古墳時代から明治に入るまではやっぱり中国美術の影響は免れていないということがよーくわかった。
明治になってやっと西洋美術を取り入れた日本美術が誕生するというわけだ。
まあ当たり前といえばそうなんだが、この本を読むことで再確認できた意味合いが強いかな。
写真をふんだんに取り入れて各時代の代表的作品の解説もありがたかったなあ。
たまに日本美術の展覧会に行くような僕にはガイドブックとしても嬉しい本です。
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日本美術史ハンドブック (ハンドブック・シリーズ) 単行本 – 2009/2/1
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- ISBN-10440325098X
- ISBN-13978-4403250989
- 出版社新書館
- 発売日2009/2/1
- 言語日本語
- 本の長さ221ページ
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登録情報
- 出版社 : 新書館 (2009/2/1)
- 発売日 : 2009/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 440325098X
- ISBN-13 : 978-4403250989
- Amazon 売れ筋ランキング: - 325,508位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 145位東洋・日本美術史
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2023年4月3日に日本でレビュー済み
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内容は専門的。図版がもっと大きいと見やすくなると思いました。
2019年12月21日に日本でレビュー済み
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各時代の概観と個々の作品の紹介があるので、必要が生じた時に、その部分(例えば長谷川等伯)を読み、気が向けばその前後も読む、というように楽しんでいます。
必ずしも一般の読者を対象に書いているわけでもないようで(例えば、コラム「学術論文の書き方」は明らかに研究者の卵を意識した文章です)、痒いところに手が届く親切さはありません。考えようで、そこも手加減していないところが良いとも言えます。
ともかく、手元においておけば便利な一冊だと思います。
必ずしも一般の読者を対象に書いているわけでもないようで(例えば、コラム「学術論文の書き方」は明らかに研究者の卵を意識した文章です)、痒いところに手が届く親切さはありません。考えようで、そこも手加減していないところが良いとも言えます。
ともかく、手元においておけば便利な一冊だと思います。
2014年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本美術史の権威である辻惟雄氏と、泉武夫氏ら東北大学にゆかりのある研究者たちによる日本美術史の入門書です。姉妹品の高階秀爾・三浦篤編『西洋美術史ハンドブック』と同様、入門書として素晴らしい出来映えです。
同じく辻・高階氏が監修した美術出版社の『カラー版 西洋/日本美術史』は良くも悪くも教科書然とした出来ですが、このハンドブックの方は個々の作者や作品ごとの解説に力が入っています。
この本では、日本美術史を古代(縄文・弥生・古墳時代、飛鳥・奈良、平安)、中世(鎌倉・南北朝、室町)、近世(桃山、江戸)、近現代(明治、大正・昭和・平成)に区分しています。区分された時代ごとに、その時代を代表する作品や作者が紹介されています。
作品や作者ごとの解説は簡潔にまとめられており、仏像や書画などの代表作がフルカラーで印刷されています。学術論文の書き方や美術史学の方法がわかるコラムも適宜補われており、初学者に親切な内容です。
日本人として自分の中にある日本的な感受性に気付いたり、日本文化の特色を考えたりするきっかけになる本だと思います。
同じく辻・高階氏が監修した美術出版社の『カラー版 西洋/日本美術史』は良くも悪くも教科書然とした出来ですが、このハンドブックの方は個々の作者や作品ごとの解説に力が入っています。
この本では、日本美術史を古代(縄文・弥生・古墳時代、飛鳥・奈良、平安)、中世(鎌倉・南北朝、室町)、近世(桃山、江戸)、近現代(明治、大正・昭和・平成)に区分しています。区分された時代ごとに、その時代を代表する作品や作者が紹介されています。
作品や作者ごとの解説は簡潔にまとめられており、仏像や書画などの代表作がフルカラーで印刷されています。学術論文の書き方や美術史学の方法がわかるコラムも適宜補われており、初学者に親切な内容です。
日本人として自分の中にある日本的な感受性に気付いたり、日本文化の特色を考えたりするきっかけになる本だと思います。
2021年4月12日に日本でレビュー済み
中古品ですが中はマーカーなど引かれておらず、表紙も綺麗でした。ばっちり使えます!
