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学ばない探偵たちの学園 (ジョイ・ノベルス) 新書 – 2004/1/1

3.9 5つ星のうち3.9 66個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

「だんしがしんだいでしんだ」 回文もどきの第一声で始まった足跡なき密室殺人、続けて起きるアイドル高校生の失踪。学園探偵部の3人と顧問の生物教師がお気楽に乗り出す本格推理小説。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 実業之日本社 (2004/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 260ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4408504289
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4408504285
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 66個の評価

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東川 篤哉
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やっと読む時間を見つけて読みました。読み終わったことが寂しいです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットで面白いシリーズの本を探していたらこれがあったのでマーケットプレイスにて購入しました。
ページ数が多くてビックリ・・・(262ページ)
ほかの人からしたら多くないと思うかもしれませんが子供に読ませるために購入したのでビックリしました。
事件が始まる前の自己紹介的な文がすごく長かった感じでした。
でも事件が始まってからはすごく子供からしてはしっかりできていて面白いです。
会話の部分だけで誰が話しているかよく分かるのでいいと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月14日に日本でレビュー済み
鯉ヶ窪学園の2年に転入してきたばかりの語り手・赤坂通が、2人の先輩に嵌められて探偵部に入部することになります。およそ1ヵ月半も過ぎたころ、探偵部の2人の先輩と放課後遅くまで学校に残っていたときに、密室殺人事件に巻きこまれることになります。最初の事件が発生してから、解決にいたるまで4日間の出来事です。

東川作品の特徴をいくつか列挙すれば、例えばこんな感じでしょう。

- コミカルにデフォルメされた人物像
- 軽妙な文体と散りばめられたユーモア
- 見通しのよい構成

与える印象の好悪は別として、東川作品中のデフォルメされた人物像は、しばしば強い印象を与えます。有名な『謎解きはディナーのあとで』に登場する令嬢と執事などは、その最も成功した例でしょう。ただしこういうデフォルメも行き過ぎると、個人的には子ども向けの漫画でも読まされているような不快感を感じることもあります。本作品の登場人物たちは、極端に強い印象もない代わりに、読むに堪えないほどの子どもっぽさもなく、中庸のユーモアを楽しむことができます。

本作品はユーモアミステリというよりも、おバカミステリです。

トリックは現実的に考えれば、バカらし過ぎて話になりません。しかしおバカミステリとしては、登場人物たちのおバカな行為が伏線になっていたりして、意外にフェアな作品になっています。単に読者を笑わせるためかと思われた登場人物のおバカっぷりが、実は重要な意味を持っていたというのは、微笑ましくもあり、感心もさせられます。フェアであるために必要なのは、必ずしもリアリティではないようです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小さい頃から大好きな本
引っ越しの際に手放してしまい再購入

魅力的なキャラクターに
時折笑わせてもらえるお話
トリックも他の作品とは一味違って
何度も読み返しています*

東川さんの作品の中で
一番好きなお話です
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鯉ケ窪シリーズを、「放課ミス」から始めて新しいものから順に読んで来ましたが、みんななかなか面白いと思いました。ユーモアいっぱいで読みやすいのだけれど、本格としての骨組みもしっかり持っている東川作品は読んでいて安心感があります。この鯉ケ窪シリーズはキャラがみんなとても魅力的です。ぜひこのシリーズを続けて戴きたいと切望しております。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鯉ケ窪学園シリーズの第一弾ですが、あまり良くなかったです。
東川さんにしては珍しく、ユーモア、ミステリー共に空振りで終わっています。
主人公たちがすごく中途半端です。
もっと、ユーモアよりか、頭の切れる探偵よりかに寄せれば、また違ったと思いますが、
ただの痛い人達でしかありませんでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
好きな作家なので、何を書いても許しちゃうのですが、このトリックはかなり無茶苦茶です。
それでもそれなりに読ませてしまうのが作者の実力なんでしょうね!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年4月16日に日本でレビュー済み
(本書より引用)
「ははは、そいつはいい。真犯人はオランウータンだったりしてな」
「そんなばかな。そんな話は、仮にミステリとしても三流ですよ。
そんな小説書く人がいたら、みんなの笑い物ですね、きっと」
「……」久保はふと笑うのを止めた。「つかぬことを聞くが、君、本当に探偵小説研究部なのかね」
「え、ええ、そうですよ」
あれ? おれ、なにかマズイこといったのかな。
(引用終わり)

この一文で笑えるあなたは、全文読みましょう。
ミステリと笑いの混合比のセンスが光る東川さんの作品です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート