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現代詩の鑑賞101 新装版 (ハンドブック・シリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 1998/2/12
大岡 信
(編集)
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購入オプションとあわせ買い
自分自身に語りかけてみませんか?―及川均、石原吉郎、吉岡実から、鮎川信夫、田村隆一、吉野弘、茨木のり子、入沢康夫、谷川俊太郎、さらに天沢退二郎、吉増剛造、佐々木幹郎、荒川洋治、伊藤比呂美まで、戦後日本の現代詩のなかから55人の101作品を厳選し、詩人たちが精密に読み解いた解説「鑑賞」をつけた。これを読めば、詩を書きたくなる!
- ISBN-104403250319
- ISBN-13978-4403250316
- 出版社新書館
- 発売日1998/2/12
- 言語日本語
- 本の長さ224ページ
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対象商品: 現代詩の鑑賞101 新装版 (ハンドブック・シリーズ)
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
及川均、吉岡実から、鮎川信夫、田村隆一、石垣りん、茨木のり子、谷川俊太郎、吉増剛造、戦後生まれの荒川洋治、伊藤比呂美まで、現代詩の代表作101篇を選集。詩人による丁寧な解説付き。
登録情報
- 出版社 : 新書館 (1998/2/12)
- 発売日 : 1998/2/12
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4403250319
- ISBN-13 : 978-4403250316
- Amazon 売れ筋ランキング: - 110,995位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1931年、静岡県に生まれる。東京大学文学部卒業、詩人。2003年、文化勲章受章(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 万葉集 ほか (ISBN-13: 978-4062827744 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1篇ごとに詩人による解説が載せられているが、字数の制限からか、具体的な分析は省かれ、あくまでも思想的な領域に留まっているのがほとんどである。しかも、使われている言葉が哲学用語や抽象的なフレーズであり、これでは一般読者層が読み込むことはほとんど難しいのではないだろうか。
2021年3月30日に日本でレビュー済み
〇 難解でしばしば独りよがりにすら見えてならない現代詩を少しでも理解してみたいと思ってこの本を買った。
〇 懇切な大岡信のまえがきは、そんな私の気持ちを見抜いたうえで歓迎してくれているようで、感激した。それに加えて、選び抜かれたであろう101編の詩、各篇につけられた親切この上ない解説は初心者にはとてもありがたい。これだけ揃えて貰えば、なにか現代詩の手掛かりのようなものを得られそうな気がした。
〇 そして実際に、詩をひとつひとつ読み進むにつれ、親切な解説におおいに助けられて、そのひとつひとつの作者に愛着を感じるようになり、作品を少しは理解できたような気がしてきた。そして現代詩の流れも。作品は詩人の生年順に配置されているのだが、こうして見ると詩には時代の刻印が押されている。たとえば、1930年以前い生まれた詩人はすべて戦争で負った心の傷を謳う。
〇 また、数は多くないが女流詩人の作品が、強くからりとしていて外を向いていること。これは意外だった。これが無ければ現代詩の魅力は大きく減じられたと思う。
〇 そのうえで、全体にいささかの居心地の悪さを覚えたことは否定できない。正直に言えば、なんだみんな仲間なんじゃないか、どの詩人もどこか似ている。現代社会に背を向けて、哀しみや孤独を謳っているばかりではないか。仲間うちで理解しあって、解釈しあって、共感しあって、同情しあって、褒め合っているだけではないか、という思いを拭いきれないのである。
〇 その仲間のうちに入り込もうとは思わない私(なぜならば現代社会に背を向けるつもりはないから)がいる場所はなかなか見つけられない。もっと逞しくて強靭な精神の現代詩は無いものだろうか。
〇 色々と文句を言いながらも、これまで手掛かりすらつかめなかった現代詩を少し理解できたのは、とてもよかったと思う。
〇 懇切な大岡信のまえがきは、そんな私の気持ちを見抜いたうえで歓迎してくれているようで、感激した。それに加えて、選び抜かれたであろう101編の詩、各篇につけられた親切この上ない解説は初心者にはとてもありがたい。これだけ揃えて貰えば、なにか現代詩の手掛かりのようなものを得られそうな気がした。
〇 そして実際に、詩をひとつひとつ読み進むにつれ、親切な解説におおいに助けられて、そのひとつひとつの作者に愛着を感じるようになり、作品を少しは理解できたような気がしてきた。そして現代詩の流れも。作品は詩人の生年順に配置されているのだが、こうして見ると詩には時代の刻印が押されている。たとえば、1930年以前い生まれた詩人はすべて戦争で負った心の傷を謳う。
〇 また、数は多くないが女流詩人の作品が、強くからりとしていて外を向いていること。これは意外だった。これが無ければ現代詩の魅力は大きく減じられたと思う。
〇 そのうえで、全体にいささかの居心地の悪さを覚えたことは否定できない。正直に言えば、なんだみんな仲間なんじゃないか、どの詩人もどこか似ている。現代社会に背を向けて、哀しみや孤独を謳っているばかりではないか。仲間うちで理解しあって、解釈しあって、共感しあって、同情しあって、褒め合っているだけではないか、という思いを拭いきれないのである。
〇 その仲間のうちに入り込もうとは思わない私(なぜならば現代社会に背を向けるつもりはないから)がいる場所はなかなか見つけられない。もっと逞しくて強靭な精神の現代詩は無いものだろうか。
〇 色々と文句を言いながらも、これまで手掛かりすらつかめなかった現代詩を少し理解できたのは、とてもよかったと思う。