最初に挙げたいのが「こちらに男同士の恋愛はありません」、「女装がメインですが萌えを狙ったものではありません」
男ばかりでムサい男子校。美形の生徒に女装をさせ校内の「擬似アイドル」という役職を与え生徒達のやる気を出させる。というのがこの作品の設定。
女装なのに萌えを狙った場面はなく、あくまで役職として出てきます。
内容は家族問題や学校特有の問題など。
少女漫画らしい繊細な心理描写が素晴らしい。
男女問わず、「腐」でない人も読める作品です。
女装でも美少女に描きすぎてないしBLにしていないあたりつだみきよ先生の加減が絶妙。
読んでいるとこの校風は実際にあっていいのでは、と思えてきます。
ぜひ1巻だけでも読んでいただきたいです。
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プリンセス・プリンセス (1) (ウィングス・コミックス) コミック – 2002/8/25
つだ みきよ
(著)
転校先の男子高はなぜか大歓迎ムード。河野亨は知らなかった。その学校には「姫」という制度があって、選ばれた者たちは男ばかりの生活の潤いとなるために、イベントのたびに女装するということを……。
そしてその白羽の矢が自分にたてられるなんて……。
つだみきよのハイスクール・グラフィティ! 注目の第1巻ついに登場!!
そしてその白羽の矢が自分にたてられるなんて……。
つだみきよのハイスクール・グラフィティ! 注目の第1巻ついに登場!!
- 本の長さ157ページ
- 言語日本語
- 出版社新書館
- 発売日2002/8/25
- ISBN-104403616852
- ISBN-13978-4403616853
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登録情報
- 出版社 : 新書館 (2002/8/25)
- 発売日 : 2002/8/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 157ページ
- ISBN-10 : 4403616852
- ISBN-13 : 978-4403616853
- Amazon 売れ筋ランキング: - 411,682位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
男子校の中で潤い求めて、究極が「姫」なのか!?
読んでみてビックリです。なるほどこんなストーリーがアリなのかと感心しました。
ここらへんが、いつも読んでいる通常(?)雑誌と違うのかなと実感。
つだ氏の絵の上手さにも感心します。
線の太さが少女系の雑誌にはないタッチでとても好きです。
読んでみてビックリです。なるほどこんなストーリーがアリなのかと感心しました。
ここらへんが、いつも読んでいる通常(?)雑誌と違うのかなと実感。
つだ氏の絵の上手さにも感心します。
線の太さが少女系の雑誌にはないタッチでとても好きです。
2009年9月21日に日本でレビュー済み
男子校の中での姫制度という奇妙な制度に翻弄されながらも、毎日奮闘して姫の仕事を全うする少年3人のお話です。
男子校・女装・・・などというキーワードを聞くとBL漫画を想像するかたも多いかもしれませんが、この漫画はBLというよりは、メイン3人+秋良の友情物語(主に姫二人ですが・・・)といった感じです。
ですが、もちろん女性読者をひきつける萌ポイントもバッチリ抑えてあります!!
絵も綺麗で、話も面白く男性も読みやすい作品だと思います。
時間のある方は、同じ作者の『革命の日』『続・革命の日』『ファミリーコンプレックス』も読んでいただくと、キャラの理解が深まり、より一層楽しめると思います。
男子校・女装・・・などというキーワードを聞くとBL漫画を想像するかたも多いかもしれませんが、この漫画はBLというよりは、メイン3人+秋良の友情物語(主に姫二人ですが・・・)といった感じです。
ですが、もちろん女性読者をひきつける萌ポイントもバッチリ抑えてあります!!
絵も綺麗で、話も面白く男性も読みやすい作品だと思います。
時間のある方は、同じ作者の『革命の日』『続・革命の日』『ファミリーコンプレックス』も読んでいただくと、キャラの理解が深まり、より一層楽しめると思います。
2002年9月11日に日本でレビュー済み
主人公の転校先の不思議な男子校が舞台で、
『姫』という変な制度のおかげで、女装をさせられる事になる・・・
という、よくある(?)女装モノという感じな話。
おそらくシリアスですが、結構笑える!
3人の可愛い容姿の男の子達が、ゴスロリチックな女装をさせられています。
『ファミリー・コンプレックス』とも登場人物が少々からんでいます。
『姫』という変な制度のおかげで、女装をさせられる事になる・・・
という、よくある(?)女装モノという感じな話。
おそらくシリアスですが、結構笑える!
3人の可愛い容姿の男の子達が、ゴスロリチックな女装をさせられています。
『ファミリー・コンプレックス』とも登場人物が少々からんでいます。
2007年4月15日に日本でレビュー済み
初めはこんな設定ありかよ!?なんて思いながら読んでたんですが……じわじわハマっていきました。転校してきていきなり男子校のアイドル(?)“姫”に選ばれた主人公。初めはそりゃあ驚きますが、他二人の姫たちと一緒に校内のイベントで活躍したり、自分自身の問題とも向き合っていきます。
登場人物たちも実に個性的で魅力的だし、何より絵が綺麗。同作者の「ファミリー・コンプレックス」、「革命の日」、「続・革命の日」を読んでいるとより楽しめるかと。
登場人物たちも実に個性的で魅力的だし、何より絵が綺麗。同作者の「ファミリー・コンプレックス」、「革命の日」、「続・革命の日」を読んでいるとより楽しめるかと。
2002年11月7日に日本でレビュー済み
この作品自体でもとても面白いのですが、
【ファミリー・コンプレックス】や【続・革命の日】
にも登場する人物も絡んできていて、そういう繋がりも楽しめると思います。
著者のファンにはお勧めな作品です!
【ファミリー・コンプレックス】や【続・革命の日】
にも登場する人物も絡んできていて、そういう繋がりも楽しめると思います。
著者のファンにはお勧めな作品です!