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志高く 孫正義正伝 完全版 (じっぴセレクト) 単行本 – 2007/7/20

4.1 5つ星のうち4.1 97個の評価

ベストセラー『志高く 孫正義正伝』がさらにパワーアップ!

パソコン、インターネット、そして携帯へと連なる「デジタル情報革命」で、日
本人の生活や社会を大きく変えつつある男・孫正義。
孫の原点となる少年時代に始まり、アメリカでの青春時代、そしてソフトバンク
の創業時代から現在に至るまでの半生を、孫がもっとも信頼を置くジャーナリス
ト・井上篤夫が十数年間にわたって徹底取材、孫正義本人がはじめて公認した
「正伝」が、2004年に出版された『志高く 孫正義正伝』でした。

あれから3年。その後も日本テレコム買収、ホークス球団買収に続いて、日本中
をアッといわせたボーダフォンの電撃買収で携帯大手三社の一角を占めたソフト
バンクは、矢継ぎ早に打ち出した顧客サービス策で急成長を遂げています。
しかしその間、総帥・孫がマスコミのインタビューに応じた機会は皆無といって
よく、携帯事業参入という天下分け目の闘いに挑んだ孫の心境が子細に報じられ
ることは、これまでありませんでした。

本書は、2007年春に行われた孫社長本人へのロングインタビューを含む独占
取材による、新たな章を加えることによって、ベストセラー『志高く』をさらに
パワーアップ。実業之日本社の書籍新シリーズ「じっぴセレクト」の第1弾とし
て新たに送り出すものです。

事業家としての孫の半生は波乱に満ちたものですが、本書を読めば、携帯参入は
必然であり、若き日に「人生50か年計画」を立てた孫が、まったくブレること
なく「デジタル情報革命」に向かって突き進んできた孫が、いままさにその天
王山にあることがご理解いただけるでしょう。

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商品の説明

著者について

作家。1947年、岐阜県生まれ。早稲田大学文学部中退。おもな著書
に『孫正義 世界一をめざせ!』(実業之日本社)、『追憶マリリン・モン
ロー』(集英社文庫)、『究極のマリリン・モンロー』(ソフトバンククリエイ
ティブ)、訳書に『今日という日は贈りもの』(角川文庫)、『ネイティヴ・ア
メリカンの教え』『どうぶつと話したい』(いずれもランダムハウス講談社)ほ
か多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 実業之日本社 (2007/7/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/7/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4408107050
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4408107059
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 97個の評価

著者について

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井上 篤夫
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井上篤夫(いのうえ あつお、1947年7月15日 - )は、日本の作家・翻訳家。アメリカ、英国を中心に、時の人物を深く掘り下げた評伝を数多く執筆。翻訳の分野でも活躍している。

人物・来歴

1947年(昭和22年)岐阜県岐阜市に生まれる。

地元の小学校、中学校、高等学校を卒業。早稲田大学在学中から、週刊誌記者を始めた 。 1976年、集英社「週刊プレイボーイ」のアメリカ建国200年企画「VIPインタビュー」で、1か月間にわたり全米各地を取材した。ビートルズのジョージ・ハリスン、元米大統領ジミー・カーターの息子などをインタビュー。

その後も英国のベストセラー作家ジェフリー・アーチャー、女優のブルック・シールズ、元世界ヘビー級チャンピオン、モハメド・アリ、米の元陸上競技のスーパースター、10のオリンピックメダリストのカール・ルイスなどをインタビュー。

1982年11月、渡英、ストロベリー・フィールド、リバープール、ビートルズ・メンバーの生地などビートルズの「足跡」を訪ねる。

1987年、マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長、CNNのテッド・ターナー会長などをインタビュー。

同年10月16日、ソフトバンクの孫正義社長をインタビュー。以後、「時代を作る男・孫正義」を取材続ける。

1990年から4年間、ボストンに滞在して執筆活動をした。『ボストンに友人あり』を出版。

1998年、マリリン・モンローゆかりの人々13名を取材した。

2004年、『志高く 孫正義正伝』を出版。

2007年、ニューメキシコでネイティヴ・アメリカンの生き方に触れ、ナンシー・ウッドの『今日という日は贈りもの』を訳す。

2008年渡英、ハリウッドと大統領との密接な関係を描くにあたって(『ポリティカル・セックスアピール―米大統領とハリウッド』)ロンドン大学のマーク・ウィーラー氏と対話を重ねた。

2009年、ミシェル・オバマの育った町、シカゴ各地を取材。

2010年、『志高く 孫正義正伝 完全版』(改訂・文庫化)

     配信サイト「アップストア」のダウンロード数が最初に1万を超えたのは、『志高く 孫正義正伝』(実業之日本社)の1万3千本。[1]

