なんか、がっかりです。
短編集ではあるものの、同じ櫃洗市を舞台にしているので、何らかの仕組みがあって、最後に連作っぽく繋がるのでは無いかと期待をしていたのです。
一つ一つが独立した話だったのですね。しかも共通の名探偵がいるわけでもない。
もう少し趣向が欲しかった。。。
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↑というのが最初の感想なのですが。。。
この後、腕貫シリーズの
モラトリアム・シアターproduced by腕貫探偵 (実業之日本社文庫)
で、この中の富豪刑事が登場。
なんか繋がってきた???ちょっと嬉しい。
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必然という名の偶然 単行本 – 2011/5/19
西澤 保彦
(著)
ようこそ、人殺(ヒトゴロ)シティへ。
花嫁が、夫が、同窓生が連続変死!
『七回死んだ男』の西澤保彦が贈る仰天トリック×逆転推理!
今日は倉橋譲の結婚式。この男、とにかく女運が悪い。
婚約しては逃げられ、結納しては逃げられ、挙式中に逃げられ……。
八年前には、控室から消えた花嫁が別の男と無理心中。
そんな中、今日の花嫁が心中した男の交際相手だったと発覚。
これを単なる偶然と言えるのか?(「エスケープ・ブライダル」より)
――殺人街・櫃洗市で起きる奇妙・珍妙な6つの事件を描いた連作ミステリー。
花嫁が、夫が、同窓生が連続変死!
『七回死んだ男』の西澤保彦が贈る仰天トリック×逆転推理!
今日は倉橋譲の結婚式。この男、とにかく女運が悪い。
婚約しては逃げられ、結納しては逃げられ、挙式中に逃げられ……。
八年前には、控室から消えた花嫁が別の男と無理心中。
そんな中、今日の花嫁が心中した男の交際相手だったと発覚。
これを単なる偶然と言えるのか?(「エスケープ・ブライダル」より)
――殺人街・櫃洗市で起きる奇妙・珍妙な6つの事件を描いた連作ミステリー。
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2011/5/19
- ISBN-104408535885
- ISBN-13978-4408535883
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登録情報
- 出版社 : 実業之日本社 (2011/5/19)
- 発売日 : 2011/5/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 4408535885
- ISBN-13 : 978-4408535883
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2012年10月15日に日本でレビュー済み
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2017年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
腕貫探偵はなりを潜めていますが、サブキャラクターは登場します。一冊通した長編ではなく数話収めた短編集ですので、ちょっとした合間に一話読めます。しかし本作品に登場する人物の名前が読みづらく覚えづらい、印象付けるために主人公が変わった名前ってのはよくありますが、すべての登場人物が変わった名前というのは読み辛いですね。一話分を一気に読めた場合は問題無いのですが、ちょっと間が空くと読みを忘れてしまって最初に戻ってルビを確認するってことがありました。満足です。
2011年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
待ちに待った西澤さんの新刊。全体的な印象は、少し強引な話の落とし方だなと感じました。しかし、途中で止める事も無く、少しずつ読もうと決めていたのに一気読みしてしまいました。一番好きなのはタイトルの「必然という名の偶然」です。まさしく西澤さんらしい、私の大好きなラストでした。
2020年8月4日に日本でレビュー済み
櫃洗市が舞台の連作短編。しかし、腕貫探偵はいない。最初と最後の事件は登場人物が共通しているが、後は別に人物が登場する。男女のどろどろや嫌な関係のものが多いし、ほとんどが後味が悪い。恐らくはそれを狙っているのだろう。ただ、倉橋君と鍵谷由衣さんは上手くいってほしいな。後日談はあるかな。
2017年5月1日に日本でレビュー済み
腕貫探偵シリーズの番外編で短編集です。
残念ながら腕貫さんは出てきませんが、
他のお馴染みのキャラたちは結構出てきます。
それなりに面白いのですが、
やはり腕貫さんがいてこそのシリーズなのだと感じました。
残念ながら腕貫さんは出てきませんが、
他のお馴染みのキャラたちは結構出てきます。
それなりに面白いのですが、
やはり腕貫さんがいてこそのシリーズなのだと感じました。
2011年6月25日に日本でレビュー済み
ある街で起きる、奇妙で不思議な事件を描いた6つの短編集。どれもよく考えられていたと思うが、著者の作品にしては物足りなかった。
個人的には「鍵」が好きだった。昔住んでいたマンションの鍵を見つけた男が、ちょっとした出来心から部屋に侵入し殺人を犯してしまう話。証拠を残していないと思っている男が徐々に追いつめられ、真相を知って驚愕する様子が楽しめた。
最後の「エスケープ・リユニオン」は最初の「エスケープ・ブライダル」と同じ登場人物が再び登場したので楽しみにしていたのだが、最後の終わり方が強引だったのが残念。
個人的には「鍵」が好きだった。昔住んでいたマンションの鍵を見つけた男が、ちょっとした出来心から部屋に侵入し殺人を犯してしまう話。証拠を残していないと思っている男が徐々に追いつめられ、真相を知って驚愕する様子が楽しめた。
最後の「エスケープ・リユニオン」は最初の「エスケープ・ブライダル」と同じ登場人物が再び登場したので楽しみにしていたのだが、最後の終わり方が強引だったのが残念。
2011年8月2日に日本でレビュー済み
「腕貫探偵」の舞台、櫃洗市が今作の舞台になっています。腕貫さんが出てくるかな〜と思ったけど、残念ながら今回は未登場。
ただし氷見&水谷川の刑事コンビは登場します。どの話も西澤さんらしくサクサク読めます。個人的には「鍵」が好きかな。
オヤカタ&ケージ&ヒロッチのトリオもなかなか良い味出してたと思います!!
次は「腕貫探偵」の新刊が読みたいな…………。
ただし氷見&水谷川の刑事コンビは登場します。どの話も西澤さんらしくサクサク読めます。個人的には「鍵」が好きかな。
オヤカタ&ケージ&ヒロッチのトリオもなかなか良い味出してたと思います!!
次は「腕貫探偵」の新刊が読みたいな…………。