文庫版の文字が小さくて読みづらいという母の求めで購入。
字が大きくなって喜んでいる。
作品も面白いと繰り返し読んでいる。
名作を残した杉浦さんに合掌☆彡
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百日紅 1 (マンサンコミックス) ペーパーバック – 1992/11/1
杉浦 日向子
(著)
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日1992/11/1
- ISBN-10440816092X
- ISBN-13978-4408160924
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登録情報
- 出版社 : 実業之日本社 (1992/11/1)
- 発売日 : 1992/11/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 224ページ
- ISBN-10 : 440816092X
- ISBN-13 : 978-4408160924
- Amazon 売れ筋ランキング: - 710,171位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 314,942位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューの評判がいいようなので、一生ものにしようとマンサン版を3冊取り寄せてしまった。ちょうどその前日に読んでいた杉浦日向子の「一日江戸人」で宵越しの金は持たないという江戸人のきっぷのよさになんとなく影響されたようだ。 一冊目の冒頭、いきなりおんなの生首が置き去りにされる。それに絡んだ話。そんな感じで1〜2話くらいの読みきりの話が繰り出されてゆくわけだが、しかし一冊目を読みながら、私好みではなかった。どうしようもなく悪くはないのだが、たまたま従姉妹の部屋で目にしたややハードな少女漫画を借りて読んでいるというような感覚。自分では買わないかなあと思ったが、あろうことか買ってしまった。あと二冊ある。 読み進めたが、二冊目でちょっと面白くなってきた。この調子でいくなら悪くないと思っていたら、三冊目で杉浦女史の「百物語」のようなお化け話の比重が多くなってきてまた私の好みから逸れてしまった。 マンサン版を買うなら二冊目をお勧めしたいけれど、そこだけ買うのもどうでしょうね。
2001年4月28日に日本でレビュー済み
漫画というジャンルからは想像できない、素晴らしい芸術作品です。奇想天外浮世絵師葛飾北斎とその周囲の文化人、生活人たちの日常ののどかな遍歴をおおらかな筆(ペン?)使いで描いた短編エピソード収集漫画。ページひとつひとつから生きて飛び出すような江戸の空気、日常文化。そのへんの時代劇などとても陳腐に見えるほど、この本は面白い実際の江戸人たちの暮らしの楽しみが、こまのすみずみまで使って再現されています。心から感動し、ほっとしたいとき、江戸の世界に入りたいとき、今も繰り返し楽しんでる、死んだらお墓に持って入りたい本です。