2011年、本邦初、フランク・キャプラ監督の評伝『素晴らしき哉、フランク・キャプラ』を著す。

2011年、NHK-BS「永遠のヒロイン」で放映されたヴィヴィアン・リー、マレーネ・ディートリッヒ、キャサリン・ヘプバーン、イングリッド・バーグマンの4大女優の番組内容に加筆した『永遠のヒロイン~ハリウッド大女優たちの愛と素顔』を著す。

2012年、マリリン・モンロー没後50年、遺稿集『マリリン・モンロー 魂のかけら』を訳・解説する。

アメリカ

1963年11月23日、高校1年生の時、庭先で、弟(秀夫)に散髪をしてもらっていた時だった。ラジオから「緊急速報」を流した。ケネディの暗殺を知らせるニュースだった。「ニューフロンティア」を掲げる若きアメリカン・ヒーローの死に、大きな衝撃を受ける。

以来、「その死の真相」を取材し続ける。狙撃現場や「ジョンソン副大統領」(当時)の愛人を取材。

ソフトバンクの孫正義社長をラスベガスで取材。「アメリカに来るとわくわくする。元気が出る」と孫社長は言った。「バークレーが私を作った」とも。『志高く』はアメリカの物語でもある。

著書

『若きアメリカ企業の勝利者―12人からの直言 』(KKベストセラーズ 1987年)

『ボストンに友情あり 』(河出書房新社 1995年)

『追憶マリリン・モンロー 20世紀最後の証言』(集英社1998年)

『追憶マリリン・モンロー』(集英社文庫 2001年)

『英語の花束』(実業之日本社 2004年)

『志高く 孫正義正伝』(実業之日本社 2004年)

『孫正義 世界一をめざせ!』(実業之日本社 2005年)

『究極のマリリン・モンロー』(ソフトバンククリエイティブ 2006年)

『あなたが夢をかなえる言葉』(イーストプレス 2006年)

『志高く 孫正義正伝 完全版』(実業之日本社 2007年)

『アメリカの原点、ボストンをゆく』(ソフトバンククリエイティブ 2007年)

『ポリティカル・セックスアピール-米大統領とハリウッド』(新潮新書 2008年)

『事を成す 孫正義の新30年ビジョン』(実業之日本社 2010年)

『志高く 孫正義正伝 完全版』(実業之日本社文庫 2010年)

『素晴らしき哉、フランク・キャプラ』(集英社新書 2011年)

『永遠のヒロイン~ハリウッド大女優たちの愛と素顔』(NHK出版 井上篤夫 + NHK取材班 2011年)

『志高く 孫正義正伝 新版』(実業之日本社文庫 2015)

訳書

『涙と微笑みと』 (1977年) (集英社文庫―コバルトシリーズ) (リーン・ホール 1977年)

『青春のロングシュート―スーパースターへの道 』(旺文社文庫)( K.A.ジャバー、1985年)

『ベルーシ殺人事件―ハリウッドスターたちとドラッグの証言』 (集英社)(ボブ・ウッドワード、1985年)

『エキセントリック・ピープル―英国奇人変人列伝』 (文藝春秋)(キャサリン コーフィールド、 1987年)

『ベルーシ最期の事件―ハリウッドスターたちとドラッグの証言』(集英社文庫) (ボブ・ウッドワード 、1989年)

『ビルとアンの愛の法則』 (ウィリアム・ナーグラー、アン・アンドロフ1991年)

『シンデレラマン』(マーク・セラシーニ、竹書房文庫2005年)

『いぬのちえ』(グレン・ドロムグール、2003年)

『どうぶつと話したい』(ランダムハウス講談社 2006年)

『今日という日は贈りもの』(ナンシー・ウッド 角川文庫 2007年)

『ネイティヴ・アメリカンの教え』(ランダムハウス講談社 エドワード・カーティス写真 2007年)

『ミシェル・オバマ ~愛が生んだ奇跡~』(アートデイズ 2009年 訳・解説)

『マリリン・モンロー 魂のかけら』(青幻舎2012年 訳・解説)

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
孫さんを在日という偏見で見てる人、何となく悪い印象があるという方は意外と多いと思います。
この本を読めば、それがいかに間違っているかが分かると思います。

人は人に嫉妬をすると、その人の欠点をあげて叩く悪しき習慣がありますが、孫さんがやたら在日と叩かれるのもその為だと思います。
逆に言うとそれ以外に叩ける所がないから仕方なく在日と叩いているイメージがあります。
(唯一の欠点?の自分の頭皮が薄い事さえも自分でネタにしてしまいましたし…)

