表紙を見て分かるようにデヴィッド・ボウイの『ヒーローズ』を中心とした、通称『ベルリン3部作』を中心に取り上げています。
内容も鋤田正義さんのジャケットの撮影秘話やベルリン時代の12のキーワード（カルロス・アロマーやロバート・フリップ＆エイドリアン・ブリューからフィリップ・グラスまで！）など、全部で120ページ以上です。
ただ、各ミュージシャンやアーティストによる感想や解説も多いので所々、反論したくなるところもありますが、それは本誌の特徴ですから。
他にも映画『ニューヨーク・ドールズ』の事や菊地英昭さんの連載（今回は吉井和哉さんとのツアー話）など個人的に好きなところが掲載されていて読み応えがあって良いです。
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