面白いと多方面から大好評の噂の高いこの作品、ついに買ってみました。
よしなが先生の本はたくさん読ませてもらっていましたが、
このマンガは特別格別秀逸です、ホントに老若男女、すべての人に是非ご一読を!!
と心からおススメしたい作品です!!
よしながさんの描くキャラクターたちの魅力的なことは、今に始まったことではありませんが(笑)
ほんとに笑えて泣ける素晴らしさ。ひとり喫茶店で読んでいて、何度吹き出しそうに
なったことか(笑)
BLマンガ界の匠、よしながふみ先生が、ふつーーっぽい学園物…?としばらく
本屋で平積みされてるこの本を遠巻きにしておりましたが、
買って読んで、ほんとうに良かったです。
このマンガを読まずに知らずに過ごすなんて、人生損してますよ!!
一話完結タイプというのもとっかかりやすいです。全四巻なんて短いなあ。
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フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス) コミック – 2004/4/1
よしなが ふみ
(著)
その日。オカマ風味な教師は、ハマり気味な恋にため息をついていた。でかい生徒は、夏にむけての資金繰りと週刊誌の萌え作品の休載に悩み、別の生徒は、水泳の授業が近づくのを憂えていた。
学業以外のアレコレで、教室中の頭がいっぱいなその時、学業と学校生活に燃える、一ヵ月遅れの新入生がやってくる……!
「花園春太郎です! 俺????」。よしながふみの花咲けるハイスクール・ライフ、始業!
学業以外のアレコレで、教室中の頭がいっぱいなその時、学業と学校生活に燃える、一ヵ月遅れの新入生がやってくる……!
「花園春太郎です! 俺????」。よしながふみの花咲けるハイスクール・ライフ、始業!
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社新書館
- 発売日2004/4/1
- ISBN-104403617492
- ISBN-13978-4403617492
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登録情報
- 出版社 : 新書館 (2004/4/1)
- 発売日 : 2004/4/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 174ページ
- ISBN-10 : 4403617492
- ISBN-13 : 978-4403617492
- Amazon 売れ筋ランキング: - 374,745位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
見た目はきれいでしたが、何のにおいかわからないのですが、くさいにおいが付いていて、読んでいても常にくささが気になります。
これだと家に置いておくのも嫌なので、買い直そうと思います。本当は返品ができるといいのですが。
これだと家に置いておくのも嫌なので、買い直そうと思います。本当は返品ができるといいのですが。
2005年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よしながふみさんの作品は独特の間やセリフ回しみたいなものが印象に残り、静かな大人の雰囲気みたいなものが漂っていると思うのですが、この作品はもうちょっと賑やかな雰囲気。
日常の高校が舞台で、所謂学園ものなんだけど、、、恋愛少女漫画の学園ものとは違うんです。リアルなんだけど、現実にはないような・・・そういう雰囲気。主人公が白血病(完治)だったり、姉が引きこもりだったり、先生同士の不倫があったり。オタクもいれば地味な子もいて。登場人物一人一人が個性的で笑えるんだけど、こういう人絶対いるよなぁって思ったりします。
でも、いい奴ばっかり。この年でこんなこと言えるのか、と感心。
大人が楽しめそうな漫画ですが、同じ年頃の子にも読んで欲しいな。
私の高校は非常に仲が良く、行事にも冷めていないとこだったので結構雰囲気近かった。なので、個人的にはその頃を懐かしく思ったりしました。(首都圏なので人の移動も少なく、未だにクラスメイト15、6人でかなり会っているし、大学の友人より全然縁が深い)
でも、真島くん(2巻で大活躍)程キャラの強い人はいないような・・・(笑)←本当は男前なのにね
日常の高校が舞台で、所謂学園ものなんだけど、、、恋愛少女漫画の学園ものとは違うんです。リアルなんだけど、現実にはないような・・・そういう雰囲気。主人公が白血病(完治)だったり、姉が引きこもりだったり、先生同士の不倫があったり。オタクもいれば地味な子もいて。登場人物一人一人が個性的で笑えるんだけど、こういう人絶対いるよなぁって思ったりします。
でも、いい奴ばっかり。この年でこんなこと言えるのか、と感心。
大人が楽しめそうな漫画ですが、同じ年頃の子にも読んで欲しいな。
私の高校は非常に仲が良く、行事にも冷めていないとこだったので結構雰囲気近かった。なので、個人的にはその頃を懐かしく思ったりしました。(首都圏なので人の移動も少なく、未だにクラスメイト15、6人でかなり会っているし、大学の友人より全然縁が深い)
でも、真島くん(2巻で大活躍)程キャラの強い人はいないような・・・(笑)←本当は男前なのにね
2004年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出だしから魅力的なキャラ登場です!華しょったキレイ系少年であっかるい主人公に、何だかオカマっぽいこれまた美麗な担任教師。
他、本好き委員長とかクラスのムードメーカー君とか、皆「ああ、こんな人クラスに一人はいる!」てくらいリアルな登場人物達が凄く魅力的で楽しい!
