ることが出来たということでです。💿🎸
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月27日に日本でレビュー済み
相当マニアックなものまで紹介されていて、カタログとしては☆5つ。
だが文章が良くなくて、読み物としては☆2つ。
監修とメインライターの松生恒夫さんは、本職は内科医で、
文章を書くプロではないから仕方ないかとは思うが、
それにしても本書掲載作品の解説文の多くを松生さんが書いているため、
読み進むうちにほとんど全部同じパターンの文体に飽きてくる。

例えばメリー・ホプキンの4枚の作品の書き出しは
■メリー・ホプキンが正式にアップルよりデビューする前に、
生まれ故郷のウェールズ語で当時ヒットしていたポップソングを
ギターの弾き語りで録音した作品集。
■可憐な表情が魅力的だったメリー・ホプキンの2nd。
■メリー・ホプキンのベスト盤。
■メリー・ホプキンがクラシックを中心に歌い上げた作品。

メリー・ホプキンのアルバムであることは分かっているのだから、
いちいち名前を挙げることはないと思うのだが。
他の解説文も大部分がこの調子で、数人参加している他の執筆陣との
文章レベルの差が大きい。松生さんはセレクトと監修に徹して、
執筆は全面的にプロのライターに任せた方が、
より良い内容になったのではないかと思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年4月3日に日本でレビュー済み
近代のポピュラー音楽史に関しては、エルビスから始まり、ビートルズ、イーグルス、クィーン・・・とか、ある一定の価値観/評価
が存在しているように感じます。音楽の書籍を検索すると一見沢山の音楽本がありますが、でも取り上げられているアーティスト大半
が同じような価値観/歴史観に沿ったものではないでしょうか・・・?内容も、切り口は違っても結局同じような"風味"と言う感じに
私には写ります。

著者や、何より彼らのファンの熱く強い思い入れが連鎖してそうさせているのではないかと思いますが、(それらのアーティスト達の
偉大な功績や評価には異論はないものの)、彼らに”強い思い入れ”がない身にとってはやや食傷気味・・・というのが正直な気持ち
でもあります。

そう言う意味では、この本は画期的です!
1.まず”声質”をベースにした”ボーカル”にフォーカスした事。こんな切り口、今まであったでしょうか・・・? もちろん今まで
もシンガーに関する書籍は沢山あったかと思いますが、その殆どが「歌手」とか「シンガー・ソングライター」とか「バンド」等の属
性を元に分類されていたかと思います。でもこの本は、声の質を元に分類。また単なる時系列でもありません(分類は下記に補足しま
す)。この切り口は画期的だと思います。

2.同じ意味で、上記のポピュラー音楽史観の呪縛から解き放たれ、自由に、良質の内容を持ったアルバムやアーティスト達のみがピッ
クアップされています。これは、良い音楽を探している方には確かな羅針盤になると思います。

3.また、私のようなマニアックな層も納得させる多方面の多くのアーティスト達がピックアップされています。またプロデューサーの
クレジット等もありそこから派生していろんな事に気付く方も多いかと思います。私も意外な発見がありました。

この本を編んだ方の本業は内科医の方という事ですが、きっと業界的なしがらみがなく、本当に音楽が好きな方だから出来たものでは
ないでしょうか・・・?

純粋に音楽を愛する人による、真に音楽を愛する人のための、真に音楽を愛する本だと私は思います。
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(参考/目次より)
part1:男性ハイ・テナー
part2:女性ウィスパー・ヴォイス
part3:スタンダード‾ジャズ
part4:クワイエット・ヴォイス(ボサ・ノヴァ〜ボサ・テイスト〜ラテン)
part5:男性クルーナー系ヴォイス
part6:女性ヴォーカル(メゾ・ソプラノ〜アルト)
part7:バブルガム・ヴォイス
part8:エイジレス(エンドレス・ポップ・ロック・シンガー)
part9:テンダー・ボイス(キッズ・ミュージック〜ララバイ・ソング)
part10:男声ソウル・テイスト・ヴォーカル(ブルーアイド・ソウル)
part11:男性ヴォーカル(テナー・ヴォイス)
part12:インスタント・デュオ
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※分類の仕方には意見はあるかもしれませんが、私はまずような切り口に最大の賛辞を贈りたいと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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