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ウンココロ ~しあわせウンコ生活のススメ 単行本 – 2005/4/16
そして、今やウンコといえば大家の“カイチュウ博士”藤田紘一郎氏との顔合わせが実現!
寄藤氏、藤田氏の熱いウンコ・トークバトルの末に生まれたのが、この『ウンココロ』です。
毎日出るものなのに、自分のウンコって意外に知らない。
ウンコマトリックス、ウンコファクトリー、ウンコバランス、ウンコカラーチャート…
そんな奇想天外な切り口で、ウンコを面白がりながら、ときには真剣に考えてみました。
そして、寄藤氏のイラストが未曾有の300点以上の充実掲載です。
ウンコは、美容、脳、免疫、ライフスタイルなど、人間の外見から中身まで、密接に関わっていました。ウンコを知ることは、実は、自分を知ることなのです。
「いいウンコが出る生活は、気持ちも、からだも、いい生活」これが本書が提案する、しあわせウンコ生活のススメです。
楽しんで読んでいただくうちに、なんとなくウンコのいろいろがわかった気になって、なんとなくカラダ、エコ、キモチなどを意識してもらえるような本です。
トイレで自分のと見くらべるのもよし、おしゃれなカフェでページをめくるのもよし、友だちとウンコを熱く語り合うもよし、そんな「ウンコの本」出ました!
- 本の長さ173ページ
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2005/4/16
- ISBN-104408017264
- ISBN-13978-4408017266
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商品の説明
著者について
1973年生まれ。イラストレーター、アートディレクター。2000年12月(有)文平銀座を設立。主な仕事にJT「大人たばこ養成講座」、同じくJT「マナーの気づき」広告など。『海馬』(池谷裕二・糸井重里著/朝日出版社)など、装丁の仕事も多い。最近は「R25」(リクルート)表紙イラストも話題。
本書についてのコメント
「ウンコについてものすごく詳しくなりました」
藤田 紘一郎(ふじたこういちろう)
1939年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業、東京大学大学院医学系研究科修了。長崎大学教授等を経て、'87年、東京医科歯科大学医学部教授。現在は同大学院教授。専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。'94年『笑うカイチュウ』(講談社)、を刊行、講談社出版文化賞科学出版賞を受賞する。以降“カイチュウ博士”と呼ばれている。『恋する寄生虫』(講談社)、『清潔はビョーキだ』(朝日文庫)、『日本人の清潔がアブナイ!』(小学館)、『コレラが街にやってくる』(朝日新聞社)など著書多数。
本書についてのコメント
「こんなに1冊の本に時間がかかったのは初めてです」
登録情報
- 出版社 : 実業之日本社 (2005/4/16)
- 発売日 : 2005/4/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 173ページ
- ISBN-10 : 4408017264
- ISBN-13 : 978-4408017266
- Amazon 売れ筋ランキング: - 269,730位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,375位美容・ダイエット (本)
- - 4,788位近現代日本のエッセー・随筆
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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色んな方向からウ◯コの考察。
切り込み方が凄いね。
目からウ◯コ、
いや
ウロコが落ちっぱなしです。
私の子供時分、男の子はウンコ好きが多く、皆で道ばたの犬のウンコを棒きれでつついたりしたものである。白いウンコがあると「コレラだ」と騒いだりした。今では洋式便所が普及したせいもあり、見ようと意識しないと自分のものでも気づかない。
以前は、せいぜい下痢の時に「職場のストレス?何か悪いものでも食べた?」程度だったが、本書を読んだ後は、日々のウンコを診て「もう少し腸内フローラを改善しよう」と努力する気になる(今のところ)。
本書には様々なUNCO TYPE(形、色、量、ニオイ、硬さ)が楽しいイラストで紹介されている。写真ではないので気分悪くはならないと思う。ちなみにベストな状態の色は「黄土色」だそうである。
また、食べてから排泄するまでの流れのUNCO FACTORYのイラストは特に楽しいし、食生活ごとに(肉ばっかり、野菜ばっかり、魚ばっかり、コメばっかり、パンばっかり、お菓子ばっかり、サプリばっかり・・・・・)腸内細菌バランスがどのように異なるか(乳酸菌、ビフィズス菌、大腸菌、悪玉菌のシェア)というイラストも良く工夫されている。
私事で恐縮だが、かつて十二指腸潰瘍で下血したことがある。医師から「近ごろ便が真っ黒なのに気づきませんでしたか?」と驚かれたが、「そういえば普段より濃かったかな」程度の認識だった。そもそも良いウンコが「黄土色」なんて知らなかった。その後ピロリ菌を除菌して今では人間ドッグの結果も問題なしだが、酒や焼肉も大好きなのでアルカリ性の△△色である。納豆や漬け物、ヨーグルトを積極的に採って(あと若干の節酒)少しでも黄土色に近づけよう。
真面目な意味でも良い本であるが、もっと理論的に知りたい人は「腸を鍛える」(光岡知足、祥伝社新書、2015)がお薦めです。
ちょっと表現が苦手でした・・。
(テーマがテーマだけに仕方ないのかもしれないですが)
自分の体と改めて向き合えそうな気持ちになります。
こんなに明るくウンコを取り上げていて、当時は画期的と思っておりました。
今はたくさんのウンコ本がありますが、今でも十分面白い切り口です。
夫も熱心に(笑)読んでいました。
にんげんの体、毎日を元気に過ごすにはウンココロ、便りは大切ですね!