2016年8月2日に日本でレビュー済み
戦後GHQの配下にあって、日本を弱体化する狙いの一つは、共産思想に傾倒する教育者に国民の教育をあたらせ日本国民に対して自虐史観を植え込み、思想を分離対立させ国力を抑え込むことであった。しかし、今アメリカが後退し、社会主義思想が敗北した中で日本は自らの歴史認識を正しく修正し始めた。これは、国民の要求でもある。しかし、未だまともな歴史教科書を使えず少なくない左翼的教員らによっての自虐思想を子供らに押し付けようとする犯罪的傾向が後を絶たないのが現状だ。故に国民は自らのこの国の歴史を、自ら学び直し、誤りは正しくしていかなくてはならない。多角的に検証しながら、同時に参考書、その他の情報資料の執筆者の経歴やその出所を明らかにしながら、自身で判断し取捨選択しながら価値ある真実の情報知識を獲得しなくてはならない。
美術史は、古代から現代に至る日本、ひいては世界の精神や文化的影響の流れのみならず歴史そのものであるから、可能な限り多くの美術品をリアルな写真と詳しい解説によって示してくれる参考資料は学習に欠かせない。この書は情報量も程よくコンパクトでありながら通常の学習には十分である。この本の存在は、歴史を学ぶ者にとって優秀な教師を傍に持つようなものである。
他の日本美術の資料本に比して非常に簡潔な詳しい説明がなされてい、大変好ましい良書となっている。とかく平面的で退屈に陥りがちな歴史の勉強を生々しく立体化してくれ、学生や歴史を学ぶ者にとっては必携の書となろう。有難い限りだ。
美術史は、古代から現代に至る日本、ひいては世界の精神や文化的影響の流れのみならず歴史そのものであるから、可能な限り多くの美術品をリアルな写真と詳しい解説によって示してくれる参考資料は学習に欠かせない。この書は情報量も程よくコンパクトでありながら通常の学習には十分である。この本の存在は、歴史を学ぶ者にとって優秀な教師を傍に持つようなものである。
他の日本美術の資料本に比して非常に簡潔な詳しい説明がなされてい、大変好ましい良書となっている。とかく平面的で退屈に陥りがちな歴史の勉強を生々しく立体化してくれ、学生や歴史を学ぶ者にとっては必携の書となろう。有難い限りだ。
2009年11月14日に日本でレビュー済み
日本美術史界の第1人者というべき辻惟雄元多摩美術大学学長と泉武夫東北大学教授による編著です。序の辻惟雄氏の言葉で語られていますが、「かざり」「あそび」「アニミズム」の3つをキーワードとして、日本美術史の探訪をスタートします。視点のユニークさが本書の魅力であり、個性だと思っています。
オールカラーですし、有名な作品は一通り網羅されています。時代区分は美術史の区分を使用しています。作品は比較的小さい扱いですが、解説はそれに比較して詳しく丁寧な記述です。
本文181ページ、日本美術年表14ページ、編・執筆者紹介4ページ、作品リスト10ページ、人名索引7ページ、作品名索引5ページという構成になっています。簡単に作品にたどり着けるようなツールが施してありますので、古代から20世紀末まで、日本美術の流れをハンディな書で理解しようとする向きに有用でしょう。
ただ、あくまで本書は初学者の手引きという域をでません。現在発売されている本の中ではハンディで廉価という意味において最適だと思います。もっと詳しくは美術全集や、ジャンル別の専門書にあたってもらう必要があります。大切な点は、これを片手にできるだけ多くの実物と対峙してほしいということです。
本書に掲載してあるような素晴らしい作品と対面した時、人類の持つ偉大な才能にただただ感心し、畏怖するばかりです。人類の叡智と言われますが、まさしくその通りで、名作の輝かしさを本では味わうのは難しいでしょう。細部に至る表現力にも関心を払うべきですから。
オールカラーですし、有名な作品は一通り網羅されています。時代区分は美術史の区分を使用しています。作品は比較的小さい扱いですが、解説はそれに比較して詳しく丁寧な記述です。
本文181ページ、日本美術年表14ページ、編・執筆者紹介4ページ、作品リスト10ページ、人名索引7ページ、作品名索引5ページという構成になっています。簡単に作品にたどり着けるようなツールが施してありますので、古代から20世紀末まで、日本美術の流れをハンディな書で理解しようとする向きに有用でしょう。
ただ、あくまで本書は初学者の手引きという域をでません。現在発売されている本の中ではハンディで廉価という意味において最適だと思います。もっと詳しくは美術全集や、ジャンル別の専門書にあたってもらう必要があります。大切な点は、これを片手にできるだけ多くの実物と対峙してほしいということです。
本書に掲載してあるような素晴らしい作品と対面した時、人類の持つ偉大な才能にただただ感心し、畏怖するばかりです。人類の叡智と言われますが、まさしくその通りで、名作の輝かしさを本では味わうのは難しいでしょう。細部に至る表現力にも関心を払うべきですから。