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真夜中のレモネード (新書館ディアプラス文庫 238) 文庫 – 2010/5/8
購入オプションとあわせ買い
仕事が忙しくて恋をするヒマもない───そんな薫の勤める探偵事務所に中途で社員が入ってきた。
何とその相手・涼は、薫が女装での調査の帰り、酔っぱらいに絡まれたところを助けてくれた青年。
運命の出逢いかも……とトキメキつつ、助けたのは女性だと信じているに違いない涼の手前、
あの時の女性が自分だとバレないように薫は必死だった。
だが涼はとっくにお見通しで?
「コーンスープが落ちてきて」スピンオフ!!
- 本の長さ263ページ
- 言語日本語
- 出版社新書館
- 発売日2010/5/8
- ISBN-104403522343
- ISBN-13978-4403522345
登録情報
- 出版社 : 新書館 (2010/5/8)
- 発売日 : 2010/5/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 263ページ
- ISBN-10 : 4403522343
- ISBN-13 : 978-4403522345
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,767,665位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 15,337位ボーイズラブノベルス (本)
- - 299,574位文庫
- - 432,648位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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当時はBLというジャンルにも親しんでいなかったのですが、違和感を感じる事もなく、殺人事件を調査するでもなく、ストーカー撃退などのアクションシーンがあるでもなく、浮気調査が中心という現実的な探偵業という設定でもまったく飽きることなく、掃除好きと料理好きという趣味を持つ2人の何気ない会話や食事の様子などがとても丁寧に描かれていて。
浮気調査のために女装していた時に出会ってしまった相手にうっかり恋してしまい、後に、その彼と同僚として再会してしまう、という設定も、するっと読み進めることができました。
とにかく、食事のシーンとにゃんこを交えたシーンが好きで、こんな風に誰かとご飯を作って一緒に食べるというだけの事が、とても愛しく大切な事に感じられて、生レモンを使ってその場でレモネードを作られたら、そりゃー好感度上がりまくってしまうよな‥と思ってしまいました。
黒にゃんこのネーミングセンスも素敵。
この作品をきっかけに松前さんの本をすべて読んだのですが、すべてを通して、食事にまつわるシーンや動物が描かれている描写が優しくて、とげとげした所がなく、優しい気持ちさせてくれて。
好きな作品はいろいろあるのですが、1番は、始めに読んだこの1冊です。
業界的には擬音が並ぶ絡みの激しい描写がある作品のニーズが高いのかもしれませんが、心理描写が繊細で、毎日の生活を大切にしたいと思わせてくれる松前さんの作品が大好きです。
この作品を何度も読み返しながら、松前さんの新しい作品を心から待ち望んでいます!
主人公が女装したところを一目惚れされ・・・というありがちな設定ですが
ガッカリさせてしまった負い目や、相手がノンケであることへの抵抗などがあり、それでも相手を好きになってしまう過程が細やかに描かれていて、共感できます。
特に、探偵のお仕事中に知り合いに気づかれないよう抱きつかれてキス
されそうになったのに、フリですまされたことにショックを受けてるシーンなんてもう・・・!
とりあえずHしてればいいでしょ!?的なBL作品が多い中、こんなふうに心象描写を繊細に描いて読者を納得させてくれる作品に出会えるとほんとに嬉しいです。
松前作品は「真夜中の君へ」以来でしたが、ぜんぜん違う作風で新鮮でした。
でも一番すきなのは「真夜中の君へ」ですが・・・こちらもオススメです!