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いつかお姫様が (新書館ディアプラス文庫 242) 文庫 – 2010/6/10
広い肩幅、長い脚、切れ長の双眸と隆い鼻、だが中身は三枚目寄りの二枚目半。
それが世間の開士に対する評価だが、市村だけは違った。
焦げ茶色の柔らかな髪に象牙色の滑らかな肌。
彼の方こそよほど綺麗な容姿をしているくせに、開士をまるでお姫様のように大切に扱ってくれるのだ。
最初は戸惑っていた開士だが、いつかそれにドキドキしている自分に気付き……!?
キレイ系王子様攻×オトメ系男前受の学園ラブ!
- 本の長さ212ページ
- 言語日本語
- 出版社新書館
- 発売日2010/6/10
- ISBN-104403522424
- ISBN-13978-4403522420
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登録情報
- 出版社 : 新書館 (2010/6/10)
- 発売日 : 2010/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 212ページ
- ISBN-10 : 4403522424
- ISBN-13 : 978-4403522420
- Amazon 売れ筋ランキング: - 873,648位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,295位ボーイズラブノベルス (本)
- - 180,834位文庫
- - 236,662位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見た目が男らしく精悍な受けでしたが、感想が本人のつっこみ通り「乙女かっ!」というような可愛らしさで、多少話が早いようには感じましたが、高校生らしい甘酸っぱさもあり大満足です。
2010年6月29日に日本でレビュー済み
どうやらこの開士は乙女系の受け設定だったようです。
ようです……ってのは、なんかそれがわかりづらかったから。
王子様攻×乙女男前受ってことなんですが、乙女系にしては普通すぎて。
お話自体も展開早っ!で、しっくりこなかった。
かなり久我作品、期待していたのですが、いつものような面白さや綿密な感じがなく残念でした。
久我作品だから好きって読者だと物足りないしがっかりするかも。
久我作品だからって特にこだわってない読者だと、まあこんなもんかって普通に読めてしまうかもしれませんが、それでもあんまりおススメしません。
同時収録作の「白雪王子」の方がわかりやすくて面白かったです。
本当に開士が乙女!な感じで、ガタイのよい男が誰かを「かっこいい」と思ってしまう場面など、萌え要素がたくさんつまっていました。
ちょっとオトメンを思い出しました(笑)
ようです……ってのは、なんかそれがわかりづらかったから。
王子様攻×乙女男前受ってことなんですが、乙女系にしては普通すぎて。
お話自体も展開早っ!で、しっくりこなかった。
かなり久我作品、期待していたのですが、いつものような面白さや綿密な感じがなく残念でした。
久我作品だから好きって読者だと物足りないしがっかりするかも。
久我作品だからって特にこだわってない読者だと、まあこんなもんかって普通に読めてしまうかもしれませんが、それでもあんまりおススメしません。
同時収録作の「白雪王子」の方がわかりやすくて面白かったです。
本当に開士が乙女!な感じで、ガタイのよい男が誰かを「かっこいい」と思ってしまう場面など、萌え要素がたくさんつまっていました。
ちょっとオトメンを思い出しました(笑)
2017年6月9日に日本でレビュー済み
山中ヒコさんのイラストに、久我さんの文章がマッチして、とにかく素敵な本!乙女思考なオトコマエ受が面白くて、読みながら一緒に王子様に恋しちゃいました笑
BLジャンルを超えて、オススメ出来る一冊☆
山中ヒコさんすごく好きなので、もっと挿絵描いて欲しいな。
BLジャンルを超えて、オススメ出来る一冊☆
山中ヒコさんすごく好きなので、もっと挿絵描いて欲しいな。
2010年6月10日に日本でレビュー済み
「外見が受け攻め逆のカップル」と聞いてすぐに思い出すのは
樹生かなめの清水谷学園シリーズの二人だが、
これも忘れられない作品になった。
どちらが「王子様」でどちらが「お姫様」なのか、
読了したあとでも表現に困る。
しかし、とにかく新鮮で面白かった。
市村の王子様っぷりがハンパない。
またそれを受け入れる開士の無自覚な乙女っぷりも尋常ではない。
二人の間に流れる空気は清清しくて甘酸っぱくて青春すぎる。
表題作は二人が気持ちを通わせるまで。
次に「白雪王子」という二人の高校卒業、受験、お初のエピソード。
ややネタバレですが。
やるときは、普通に外見通りのカップリングになるんだろうなと思いながら読んでたら
本当にそのまま王子様は王子役、王子様よりちょっとだけ凛々しいお姫様(笑)はお姫様役でした。
常に自分を律し、開士を宝物のように大切にする市村王子の言動に悶絶しました。
くぅー開士うらやましすぎる!
そして外見は王子様以上に凛々しい開士の乙女思考の悩み、でも女々しくないという絶妙なバランスにも関心。
最後の「実はストライクゾーンだった」という独白にひざを打ったりして。
あ〜面白かった。
小学校時代のトラウマで「かわいいこ」にどうしても臆病になってしまう王子がいとおしかったです。
樹生かなめの清水谷学園シリーズの二人だが、
これも忘れられない作品になった。
どちらが「王子様」でどちらが「お姫様」なのか、
読了したあとでも表現に困る。
しかし、とにかく新鮮で面白かった。
市村の王子様っぷりがハンパない。
またそれを受け入れる開士の無自覚な乙女っぷりも尋常ではない。
二人の間に流れる空気は清清しくて甘酸っぱくて青春すぎる。
表題作は二人が気持ちを通わせるまで。
次に「白雪王子」という二人の高校卒業、受験、お初のエピソード。
ややネタバレですが。
やるときは、普通に外見通りのカップリングになるんだろうなと思いながら読んでたら
本当にそのまま王子様は王子役、王子様よりちょっとだけ凛々しいお姫様(笑)はお姫様役でした。
常に自分を律し、開士を宝物のように大切にする市村王子の言動に悶絶しました。
くぅー開士うらやましすぎる!
そして外見は王子様以上に凛々しい開士の乙女思考の悩み、でも女々しくないという絶妙なバランスにも関心。
最後の「実はストライクゾーンだった」という独白にひざを打ったりして。
あ〜面白かった。
小学校時代のトラウマで「かわいいこ」にどうしても臆病になってしまう王子がいとおしかったです。
2017年9月5日に日本でレビュー済み
私の事情ですが、あまりにナチュラルに濃い大阪弁だったので関西人の私は
脳内でがっつりコテコテの大阪弁に変換してしまうものですから
ストーリーに入っていくのに少し時間がかかってしまいましたが
言葉遣いに馴染んでからは、ふたりの初々しい恋心に
とても癒されました。
高校生同士の自分の気持ちも持て余し気味で
相手には好きだからこそどう接していいのかわからなかったり
ピュアな男の子ふたりがとても愛おしいストーリーでした。
脳内でがっつりコテコテの大阪弁に変換してしまうものですから
ストーリーに入っていくのに少し時間がかかってしまいましたが
言葉遣いに馴染んでからは、ふたりの初々しい恋心に
とても癒されました。
高校生同士の自分の気持ちも持て余し気味で
相手には好きだからこそどう接していいのかわからなかったり
ピュアな男の子ふたりがとても愛おしいストーリーでした。