人の欠点を叩いても自分の劣等感や嫉妬を少し抑えるぐらいで屁の役にも立ちません。
ならば、その人から学び取れる所を探して学び取った方が賢い人間だと思います。

この本でも書かれていますが、孫さんは司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んだことをキッカケに渡米しアメリカの大学で勉強し日本で起業するのですが、それたけで大和魂がある事がわかるでしょう。
「脱藩じゃー」という言葉が出たり、吉田松陰を先生付けで呼ぶあたり、そこら辺の日本人よりよっぽど大和魂あると思います。
孫さんを在日と馬鹿にするネトウヨなどは見習ってほしいですね。
こんな日本男児今時珍しいぐらいです。

私は「竜馬がゆく」か好きなので共感できる事も多く、孫さんの人生を垣間見る事ができただけでも十分に価値がある本でした。
(著者の孫さんおだてが少し気になりましたが、それ以外に文句なし)

その日生きるので精一杯な私ですが、志を高く持ち生きることの大切さを教えて頂きました。

このレビューを読んでくれた方も偏見を無くして読んで見ると良いです。
文庫本なので価格も安いですし!
2015年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このレビューを見ている人、全員に対して、
同時に進行している現在進行形のサクセスストーリーだ。
まもなく、最新版が発売されるようだが、
今まさに、更なる進化が追加されているのである。

同じ時代、同じ空気を吸いながら、こうも結果が違うのは
なぜか。

その答えが本書にはある。

柳井氏がいうように、本書を読んで、高い志を持ち
行動できる人物になろう。

読めば必ず、道は開かれる。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすく、またこの著者のストーリーを作っていく腕も素晴らしく
魅力的に孫さんが描かれていて、面白かったです。
ですが、あのビルゲイツを常に引き合いに出して、拮抗する二人とか、親しい友とか、おかしな表現が多くて
読むのをやめました。。
色を付け過ぎですね。 いろいろな分野で よくある手口ですが。
事実を知りたい人にはこの本は正直向かないと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
孫正義と言う人間を知るにはうってつけの本です。

今でこそ大成功者として知られている孫正義ですが、今の成功があるのは数多のチャレンジと努力によるものだということがよくわかります。

光が強ければ強いほど、それによってできる影も色濃く写るというのがよくわかります。

事業家だけではなく、仕事をするすべての人に読んで欲しい1冊です。
2015年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 私はまだ二十代で、とある大きな決断を迫られたタイミングでこの本を手に取った。孫正義氏は日本人なら誰でも知る富豪であり、その影響力はソフトバンクの個性あふれるテレビコマーシャルや、さまざまな媒体での発言からもわかるように、彼の言葉や考え、発想はまさに現代日本に欠かせない一つのシンボルとなっている。
 そうしたことを考えると、彼は、私のような日常生活の中で些細なことに悩み、もがいている人間には到底持ちえない素質にあふれているのではないか、あるいは恵まれた幸運でそのビジネスを展開してきた天に選ばれし才人なのではないか。そう思われて当然の人物であることは読後の私にも明らかであるのは否めない。しかし、この考には決定的なある誤りがある。それは彼が、彼自身のとてつもない勇気と血のにじむ努力で這い上がってきた成功者であるという認識に違いない。
 知っておられる方も多いかもしれないが、孫氏の出自、生い立ちには壮絶なものがる。動画サイトで彼の名で検索すると、それらについて、彼自身が思いを語る動画にたどり着くことができる。当然、当時の孫正義少年は、現在の私たちの知る孫正義ではなかった。ごく普通の九州で育つ少年であったのである。しかし、彼は大きな決断を自ら為す。彼がよく云う「脱藩」、つまり高校を中退してのアメリカ留学である。
 私はこの件を読んだとき、彼の常人離れしたスケールの大きさ、言い換えれば、とてつもない勇気に驚嘆した。我々が想像しうる留学というのは、せいぜいTOEFLで良いスコアを取り、大学間の交流で海を渡るというものだろう。しかし彼の脱藩は違った。彼はビジネスを追い求め、英語もわからないまま大海原へと走り始めたのである。そして、その留学を機に、彼はビジネスの階段を、再び彼自身のとてつもなさで上り続け現在に至っているのである。
 私のような二十歳そこそこの人間がこのように簡単な本書の要約をするのは全く難しくない。巻末の解説では、ユニクロの柳井正氏のメッセージが私を後押ししてくれた。「読者のあなたもこの本を読んで感動するだけではもったいない。それから学び、行動してほしい」
 今私は、私自身の階段を、孫正義氏ほどのとてつもなさくはなくても、一歩ずつ歩いて登っていると信じて、毎日を生きている。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい本です。
日本一の大企業の創始者がどう生きてきたかが書かれています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
周りの目も気にせず、のめり込んで見てしまった

やはり志は高くないといけないな
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自伝ではないのが惜しいところですが、
孫正義を知る上では痛快で面白かったです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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