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ティーンズ・エッジ・ロックンロール 単行本 – 2015/6/4

4.0 5つ星のうち4.0 22個の評価

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購入オプションとあわせ買い

2010年、運命の海辺にロックが響く――
宮城県在住の直木賞作家がおくる至高の物語。

ギタリストの主人公・匠は宮城県の港街、仙河海市内(気仙沼市がモデル)の高校生。
中学時代の友人らといっときはプロを目指して組んだバンド「ネクスト」の
理不尽な解散をきっかけに、高校の軽音楽部への入部を決める。
意を決して覗いた部室には、不思議な魅力を持ったミステリアスな美少女・遥がいた。
軽音部の部長だという遥に惹かれる匠だが、
彼女の過去にはたくさんの秘密があるようで……?

故郷とは何か、故郷では生きるとはどういうことなのか?
2011年3月の運命の日を前に、小さな港街で夢を追う少年と少女の青春が強烈に輝く。
彼らの希望が眩しく、切なく、そして何より力強い、傑作青春バンド小説。

商品の説明

著者について

1958年宮城県に生まれる。東京電機大学理工学部卒業。中学校教員、保険代理店業を経て、1997年『ウエンカムイの爪』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2000年『漂泊の牙』で新田次郎文学賞を受賞、2004年『邂逅の森』で山本周五郎賞、直木賞を史上初のダブル受賞。自然と人間の共生を描いた作品のほか、『オヤジ・エイジ・ロックンロール』『バイバイ、フォギーデイ』など青春小説も手掛けている。本書と同じく宮城県気仙沼市をモデルとした架空の町「仙河海市」を舞台にした近刊に、『微睡みの海』『リアスの子』など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 実業之日本社 (2015/6/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/6/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 288ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4408536660
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4408536668
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 22個の評価

著者について

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熊谷 達也
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カスタマーレビュー

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5つのうち4つ
22グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年7月16日に日本でレビュー済み
大震災に向けて、様々な人々を群像的に描く「仙河海市」シリーズの4番目に読んだ本(シリーズとしては3作目)。時間は2010年春から、2011年春まで。主人公たちは、主には高校生たち。「バイバイ・フォギーデイ」でも出てきたが、バンド小説でもある。著者の趣味なのだろう。

次から次へと、新しい登場人物が出てくる。それはそうなのだろう。ひとつの街を飲み込んだ大厄災は、何十万人という人々をも飲み込んだのだから。

しかし、とりあえず小説自体は、繊細な男の子・匠と、不思議美少女・遥とが協力して、仙河海市に高校生たちのライブハウスをつくる話として進められる。話は、かなり明るい。

箱を創り上げた途端に失う。今回は最終章に、「大津波」から一ヶ月後の様子が描かれた。高校生って、すごいよな、と思う。

一生懸命つくりあげる。失う。また、つくりあげる。人間って、その繰り返しかもしれない。熊谷達也は、本性的にそうなるのかもしれないが、そこに付随する暗い部分を、ほとんど描かない。それが、このシリーズの長所になるのか、欠点になるのか、もう少し見守りたい。

2017年7月14日読了
2015年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者が、被災前の仙河海市を残しておきたいという思いを込めた第三作目でしょうか?
読み進むうちに前作との繋がりのある人物が登場しないかと期待しながら読んでいましたが

出てきましたね。元陸上部のノゾミ(希)さんが。涙が出るほどうれしかったです。
後半は、涙で文字が霞むほど感動の場面の連続でした。

初恋で誰もが体験したであろうあの場面。懐かしさが込み上げてきました。
最後は、被災後の場面になりましたので、この続きは無いのでしょうが、

遥さんや千里さんの今後に思いを馳せられないのが残念です。
でも、希さんには、今後も登場して欲しいですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気仙沼や北海道の風景や、ロックバンド周りの細やかな描写は圧巻でした。
作品全体を通して「いつでも変われる、何度だってやり直せる」のようなテーマが入っていて、ほんのり勇気を貰えました。よかったです。

ただ、読んでてずっと不気味だったのですが、ティーンエイジャーの内面があまり若くない……。
初版発行時57歳だった著者が、2010年時点のティーンエイジャーのリアルを描写するのは、ちょっと無理があるかもしれません。

2010年当時はまだ「スマホ」や「LINE」は今ほど普及しておりませんし、ましてや地方の港町の話ですから、対面偏重のコミュニケーション様式になるのはまだ仕方ないことかと思います。
でも、言葉選びの老練さや、テンポの悪いセリフ回し、おじさんの妄想くさい恋愛など、全体的に昭和のメロドラマを彷彿させます。個人的にはこれを2010年の高校生とするのは受け入れられなかったです。

主人公の心理描写は特に、17歳にしては物分かりが良すぎじゃないかと感じました。
実は人生のその先を知っていて、あえて無知を演じているんじゃないか、言葉の端々から豊富な人生経験が垣間見えてしまっています。
少年特有の思い込みの激しさや危なっかしさが乏しく、「○○だ。いや、△△なんてことはないけど」と予防線を張りまくる。上にも下にも波風を立てない術を身につけた中間管理職の様相を呈しています。さぞや社会の荒波に打ちひしがれてきたことでしょう……。
「古臭い言い方だけど」という表現さえしばしば用いられていますが、大人ぶりたい盛りの子供が、「こんな表現したら爺臭くならんかな…?」なんて心配するでしょうか。それって著者自身の心配事では…?

『オヤジ・エイジ・ロックンロール』はオヤジ臭いのがかえって軽妙で面白かったのですが、
本書の隠しきれない加齢臭には結構がっかりしました。
2015年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に読了。

登場人物の天然な不思議ちゃんが本当に"天然"なのだけれど、周りにいい人が集まる理由がわかる気がしました。
2020年6月14日に日本でレビュー済み
ストーリー構成は、「バイバイ・フォギーデイ」や「オヤジ・エイジ・ロックンロール」と同じバンドストーリーとして充分楽しめる物語です。
主人公は宮藤遥と庄司匠。また、これからのストーリーに広く登場する写真部の菅原優人もさりげなく登場させています。
そこに楽仙会のメンバーである小川菓子店の若旦那の小川啓道(ひろみち)、病院勤務の吉大(一つ下の後輩の吉宏よしひろとは別の人物なのようです)、(マルカネ)商社の息子の(金子)俊也、新聞記者の晴樹らが登場。もちろん、早坂希と遠藤遼司や錨珈琲オーナー小野寺靖行(また小野寺が出てきました)も渋く絡ませてます。
今回、物語の終わりに初めて震災が出てきます。しかし、震災が終わった後の重苦しくない終わりにしていることで、このストーリーの構成を壊さない配慮がされています。
なお、物語の最初でオヤジ・エイジ・ロックンロールとニアミスさせているところが憎いです。
2015年9月28日に日本でレビュー済み
宮城県気仙沼市をモデルとした港町で、地元の高校生達がライブハウスを作るまでの物語です。

あらすじも知らずに読み始め、タイトルから勝手に恋愛あり・青春ありのさわやかな青春ストーリーかと思っていましたが、
まさかこれが2011年3月のあの出来事につながるとは思いませんでした。
ストーリーが出来過ぎてるし、軽い青春モノっぽかったのに、最後の章ですべてが覆されましたね。
最後できっちり感動させてくれるから、そこまでのご都合主義は目をつぶるか~~。

あの震災があり、主人公たちの築き上げたものがすべて流されてしまったと思うと、
より一層「故郷」「地域」というものの大きさ・かけがえのなさを感じます。
あの出来事はほんとにつらい出来事だったけど、あれがあったからこそ見えてきた強い思いや絆もあるんだろうなぁ。

前向きなラストがよかったです。
2016年12月20日に日本でレビュー済み
すべてが問題なしに進んでいく軽い青春ラブストーリー
この人ってこんなの書いたっけ?
幻滅