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ラビット・ハンティング (2) (ウィングス・コミックス) コミック – 2007/8/1
TONO
(著)
ティーンズモデルの事務所に所属しているクロムは、親友のいとこでやっぱりモデルの、とびきりかわいい女の子、チャイナに、一回だけ『なぐさめて』もらったことがある。でもチャイナは、かわいい女の子と思われることに、怯えてて……。きれいなかたちじゃないけれど、やっぱり甘い、クロムの初恋のゆくえは!? TONO式ラブ・ルール、おまたせの第二幕!
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社新書館
- 発売日2007/8/1
- ISBN-104403618766
- ISBN-13978-4403618765
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登録情報
- 出版社 : 新書館 (2007/8/1)
- 発売日 : 2007/8/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 174ページ
- ISBN-10 : 4403618766
- ISBN-13 : 978-4403618765
- Amazon 売れ筋ランキング: - 277,555位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年1月25日に日本でレビュー済み
性犯罪被害者の少女が語る、父から教えられた世界観。
「この世はハンティングワールド。美しいものは狩られる」
美しい者の苦悩は、醜い者の苦悩より、遥かに世間に受け入れられない。
少女を保護したモデルクラブの社長が描いた絵本。
「だけど愛だけは本物でした。そしてそれは本当に、始末の悪い事でした…」
親と違う価値観を持った子供の、大人になっても消えない痛み。
全身に自傷行為の痕を持つ女性の言葉。
「これは私が負けずに生き抜いた証。大切なものだから人にも見せたかった」
狩られる立場から生き延び、偏見を恐れない生き方。
弱い者は食い物にされる。目立つ者は疎外される。
そして、食い物にする方も、疎外する方も、罪悪感は薄い。
ハンティングワールドに生まれたら、サバイバルしかないのだ。
少女は髪を切って束の間の平安を得た。だが、それでは過去を乗り越えたとは言えない。
髪を切らなくても生きて行けるようになった時、やっと幸せになれるのだ。
「この世はハンティングワールド。美しいものは狩られる」
美しい者の苦悩は、醜い者の苦悩より、遥かに世間に受け入れられない。
少女を保護したモデルクラブの社長が描いた絵本。
「だけど愛だけは本物でした。そしてそれは本当に、始末の悪い事でした…」
親と違う価値観を持った子供の、大人になっても消えない痛み。
全身に自傷行為の痕を持つ女性の言葉。
「これは私が負けずに生き抜いた証。大切なものだから人にも見せたかった」
狩られる立場から生き延び、偏見を恐れない生き方。
弱い者は食い物にされる。目立つ者は疎外される。
そして、食い物にする方も、疎外する方も、罪悪感は薄い。
ハンティングワールドに生まれたら、サバイバルしかないのだ。
少女は髪を切って束の間の平安を得た。だが、それでは過去を乗り越えたとは言えない。
髪を切らなくても生きて行けるようになった時、やっと幸せになれるのだ。
2009年10月27日に日本でレビュー済み
独特の絵柄に味があります。
成長期の主人公達が悩みやコンプレックスに折り合いをつけてゆく過程が面白かったです。
「幸せ」はお金でも買えないし、誰もが羨む美貌でもあがなえない。
何かを考えさせられる作品でした。
成長期の主人公達が悩みやコンプレックスに折り合いをつけてゆく過程が面白かったです。
「幸せ」はお金でも買えないし、誰もが羨む美貌でもあがなえない。
何かを考えさせられる作品でした。
2012年9月8日に日本でレビュー済み
所々に作者の実体験を基にしているのだろうかと言う様な生々しさを感じます。是非続きが読みたいです。
2007年8月30日に日本でレビュー済み
解りあえない親子の対立、孤独。二巻目では主人公のチャイナと母親は和解するところまではいきませんが、彼女は自力で思い出します。「そうだいつも私の髪をママは結わえてくれた、あの優しい指…ひっぱられるばっかりじゃなかった…私の髪も…」
こんな風に話を紡ぐことが出来る作家さんは昨今なかなかいませんよ。
確かに設定にはシビアな部分が多く、痛いと感じられるかもしれませんが他のいわゆる欝作品、痛い系と呼ばれるものとは確実に一線を画した作品です。
傷を抱えながらも前進していく、チャイナたちがどうなっていくのか続きが楽しみな作品です。チキタも終了しましたし、雑誌での連続掲載を望みます。(二巻の話出来るまで3年…(汗))
こんな風に話を紡ぐことが出来る作家さんは昨今なかなかいませんよ。
確かに設定にはシビアな部分が多く、痛いと感じられるかもしれませんが他のいわゆる欝作品、痛い系と呼ばれるものとは確実に一線を画した作品です。
傷を抱えながらも前進していく、チャイナたちがどうなっていくのか続きが楽しみな作品です。チキタも終了しましたし、雑誌での連続掲載を望みます。(二巻の話出来るまで3年…(汗))