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トーキョー・リアルライフ42人の消費生活 単行本 – 2003/3/1
WEBアクロス編集室
(編集),
パルコ
(編集)
- 本の長さ285ページ
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2003/3/1
- ISBN-104408105392
- ISBN-13978-4408105390
商品の説明
出版社からのコメント
東京生活者の1ヵ月─隣の人は、何を買い、どこで遊んでいるのだろうか?─
私は、自分が1ヵ月にいくら使っているか正確には知らない。なんとなく自分の給料と帳尻を合わせながらお金を使っている。もちろん詳細などわかるわけがない。が、家賃や光熱費といった生活のインフラを除けば、私の1ヵ月の消費で突出しているのは、外食費と雑誌・書籍代とコーヒー代のはずだ。これはそのまま私の嗜好品となる。
本書に登場する10代~30代の彼ら/彼女らの消費も、どこかいびつだ。洋服、映画、友達とのお茶、歯医者の治療費々、何かが偏っている。
1日で大量のモノを買う日もあれば、何も使わない日だってある。メリハリが効きすぎているのかもしれないが、誰もが独特の消費スタイルで生活しているのだ。
本書には、そんな42人の生活スタイルが詰まっています。隣の人の生活が気にな! る人にも、人々のお金に対する価値観を知りたい人にも、損のない1冊です!
私は、自分が1ヵ月にいくら使っているか正確には知らない。なんとなく自分の給料と帳尻を合わせながらお金を使っている。もちろん詳細などわかるわけがない。が、家賃や光熱費といった生活のインフラを除けば、私の1ヵ月の消費で突出しているのは、外食費と雑誌・書籍代とコーヒー代のはずだ。これはそのまま私の嗜好品となる。
本書に登場する10代~30代の彼ら/彼女らの消費も、どこかいびつだ。洋服、映画、友達とのお茶、歯医者の治療費々、何かが偏っている。
1日で大量のモノを買う日もあれば、何も使わない日だってある。メリハリが効きすぎているのかもしれないが、誰もが独特の消費スタイルで生活しているのだ。
本書には、そんな42人の生活スタイルが詰まっています。隣の人の生活が気にな! る人にも、人々のお金に対する価値観を知りたい人にも、損のない1冊です!
内容(「MARC」データベースより)
東京に住む若者は、毎日何を買い、1カ月にいくら使っているのか? 42人の消費日記から、セキララなトーキョーの暮らしとそれぞれの日常が見えてくる。
登録情報
- 出版社 : 実業之日本社 (2003/3/1)
- 発売日 : 2003/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 285ページ
- ISBN-10 : 4408105392
- ISBN-13 : 978-4408105390
- Amazon 売れ筋ランキング: - 460,797位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
編集しないという編集手法なのだろうが、その原理主義に縛られなければ、もう少し美味しい本になったように思える。
2016年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても楽しく読みました。 以前購入していたのですが、処分してしまい、また読みたくなり、購入致しました。 本の状態も良く大満足です。この度は有難うございました。
2006年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東京近郊に在住する42名の日常、特に消費行動を一人1ヶ月の割り当てで、2001年から2002年にかけて記録した本。下流社会の著者が一時期編集長を担当していたマーケティング誌、アクロスによるもの。下流社会の前触れを感じさせる年代であるため、誰が上流で誰が下流になったのかは明確でなくとも、紹介されている消費活動からその前触れを予感させる内容で、下流社会の副読本としてお勧めです。
日記の内容そのものから受ける影響は何も無いのだが、その日々の消費活動とその月間集計から面白い傾向が現れているところが興味深い。個人的に一番気になったのが、月間支出が月間収支を上回っている人が多いこと。
一人一ヶ月分の割り当てなので、まさか毎月そのような消費生活をしているわけではないのだろうが、普通に考えるといわゆる赤字生活である。クレジット・カードなどの翌月返済を繰返す、返済先送りの自転車操業的消費生活なのかもしれないと個人的に推測しているが、そういう消費生活を軽妙な語り口(消費者自身によるもの)で赤裸々に公開し、返済については一言も語らないところに薄ら寒いものを感じた。
日記の内容そのものから受ける影響は何も無いのだが、その日々の消費活動とその月間集計から面白い傾向が現れているところが興味深い。個人的に一番気になったのが、月間支出が月間収支を上回っている人が多いこと。
一人一ヶ月分の割り当てなので、まさか毎月そのような消費生活をしているわけではないのだろうが、普通に考えるといわゆる赤字生活である。クレジット・カードなどの翌月返済を繰返す、返済先送りの自転車操業的消費生活なのかもしれないと個人的に推測しているが、そういう消費生活を軽妙な語り口(消費者自身によるもの)で赤裸々に公開し、返済については一言も語らないところに薄ら寒いものを感じた。
2006年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
、ひと昔前の情報本。最低限、人に語れる生活をしている人しか登場しない。これ以下の生活者もいるのだろうし、ウエを見たら、キリがないしなぁ。中にはこんな生活、してみたいなぁと、ほのかに憧れる人もいたりして。「それでも日々は淡々と流れて、時間は過ぎ去ってゆく」とゆう感じです。トーキョーって、それぞれの人が、それぞれに大切なものを追いかけて、生きているところなんだなぁと、田舎モノは思いました。
2003年4月23日に日本でレビュー済み
すごく面白かったです。日経流通新聞の書評で興味を持って買ったのですが、当たり。一人ひとりの消費動向を見ていると、ほんとにマーケティングって難しいなぁ・・と思います。お金のない若者が、身を削って趣味に資本を投下する姿には、幸せ感があふれています。「楽しい消費」って、お金はなくなるけど、ハッピーだ!と思いました。
2004年11月10日に日本でレビュー済み
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通勤時間にこつこつ読んでいたのですが、とにかく面白い!
しかも、消費生活プラス一言(で済まない人もいますが)日記がついてきて、それを読んでいると「みんな、ブツブツ言いながらも忙しく毎日を送っているんだなあ」と妙に関心させられ、自分もやらなきゃという気持ちにもさせてくれる不思議な本でした。続編が欲しい!
しかも、消費生活プラス一言(で済まない人もいますが)日記がついてきて、それを読んでいると「みんな、ブツブツ言いながらも忙しく毎日を送っているんだなあ」と妙に関心させられ、自分もやらなきゃという気持ちにもさせてくれる不思議な本でした。続編が欲しい!
2004年1月13日に日本でレビュー済み
ただ東京近郊に住む人の消費生活が赤裸々に淡々と日記形式でつづられているだけの一冊ですが、現実は小説より奇なりとはよくいったもので、毎日のコンビニの買い物に共感を覚えたり、買ってみようと思ったり。他人の懐をのぞく機会なんてめったにないので、興味本位にめくるだけでも楽しめます。