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是-ZE- (9) (ディアプラス・コミックス) コミック – 2010/4/30
志水 ゆき
(著)
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ついに、阿沙利が“白紙”になる日が来た。
紙様の中で、一番旧い紙様だった阿沙利。いつかは「あかんようになる」。
その日のために、彰伊は覚悟と準備を重ねてきた。
その日のために、彰伊は覚悟と準備を重ねてきた。
そう、初めて阿沙利が自分に振り向いたあの日から──。
阿沙利と彰伊の約束と想いは、奇跡を起こさせるのか──。
「約束」のその後の描き下ろしも加えた彰伊×阿沙利篇!!
- 言語日本語
- 出版社新書館
- 発売日2010/4/30
- ISBN-104403662714
- ISBN-13978-4403662713
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登録情報
- 出版社 : 新書館 (2010/4/30)
- 発売日 : 2010/4/30
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4403662714
- ISBN-13 : 978-4403662713
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,760位ボーイズラブコミックス
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューの数が示しているように既刊コミックスの中でも9巻の
「彰伊×阿沙利篇」はしっとりとした大人の愛で深みがある。
『是-ZE-』は言霊師と紙様という特殊な関係性と、
BLという閉鎖的な世界観とが巧く作用した密度の濃い作品ですね。
本書がとても良かったのでドラマCDにも注目。
ドラマCD-5-「彰伊×阿沙利篇」はコミック8巻末の阿沙利が白紙になるところからの収録です。
こちらも素晴らしい出来映えなのでオススメです。
理不尽な思い、仕打ち、報われない想い…悔しさの言葉を全て飲み込み
「がんばる」と発した少年彰伊の男前っぷりも聞き所のひとつです。
結果が分かっていても繰り返し聞きたくなるのは
乙女の永遠のあこがれみたいなのがギュッとつまっているからかもしれません。
『二世の契り』に酔いしれてみて下さい。
※ドラマCDはAmazonでは取り扱ってないようです。
新書館HP等でお求め下さい。(追記あり↓)
【追記.2014.5.11】
AmazonでもドラマCDが取り扱いがされるようになりました。
「彰伊×阿沙利篇」はしっとりとした大人の愛で深みがある。
『是-ZE-』は言霊師と紙様という特殊な関係性と、
BLという閉鎖的な世界観とが巧く作用した密度の濃い作品ですね。
本書がとても良かったのでドラマCDにも注目。
ドラマCD-5-「彰伊×阿沙利篇」はコミック8巻末の阿沙利が白紙になるところからの収録です。
こちらも素晴らしい出来映えなのでオススメです。
理不尽な思い、仕打ち、報われない想い…悔しさの言葉を全て飲み込み
「がんばる」と発した少年彰伊の男前っぷりも聞き所のひとつです。
結果が分かっていても繰り返し聞きたくなるのは
乙女の永遠のあこがれみたいなのがギュッとつまっているからかもしれません。
『二世の契り』に酔いしれてみて下さい。
※ドラマCDはAmazonでは取り扱ってないようです。
新書館HP等でお求め下さい。(追記あり↓)
【追記.2014.5.11】
AmazonでもドラマCDが取り扱いがされるようになりました。
2010年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長い間報われなかった彰伊の片想いを描いた第9巻。
まさか阿沙利が白紙になる直前まで彰伊の想いが報われていなかったとは……正直かなりの衝撃でした。でもだからこそ、その切なさにひたすら涙です。
唯一無二の存在を切実に求めた彰伊、心を許さないまま彰伊の必死の想いに徐々に絆されていく阿沙利。長い長い時を経て、ようやく想いを形にした矢先、無情にも訪れた『寿命』……。
ラストの奇跡は、互いが互いを唯一無二の存在だと心底求め合った結果ですよね。予定調和かもしれませんが本当に良かったです!
