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番線―本にまつわるエトセトラ (ウンポコ・エッセイ・コミックス) コミック – 2008/3/27
久世 番子
(著)
作る人も、売る人も、読む人も、
みんなみんな「本」への愛に溢れてました!!
みんなみんな「本」への愛に溢れてました!!
「暴れん坊本屋さん」を描いた番子さんが、
友達と本の貸し借りを楽しんでみたり、
本棚に収まりきらない本と戦ってみたり、
本好きのコミカルな生態をゆるゆる描きながら、
たま~に写植職人さんや校正さんといった
本に関係の深いお仕事をしている人達に
のんきに会いに行ってみた、
新感覚「本が大好き」エッセイコミック!
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社新書館
- 発売日2008/3/27
- ISBN-104403670512
- ISBN-13978-4403670510
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登録情報
- 出版社 : 新書館 (2008/3/27)
- 発売日 : 2008/3/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 144ページ
- ISBN-10 : 4403670512
- ISBN-13 : 978-4403670510
- Amazon 売れ筋ランキング: - 271,009位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何年も前の作品ですが、ちっとも古くなく、新鮮に面白かったです。番子さん、最近ちっとも本屋さんのネタ描いてくれないので寂しいです。
2018年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「よちよち文藝部」が非常に良かったのでこちらも読んでみましたが、大当たりでした。
ほのぼのと温かく、色々な知識も身につきつつ、魅力的な漫画表現で笑いも沢山頂きつつ、楽しく読み終えました。
一応自分も本好きのはしくれとして、本棚に関する想いなどは全く同意です(笑)
写植や校正についても勉強になりました。こうしていつもとてもお世話になっている本が出来上がるんですねぇ。
「暴れん坊本屋さん」等、久世さんの他の類似作品もぜひ読んでみたいです。
ほのぼのと温かく、色々な知識も身につきつつ、魅力的な漫画表現で笑いも沢山頂きつつ、楽しく読み終えました。
一応自分も本好きのはしくれとして、本棚に関する想いなどは全く同意です(笑)
写植や校正についても勉強になりました。こうしていつもとてもお世話になっている本が出来上がるんですねぇ。
「暴れん坊本屋さん」等、久世さんの他の類似作品もぜひ読んでみたいです。
2020年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本にまつわる色々な現場を取材した漫画。
特に、本屋に卸される前の段階で関わる様々な職業の方の話が沢山載っており、そっち方面の仕事に興味のある人にとっては、凄く参考になりそうだと思いました。
特に、本屋に卸される前の段階で関わる様々な職業の方の話が沢山載っており、そっち方面の仕事に興味のある人にとっては、凄く参考になりそうだと思いました。
2018年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作者さんのエッセイ漫画大好きです。
読みやすい画風に文章、するすると内容が入ってくる。
読みやすい画風に文章、するすると内容が入ってくる。
2013年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
暴れん坊本屋さんが面白かったのでこちらも購入してみました。
本についてあれこれ学べました。
番子さんの表情豊かなキャラクターが大好きです。
本についてあれこれ学べました。
番子さんの表情豊かなキャラクターが大好きです。
2011年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
けっこう面白かった。国立図書館がどんなところかなんて、書いている漫画はそうそうない。江戸時代の本を刷毛で丁寧に直すなんて驚いた。そんなことを仕事にしている人たちが永田町に居るなんてオドロキ!だから、この本は結構レアだと思う。私が気になるのは、久世さん、もう本屋さんの勤めは辞めてしまわれたのだろうか…。本屋の人がだんだんハチさんくらいしか出てこなくなってきているし…。後は教科書のネタで、国語の教科書の、「せっちゃん」ツンデレ萌えネタは面白かった。。。久世番子さんの担当さん、取材に付いてこれるように、もっと体を鍛えてほしいです。しかし「死体の本」をよむの?取材用に?怖くないですか、女性なのに!!
2012年10月13日に日本でレビュー済み
調べてみたところ、タイトルの「 番線」という単語には、
取次会社がそれぞれの書店に対して割り当てる符号、
という意味があるそうです。
・人との本の貸し借り
・雑誌のアオリ文
・どんな雑誌を読んできたか
・本の装丁
・どのように本を収納するか
・写植の仕事
・国語の教科書
...
などなど、本に関するあれこれを各話ごとに取り上げ、それを
中心とした基本的に一話完結の話が収録されています。
本にまつわる作者の思い出や習慣に共感したり、
本の修復や校正、辞書編集作業といった仕事をのぞいてみたり、
本にまつわるエトセトラを楽しめる本になっています。
取次会社がそれぞれの書店に対して割り当てる符号、
という意味があるそうです。
・人との本の貸し借り
・雑誌のアオリ文
・どんな雑誌を読んできたか
・本の装丁
・どのように本を収納するか
・写植の仕事
・国語の教科書
...
などなど、本に関するあれこれを各話ごとに取り上げ、それを
中心とした基本的に一話完結の話が収録されています。
本にまつわる作者の思い出や習慣に共感したり、
本の修復や校正、辞書編集作業といった仕事をのぞいてみたり、
本にまつわるエトセトラを楽しめる本になっています。
2014年1月19日に日本でレビュー済み
『暴れん坊本屋さん』を読んだら楽しかったので、ついでにこれも読んでみました。2008年初版ですね。これも楽しく読めました。
しかし書店に行くと、最近はホントにエッセイ・マンガって多いですよね。いつ頃からなんでしょうか?
特に笑えたのが、p111〜の「カタカナ名前で出ています」かな。ガルシア=マルケスの『百年の孤独』を読もうとして、同じような名前が次から次に出てきて挫折するってネタなんですが、確かにそうですよね〜。
いや、面白かったのはそこじゃなくて、カタカナ名前が苦手な番子さんでも、OKなカタカナ名前があるって話のトコ。ヒースクリフはアウトだけど、ラインハルトはOK。なぜかって言うと、それは「日本人がつけたカタカナ名前」だからで、少女マンガなんかに出てくるカタカナ名前と翻訳小説のカタカナ名前はDNAが違うそうです。アリスっていうのはこういう女の子で、そういう女はアリスじゃなくてジョアンナ、ジョルジュっていうのはこういう男の子で、そういうのはマリオ!
ここには、いわゆる「キャラ」を巡る、重要な問題が提示されていると私は思うんですが、ちょっと大げさかな〜?
しかし書店に行くと、最近はホントにエッセイ・マンガって多いですよね。いつ頃からなんでしょうか?
特に笑えたのが、p111〜の「カタカナ名前で出ています」かな。ガルシア=マルケスの『百年の孤独』を読もうとして、同じような名前が次から次に出てきて挫折するってネタなんですが、確かにそうですよね〜。
いや、面白かったのはそこじゃなくて、カタカナ名前が苦手な番子さんでも、OKなカタカナ名前があるって話のトコ。ヒースクリフはアウトだけど、ラインハルトはOK。なぜかって言うと、それは「日本人がつけたカタカナ名前」だからで、少女マンガなんかに出てくるカタカナ名前と翻訳小説のカタカナ名前はDNAが違うそうです。アリスっていうのはこういう女の子で、そういう女はアリスじゃなくてジョアンナ、ジョルジュっていうのはこういう男の子で、そういうのはマリオ!
ここには、いわゆる「キャラ」を巡る、重要な問題が提示されていると私は思うんですが、ちょっと大げさかな〜?