この本はウンコの正しい姿勢から始まり、スポーツ界で良く言われる“一本糞”、日本人の80%は便秘だったり、取り上げられている話題は肯ける事が多いのです。新コンセプトの便器も載っていましたが、従来の和式の便器の欠点、例えば温度等を補う事で和式の便器の復活も、使う筋肉の違いと言う点から取り上げられても良いのでは無いでしょうか?
この本にはバランスインデックスと言うのがあって、“コンビニ食、ファーストフード、インスタントばっかり”、とか“野菜ばっかり”や“魚ばっかり”等の腸内フローラが絵で描かれているので、自分の傾向を捉え易いですね。“おっ、俺の腸内フローラ、ヤバッ!”な〜んて、健診結果がこんな絵なら面白いのに。これは文字で『こう言うものばかり食べていると、腸内が...』、と書かれているよりも説得力があります。
出来れば都会の若者や、カフェで屯している、幼稚園のお迎えママ達の為に、“外食ばっかり、油モノばっかり”編も作って欲しかったですね。最近のママ達は小洒落たカフェで屯しているので、ファーストフードの範疇に入るような、そうでないような...。食べる物を自分の手で作る事はとても大事です。
TVに出てくる、あのグルメレポーター達はバランスインデックスで言うと、どれになるのかな?
ウンコのカラーチャートは面白いですね。一日一回トイレに行くから便秘でない、と勘違いしている人がどれだけ多いか!また、精神面の影響も出ます。頭でどんなに自分の仕事が価値がある、と納得させても、自分のウンコは正直です。ストレスが排泄に影響し、病を作る事もあります。自分のウンコは自分の仕事及び仕事環境に対する、自分自身の偽らざる評価です。アジアなんかへ行って野菜の摂取量が増えると、結果の部分もアオムシ程ではないけれど、緑色っぽくなります。
日本でグルメと言う言葉が一般的になって久しいですが、食べる事だけが素敵な事、お洒落な事ではありません。食べたら出す所まで責任を持つのが大人と云うモノです。肉少な目の菜食を(特に毎食生野菜を取り入れると)一週間もすれば、違いが分る大人になれる。食べ物が変ると排泄物(糞尿のどちらも)臭いが変り、匂いとなります。
また、最近の生活では嗅覚を使う事が少なくなりましたが、嗅覚も大事な感覚の一つだから、訓練して置かなくてはいけません。玄米を鍋で炊く場合には、嗅覚で炊けたかどうかを判断する事になります。嗅覚を活用するのはなにも料理の時ばかりではありません。動物達は自分の排泄物の臭いを嗅いで、とても賢く、丁寧に扱っている様に、私には見えるのです。
ハクビシン、と思われる獣が家の庭に出没をした時に対策を調べたが、ネットにはカプサイシン入りの網等が載っていた。狼の尿まで売っている。最終的に財布と相談し、私は自分の排泄物を使ってテリトリーを主張した。翌週からハクビシンは現れなくなりました。
他人では無く、自分が作った料理を口に運び、自分の排泄物を楽しく見極める事が肝要です。