それにしても…こんな風に想い合える相手に出会えること自体が奇跡ですよね、きっと。フィクションと分かっていても心底羨ましい(笑)
次は大トリ・和記編。何巻続くのでしょうか?できるだけ長く引っ張って頂きたいです!次巻も今から楽しみ。
まさか阿沙利が白紙になる直前まで彰伊の想いが報われていなかったとは……正直かなりの衝撃でした。でもだからこそ、その切なさにひたすら涙です。
唯一無二の存在を切実に求めた彰伊、心を許さないまま彰伊の必死の想いに徐々に絆されていく阿沙利。長い長い時を経て、ようやく想いを形にした矢先、無情にも訪れた『寿命』……。
ラストの奇跡は、互いが互いを唯一無二の存在だと心底求め合った結果ですよね。予定調和かもしれませんが本当に良かったです!
それにしても…こんな風に想い合える相手に出会えること自体が奇跡ですよね、きっと。フィクションと分かっていても心底羨ましい(笑)
次は大トリ・和記編。何巻続くのでしょうか?できるだけ長く引っ張って頂きたいです!次巻も今から楽しみ。
2010年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この巻に収録されているカップルが私の一番の
お気に入りなせいもあるかもしれませんが、
どのページも読み応えたっぷりです。
彰伊の長い片思いに驚きつつ、だからこそ
クライマックスで感動!でした。
最終章、和記編に向けて、過去の人々がお目見え。
何度も見た絶望で全てをあきらめてしまった和記に
光は射すのか?
10巻にも期待大です。
思春期に読んだらおそらく泣いただろうな、
と思う切なくて、幸せな巻でした。
お気に入りなせいもあるかもしれませんが、
どのページも読み応えたっぷりです。
彰伊の長い片思いに驚きつつ、だからこそ
クライマックスで感動!でした。
最終章、和記編に向けて、過去の人々がお目見え。
何度も見た絶望で全てをあきらめてしまった和記に
光は射すのか?
10巻にも期待大です。
思春期に読んだらおそらく泣いただろうな、
と思う切なくて、幸せな巻でした。
2010年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前巻ラストで白紙に戻ってしまった阿沙利。
阿沙利は再生するのか?再生しても、氷見のようにやはり記憶は消えてしまうのか・・・?
彰伊の思いの深さ、一途さに泣きます。
こんなに強く誰かを思えたらほんと素敵ですよね。
この作品の魅力は、登場人物たちの一途さだなぁと改めて感じました。
次巻は最終章、和記篇。
今まで謎だった力一も登場するみたいで楽しみです。
阿沙利は再生するのか?再生しても、氷見のようにやはり記憶は消えてしまうのか・・・?
彰伊の思いの深さ、一途さに泣きます。
こんなに強く誰かを思えたらほんと素敵ですよね。
この作品の魅力は、登場人物たちの一途さだなぁと改めて感じました。
次巻は最終章、和記篇。
今まで謎だった力一も登場するみたいで楽しみです。
2010年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
月刊誌で読んでいて内容を知っていたとしても買う価値はあり。絶対おススメの号。
描き下ろし加筆修正部分も含め、スルーで全体をもう一度読むとさらに感動が増して泣けてきます。
描き下ろし部分は大人の愛情表現なる熱烈な絡みで、ページ数は多くないですが究極のシーンが含まれてます。
描き下ろし加筆修正部分も含め、スルーで全体をもう一度読むとさらに感動が増して泣けてきます。
描き下ろし部分は大人の愛情表現なる熱烈な絡みで、ページ数は多くないですが究極のシーンが含まれてます。
2010年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
志水さんの本は大好きですが是9はマジ泣けました・・・・
歴史に残るすばらしいBLだと思う。
歴史に残るすばらしいBLだと思う。
2013年4月21日に日本でレビュー済み
志水さんの作品を初めて読みましたが、
何でもっと早くに読まなかったのか後悔しました。
大人買いして本当良かったです。
言霊師:彰伊と紙様:阿沙利のお話です。
紙様のベースは人形かな?
(ひとがた、節分に自分の災厄を人型の紙に移して
御焚き上げしてもらいます)
この作品を通して上手いな、と感じるのがストーリー運び。
現代から、登場人物の回想で二人が出会った過去が描かれてます。
そうすると今、二人がこうして一緒にいられる幸せが存分に伝わってきます。
その反面、阿沙利に関しては・・・。
えぇ、泣きましたとも。とてもくさい言葉を使うと「真実の愛」
ってやつでしょうか。
話の核への運び方が素晴らしく、夢中になって読み進みました。
絵も綺麗ですし、台詞も魅力がありますね。
こんなに内容がしっかりしてるなら、
傷を治す方法でもあるとはいえ、ここまで絡みの場面は必要無いかな・・。
でもBLだから仕方ないのかな。
彰伊がどこまでも男前でした。しかもCDでは大好きな森川さん
(ぴったり!!)ということで、すぐ通販購入しました。
早く届け!
