日光に有名な報徳庵というお蕎麦屋さんがあります。その近くに報徳仕法を実践した農家が移築されているので見学したところ、大変立派な家で驚き興味を持ちました。二宮尊徳の少年時代の像は小学校の校門の横にあり馴染み深いもの、食糧飢饉を救ったという話は覚えていましたがそれ以上の知識はありませんでした。今回本書を読み、二宮尊徳の思想や行った数々の功績を知り大変感動を受けました。今日本は大きな台風の被害の影響で深刻な状況です。
今こそ、第2または第3の二宮尊徳が生まれることを願ってやみません。もしご興味があれば是非本書を読まれることをおすすめします。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
二宮尊徳の遺言 単行本 – 2009/2/1
長澤 源夫
(著)
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(新人物往来社)
- 発売日2009/2/1
- ISBN-104404035845
- ISBN-13978-4404035844
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(新人物往来社) (2009/2/1)
- 発売日 : 2009/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4404035845
- ISBN-13 : 978-4404035844
- Amazon 売れ筋ランキング: - 895,144位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
6グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年8月5日に日本でレビュー済み
二宮尊徳の報徳思想について知りたいと思い、買ってみました。
全232項のうち、尊徳の生涯についての紹介は前半71項のみで、
ほとんどは尊徳に影響を受けた人物の紹介です。
当初の目的及び本の値段からするとからすると、やや物足りない内容です。
尊徳に影響を受けたとされる人物は、石田梅岩、渋沢栄一、安田善次郎、
後藤新平、豊田佐吉から松下幸之助、土光敏夫まで錚々たるメンバーが紹介
されています。これらを読むと確かに、尊徳の卓越した信念と、行動力の
一端がうかがい知れます。
本の後半に尊徳に影響を受けた人物としてGHQのインボーデン少佐の話が
出てきます。昭和24年に日本の生んだ最大の民主主義者という内容の論文を
発表したそうです。それに対し、筆者は深く共鳴しているようですが、その
引用された文を読んでも、民主主義者だと判断するにたる根拠は示されていま
せんし、この本を読んでもそう判断できるような話も出てきません。
筆者の思想信条を述べているのでしょうが、余分な話と判断せざるを得ません。
全232項のうち、尊徳の生涯についての紹介は前半71項のみで、
ほとんどは尊徳に影響を受けた人物の紹介です。
当初の目的及び本の値段からするとからすると、やや物足りない内容です。
尊徳に影響を受けたとされる人物は、石田梅岩、渋沢栄一、安田善次郎、
後藤新平、豊田佐吉から松下幸之助、土光敏夫まで錚々たるメンバーが紹介
されています。これらを読むと確かに、尊徳の卓越した信念と、行動力の
一端がうかがい知れます。
本の後半に尊徳に影響を受けた人物としてGHQのインボーデン少佐の話が
出てきます。昭和24年に日本の生んだ最大の民主主義者という内容の論文を
発表したそうです。それに対し、筆者は深く共鳴しているようですが、その
引用された文を読んでも、民主主義者だと判断するにたる根拠は示されていま
せんし、この本を読んでもそう判断できるような話も出てきません。
筆者の思想信条を述べているのでしょうが、余分な話と判断せざるを得ません。