2006年の作品ですが、ネットを使った裏社会の実状のひとこまを巧みな心理描写で綴っており、この作者ならではのタッチを感じました。
これまで7作品を読んでいますが、プロットが巧妙でそこに秀逸さを感じた作品です。
仕掛けが解き明かされて陥穽を見るラストの数10ページは止まらなくなりました。
是非、読んでいただいてネット社会の怖さを垣間見ていただきたいです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
25時のイヴたち 単行本 – 2006/3/1
明野 照葉
(著)
- 本の長さ322ページ
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104408534897
- ISBN-13978-4408534893
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 実業之日本社 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 322ページ
- ISBN-10 : 4408534897
- ISBN-13 : 978-4408534893
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,117,371位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 508,450位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.2つ
5つのうち3.2つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
18グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年8月4日に日本でレビュー済み
明野照葉さんの作品はよく読むのですが、女性の作家さんならではといった感じで、登場人物の心理描写を非常に丁寧に、細かく書きますね。
そこが長所でもあり短所でもあるというか…。
この作品も話事態は非常に面白いのですが、主人公達の心理描写が非常に多く、物語が中々動き出さない事にもどかしさを感じました。もう少し、話の展開にスピード感があっても良いのでは?と思いました。
そういった感じで中盤までは退屈でしたが、それ以降は本書から目が離せなくなりました。冒頭にも書きましたが、ストーリー事態は非常に面白いと思います。
そこが長所でもあり短所でもあるというか…。
この作品も話事態は非常に面白いのですが、主人公達の心理描写が非常に多く、物語が中々動き出さない事にもどかしさを感じました。もう少し、話の展開にスピード感があっても良いのでは?と思いました。
そういった感じで中盤までは退屈でしたが、それ以降は本書から目が離せなくなりました。冒頭にも書きましたが、ストーリー事態は非常に面白いと思います。
2013年12月26日に日本でレビュー済み
全体的に読むことが辛くなってくる。
冒頭の出来事についても結果、登場人物の説明でしかなく、何を訴えたいのかが意味不明。
作者の頭の中を文章化しているに過ぎず薄っぺらい内容だと云わざるを得ない。
何もかも突拍子。あとはそれらの辻褄あわせ。
最後はなるべくしてなったであろう出来事で驚きもない。
古本で買ったからまぁ頑張って読んだが、印税あげるような書籍ではない。
冒頭の出来事についても結果、登場人物の説明でしかなく、何を訴えたいのかが意味不明。
作者の頭の中を文章化しているに過ぎず薄っぺらい内容だと云わざるを得ない。
何もかも突拍子。あとはそれらの辻褄あわせ。
最後はなるべくしてなったであろう出来事で驚きもない。
古本で買ったからまぁ頑張って読んだが、印税あげるような書籍ではない。
2011年7月1日に日本でレビュー済み
この作家さん好きなんですけどねぇ・・・。
どうしても中だるみが否めません。
他の方のレビューにもありましたがメールのやり取りが長過ぎるかな〜。
主要の登場人物の1人(主婦)には共感できなかったし・・・。
「結局この人たちどうしたいわけ?」って途中を飛ばしてオチを読みたくなりました(苦笑)
明野輝葉さんの本は一番最初に「女神」を読んでしまったので、
「女神」のようなパンチがなく、中途半端さがもったいないなぁって感じでした。
どうしても中だるみが否めません。
他の方のレビューにもありましたがメールのやり取りが長過ぎるかな〜。
主要の登場人物の1人(主婦)には共感できなかったし・・・。
「結局この人たちどうしたいわけ?」って途中を飛ばしてオチを読みたくなりました(苦笑)
明野輝葉さんの本は一番最初に「女神」を読んでしまったので、
「女神」のようなパンチがなく、中途半端さがもったいないなぁって感じでした。
2011年1月3日に日本でレビュー済み
怖ぁ〜い本である。といってもホラーではなく、サスペンス。ネタバレになるので、何が怖いのかも書けないところが、もどかしい。ところで、途中まで読んで気が付いた、男が出て来ない、最後にちょこっと登場するが、全部で1ページもない。全編おんな女している、といってもジメジメしている訳ではない。おっと、女=ジメジメはセクハラでした、全国の女の方、ごめんなさい。この本は、絶対に男には書けない、まちがっても書けない。女の園の本である、男は単細胞な生物として扱われている。まあ、当たっているだけに反論出来ない。ちょいと疲れたワーキングウーマンには絶対お勧めの本である。
2011年6月2日に日本でレビュー済み
全体的にしまりがない。途中で読むのやめようかなと思ったぐらい
もっとスピーディな展開と内容を濃くしていれば面白いと思うがもったいない。
何かたらないんだよな〜って思いながら我慢して読みました。
ま、女の怖さ?を書いてるのかわからないけど(これもまた中途半端)
全っっ然怖くない。あまり期待して読まない方がいい本です
もっとスピーディな展開と内容を濃くしていれば面白いと思うがもったいない。
何かたらないんだよな〜って思いながら我慢して読みました。
ま、女の怖さ?を書いてるのかわからないけど(これもまた中途半端)
全っっ然怖くない。あまり期待して読まない方がいい本です