何でもっと早くに読まなかったのか後悔しました。
大人買いして本当良かったです。
言霊師:彰伊と紙様:阿沙利のお話です。
紙様のベースは人形かな?
(ひとがた、節分に自分の災厄を人型の紙に移して
御焚き上げしてもらいます)
この作品を通して上手いな、と感じるのがストーリー運び。
現代から、登場人物の回想で二人が出会った過去が描かれてます。
そうすると今、二人がこうして一緒にいられる幸せが存分に伝わってきます。
その反面、阿沙利に関しては・・・。
えぇ、泣きましたとも。とてもくさい言葉を使うと「真実の愛」
ってやつでしょうか。
話の核への運び方が素晴らしく、夢中になって読み進みました。
絵も綺麗ですし、台詞も魅力がありますね。
こんなに内容がしっかりしてるなら、
傷を治す方法でもあるとはいえ、ここまで絡みの場面は必要無いかな・・。
でもBLだから仕方ないのかな。
彰伊がどこまでも男前でした。しかもCDでは大好きな森川さん
(ぴったり!!)ということで、すぐ通販購入しました。
早く届け!
2010年5月6日に日本でレビュー済み
阿沙利が白紙に――
衝撃の出来事からストーリーは過去へと移ります。
自分の決められた運命を嘆き、苦しみ、呼んでも来てくれようとはしない紙様に絶望していた時に初めて姿を現した紙様・阿沙利。
心を許し始めた矢先に知る、力一の死の訳と阿沙利の本音、そして重く圧し掛かる期待・・・
打ちのめされる彰伊が切ない展開ですね。
それでも、自分の紙様として阿沙利に認めてもらおうとする決意にぐっときます。
そんな彰伊を受け入れる阿沙利の想い、そして間もなく終わりが近づきつつあるという現実・・・
二人にそんな過去があったことに胸が痛くなる思いです。
甦ったとしても、元の阿沙利には戻ることはないと・・・そう言われても、誰よりも、己よりも大事な阿沙利を取り戻したい・・・
そのことだけを胸に挑む彰伊の姿に・・・そして力一に別れを告げ、彰伊を選んだ阿沙利の姿に感動が込み上げてきました。
その後の記憶がよみがえる場面、再び結ぶ来世への誓いにまた号泣です。
今まで幾度となく見てきた絶望を抱えた和記が二人を目の当たりにしてようやく開くことになった箱・・・
謎の人物だった和記の過去が次巻で読めるということで、こちらも楽しみです!!
本当に、最高の一冊でした。。。
衝撃の出来事からストーリーは過去へと移ります。
自分の決められた運命を嘆き、苦しみ、呼んでも来てくれようとはしない紙様に絶望していた時に初めて姿を現した紙様・阿沙利。
心を許し始めた矢先に知る、力一の死の訳と阿沙利の本音、そして重く圧し掛かる期待・・・
打ちのめされる彰伊が切ない展開ですね。
それでも、自分の紙様として阿沙利に認めてもらおうとする決意にぐっときます。
そんな彰伊を受け入れる阿沙利の想い、そして間もなく終わりが近づきつつあるという現実・・・
二人にそんな過去があったことに胸が痛くなる思いです。
甦ったとしても、元の阿沙利には戻ることはないと・・・そう言われても、誰よりも、己よりも大事な阿沙利を取り戻したい・・・
そのことだけを胸に挑む彰伊の姿に・・・そして力一に別れを告げ、彰伊を選んだ阿沙利の姿に感動が込み上げてきました。
その後の記憶がよみがえる場面、再び結ぶ来世への誓いにまた号泣です。
今まで幾度となく見てきた絶望を抱えた和記が二人を目の当たりにしてようやく開くことになった箱・・・
謎の人物だった和記の過去が次巻で読めるということで、こちらも楽しみです!!
本当に、最高の一冊でした。。。