その中でも、オタッキー真島はかなり強烈です。おまけの「真島、コミケ潜入!」(?)も色んな意味で面白い、けど恐い・・。
彼に纏わる事件で、クラス皆がちょっとどぎまぎする話が好きだな。いじめとからかいの線引きで皆が悩んで、団結して・・。
そうか、学校にいるってこういう何気ない事で、一生懸命になれたり、必要以上に燃えちゃったりするもんなんだったなあ~と、とっても懐かしさも覚えたり。作者がそういう気持ち忘れて無いのでしょう。凄く良質の学園物になってます。
まだまだ主人公の家族の謎とか、病気のこととか、漫画研究会入部とか、先が気になる気になる。
今から2巻が待ち遠しい!
他、本好き委員長とかクラスのムードメーカー君とか、皆「ああ、こんな人クラスに一人はいる!」てくらいリアルな登場人物達が凄く魅力的で楽しい!
その中でも、オタッキー真島はかなり強烈です。おまけの「真島、コミケ潜入!」(?)も色んな意味で面白い、けど恐い・・。
彼に纏わる事件で、クラス皆がちょっとどぎまぎする話が好きだな。いじめとからかいの線引きで皆が悩んで、団結して・・。
そうか、学校にいるってこういう何気ない事で、一生懸命になれたり、必要以上に燃えちゃったりするもんなんだったなあ~と、とっても懐かしさも覚えたり。作者がそういう気持ち忘れて無いのでしょう。凄く良質の学園物になってます。
まだまだ主人公の家族の謎とか、病気のこととか、漫画研究会入部とか、先が気になる気になる。
今から2巻が待ち遠しい!
2008年1月5日に日本でレビュー済み
最終刊の4巻まで読んでみての感想ですが、いつも通りのよしながふみです。
主人公のクラスメイト達にもちゃんとスポットを当てていて、「よしながさんの人間観察力ってやっぱり凄い!」と思わされました。
でも★が3つなのは、いつも通りな感じだったので。
このテイストなら西洋骨董洋菓子店の方が衝撃は大きかったです。
あとは、4巻でそれぞれのキャラクターのエピソード&エンディングがちょっと駆け足になっちゃったこと。
それが惜しかったなぁって。
よしなが作品の楽しみはエンディングに特にあるように思うので。
主人公のクラスメイト達にもちゃんとスポットを当てていて、「よしながさんの人間観察力ってやっぱり凄い!」と思わされました。
でも★が3つなのは、いつも通りな感じだったので。
このテイストなら西洋骨董洋菓子店の方が衝撃は大きかったです。
あとは、4巻でそれぞれのキャラクターのエピソード&エンディングがちょっと駆け足になっちゃったこと。
それが惜しかったなぁって。
よしなが作品の楽しみはエンディングに特にあるように思うので。
2006年12月18日に日本でレビュー済み
主人公花園春太郎とその担任シゲ、ヒマワリと共に表紙に登場〜
漫画だからこそアリな日常がいっぱいつまっていて、読み返す度に深みが増すようなかんじで
キャラクターそれぞれが魅力的で人間らしい一面を持っているのがステキでした!
特に間島氏!濃い!が、なぜかすご〜〜〜〜く気になる人です(マジで!)
1〜5話まで収録されています
すごく楽しめる一冊です★
この本に出会えてよかったと思います
漫画だからこそアリな日常がいっぱいつまっていて、読み返す度に深みが増すようなかんじで
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特に間島氏!濃い!が、なぜかすご〜〜〜〜く気になる人です(マジで!)
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すごく楽しめる一冊です★
この本に出会えてよかったと思います
2011年11月27日に日本でレビュー済み
どうやったら、こんな設定を考えられるんだろう。
よしながふみの作品を読んでいると、その独特の感性に驚かされる。
フラワーオブライフの場合、まず登場人物の設定が凄すぎるんです。
主人公のハル太は、白血病の治療で留年してしまったが骨髄移植が成功し、復学を果たす。
新たな高校生活を満喫するハル太が選んだクラブ活動は、なぜだかマンガ研究会…。
他にもオカマ風な教師、マンガオタクの同級生などなど、変わり種なキャラクターたちが物語を埋めつくします。
シリアスなのにシリアスではない。
ギャグなのにギャグではない。
二次元から飛び出てきたようなキャラクターたちが、現実にありそうで、なさそうな物語を紡いでいきます。
意味もなく笑える場面もあるけど、生きるって何だろうということを考えさせられたりします。
愛すべきキャラクターが織りなす、よしながふみの異色学園ものコミック、オススメです。
よしながふみの作品を読んでいると、その独特の感性に驚かされる。
フラワーオブライフの場合、まず登場人物の設定が凄すぎるんです。
主人公のハル太は、白血病の治療で留年してしまったが骨髄移植が成功し、復学を果たす。
新たな高校生活を満喫するハル太が選んだクラブ活動は、なぜだかマンガ研究会…。
他にもオカマ風な教師、マンガオタクの同級生などなど、変わり種なキャラクターたちが物語を埋めつくします。
シリアスなのにシリアスではない。
ギャグなのにギャグではない。
二次元から飛び出てきたようなキャラクターたちが、現実にありそうで、なさそうな物語を紡いでいきます。
意味もなく笑える場面もあるけど、生きるって何だろうということを考えさせられたりします。
愛すべきキャラクターが織りなす、よしながふみの異色学園ものコミック、オススメです。
2006年4月17日に日本でレビュー済み
「こんなの現実ではありえない!」
口に出さずとも、そう心の中でツッコんでしまう人が多いでしょう。確かにこの漫画で描かれている学校生活の風景は普通のようでいて、まずありえない構図です。少し挙げてみましょう。
クラスがこれでもかというほどに一致団結している・オタクがいじめられない・人物がみな大人な性格(けどドロドロはしてなくて驚くほど素直)・皆がクラスの女子の描く漫画のファンで、挙句それを意気揚々と演劇化する・携帯電話を生徒が使う場面がない……そして何より、春太郎や真島と佐伯さんという強烈なキャラクター(特に後者二人)の存在自体。ほかにも探せば色々あるでしょうが、これらはまず現実ではありえない。そういう意味でこの漫画は一種のファンタジーなのかもしれません。
けれどだからと言ってそんなことはこの漫画の価値を下げる理由になりません。私たちは題名の指すとおり、この花のように美しい学校生活の風景へ入りこんで、それを味わえばいいのです。漫画のお約束に支えられている点が多くても、キャラクターの台詞はしばしば真実をついていて、「そういえば似たような経験が…」と思わされることしばしばです。それにテスト前の勉強会や文化祭、そして三巻のクリスマスパーティー、まったく同じ経験をしたことがなくても、そのドキドキした感覚を知らない方はいないと思います。何かこれから楽しいことが始まるような、胸が高鳴ってくる感じになることは、高校生活を許された子供たちの特権なのです。いままさにそういった生活をしている人、すでに終えた人、そしてこれからすることになる人、読む側には色んな人がいるでしょうが、この漫画を読んでいるときは彼ら彼女らは皆、どこか懐かしくて幸せな感じになることができるでしょう。先に挙げた、現実に即さない点が認められない方には読みにくいかもしれませんが、よしながふみさんの描く情景にほんの少しでも「なんかいいなぁ」と思える方は、ぜひ発売している巻まで読んでみてください。気軽に読めるようによく練られた、時間を忘れて楽しめる漫画です。
口に出さずとも、そう心の中でツッコんでしまう人が多いでしょう。確かにこの漫画で描かれている学校生活の風景は普通のようでいて、まずありえない構図です。少し挙げてみましょう。
クラスがこれでもかというほどに一致団結している・オタクがいじめられない・人物がみな大人な性格(けどドロドロはしてなくて驚くほど素直)・皆がクラスの女子の描く漫画のファンで、挙句それを意気揚々と演劇化する・携帯電話を生徒が使う場面がない……そして何より、春太郎や真島と佐伯さんという強烈なキャラクター(特に後者二人)の存在自体。ほかにも探せば色々あるでしょうが、これらはまず現実ではありえない。そういう意味でこの漫画は一種のファンタジーなのかもしれません。
けれどだからと言ってそんなことはこの漫画の価値を下げる理由になりません。私たちは題名の指すとおり、この花のように美しい学校生活の風景へ入りこんで、それを味わえばいいのです。漫画のお約束に支えられている点が多くても、キャラクターの台詞はしばしば真実をついていて、「そういえば似たような経験が…」と思わされることしばしばです。それにテスト前の勉強会や文化祭、そして三巻のクリスマスパーティー、まったく同じ経験をしたことがなくても、そのドキドキした感覚を知らない方はいないと思います。何かこれから楽しいことが始まるような、胸が高鳴ってくる感じになることは、高校生活を許された子供たちの特権なのです。いままさにそういった生活をしている人、すでに終えた人、そしてこれからすることになる人、読む側には色んな人がいるでしょうが、この漫画を読んでいるときは彼ら彼女らは皆、どこか懐かしくて幸せな感じになることができるでしょう。先に挙げた、現実に即さない点が認められない方には読みにくいかもしれませんが、よしながふみさんの描く情景にほんの少しでも「なんかいいなぁ」と思える方は、ぜひ発売している巻まで読んでみてください。気軽に読めるようによく練られた、時間を忘れて楽しめる漫画です。