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微笑む人 (実業之日本社文庫) 文庫 – 2015/10/3
貫井 徳郎
(著)
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購入オプションとあわせ買い
理解できない犯罪が、一番怖い
エリート銀行員の仁藤俊実が、「本が増えて家が手狭になった」という理由で妻子を殺害。
小説家の「私」は事件をノンフィクションにまとめるべく、周辺の人々への取材を始めた。
「いい人」と評される仁藤だが、過去に遡るとその周辺で、
不審な死を遂げている人物が他にもいることが判明し……。
理解不能の事件の闇に挑んだ小説家が見た真実とは!? 戦慄のラストに驚愕必至!
ミステリーの常識を超えた衝撃作、待望の文庫化。
エリート銀行員の仁藤俊実が、「本が増えて家が手狭になった」という理由で妻子を殺害。
小説家の「私」は事件をノンフィクションにまとめるべく、周辺の人々への取材を始めた。
「いい人」と評される仁藤だが、過去に遡るとその周辺で、
不審な死を遂げている人物が他にもいることが判明し……。
理解不能の事件の闇に挑んだ小説家が見た真実とは!? 戦慄のラストに驚愕必至!
ミステリーの常識を超えた衝撃作、待望の文庫化。
- 本の長さ368ページ
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2015/10/3
- 寸法10.7 x 1.5 x 15.2 cm
- ISBN-104408552615
- ISBN-13978-4408552613
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商品の説明
著者について
1968年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。93年、第4回鮎川哲也賞最終候補作の『慟哭』で作家デビュー。2010年、『乱反射』で第63回日本推理作家協会賞、『後悔と真実の色』で第23回山本周五郎賞を受賞。著書に『新月譚』『ドミノ倒し』『私に似た人』『我が心の底の光』などがある。
登録情報
- 出版社 : 実業之日本社 (2015/10/3)
- 発売日 : 2015/10/3
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 368ページ
- ISBN-10 : 4408552615
- ISBN-13 : 978-4408552613
- 寸法 : 10.7 x 1.5 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,266位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 73位実業之日本社文庫
- - 204位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラマにつられて購入しました。原作の方が好きかな…。
2023年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学校のクラスメイトにも、会社の同僚にも、みんなあの人は良い性格と言うのに得体の知れない人がいましたね。
私にはわからないことにこだわりがあるのだと気づくと怖くかった。
ほんとは隠し事ばかりのひと。
私を助けてくれたけど、誰かを陥れているんじゃないかな。
これから胸の中にずっと俊ちゃんがい続ける。
私にはわからないことにこだわりがあるのだと気づくと怖くかった。
ほんとは隠し事ばかりのひと。
私を助けてくれたけど、誰かを陥れているんじゃないかな。
これから胸の中にずっと俊ちゃんがい続ける。
2016年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
乃木坂46の齋藤飛鳥さんがお薦めの本として紹介されていたので、著者のことや内容は全く知らないままに購入してしまいました。 帯等でやたらと《戦慄のラストに驚愕必至!》と煽っていたのでどれだけ凄いのかと期待していたのですが。。。
確かに今までに読んだことのない作風で、且つ最後まで飽きさせない文章力をお持ちだと思います。 しかしながら。 本書の単行本は2012年8月に出版されているとのこと。 作品のなかでも(言葉は違えど)度々繰り返される「常識では考えられない犯罪」というものが、既に頻発しており、2012年8月で国民(=読者)はもはや常識というものが通用しない世界に自分たちは生きているのだということを受け入れていた、あるいは受け入れざるを得ない状況にあったと記憶しています。 ですので、作者が主人公の「私」を介して「<仁籐>の異様」を何度も強調されたところで、読者は<仁籐>にそれほどの異様・異常性は感じなくなってしまっている。 私が読んだのは2016年ですから、更に怖さが伝わりません。 最後に登場する女性をどう解釈するかは読者各人に委ねられているのでしょうが、こちらについても、「こういう人間がいてもおかしくないだろうな。」としか思えない。 《戦慄のラスト》でもなければ、《驚愕》もしないのです。
私は70年代半ば生まれで、「常識では考えられない犯罪」の「常識」が通用する最後の世代に属するのかもしれません。 例外というのは常に存在しますが、私の上の世代や同じ世代は、仮に殺人を犯すとしても、その心情と行動が「常識」から外れることはなく、動機などの説明はつきそうな気がします。 しかし、私よりもずっと下の世代にはこの古い「常識」自体がそもそも存在しないので、一般論として、この小説の内容は私以上に彼らには響かないのではないかとも想像致しました。
共通項が存在しない人間関係・社会と括ってしまうのではなく、古い「常識」を共有しない、多様化する社会に生きる世代さえをも《戦慄》させるような狂気のようなものが作者から示されることを想像していたのですが。 何か物足りなさの残る作品でした。
気になる作家さんにはなりましたので、さらに数冊読んでみようと思います。
確かに今までに読んだことのない作風で、且つ最後まで飽きさせない文章力をお持ちだと思います。 しかしながら。 本書の単行本は2012年8月に出版されているとのこと。 作品のなかでも(言葉は違えど)度々繰り返される「常識では考えられない犯罪」というものが、既に頻発しており、2012年8月で国民(=読者)はもはや常識というものが通用しない世界に自分たちは生きているのだということを受け入れていた、あるいは受け入れざるを得ない状況にあったと記憶しています。 ですので、作者が主人公の「私」を介して「<仁籐>の異様」を何度も強調されたところで、読者は<仁籐>にそれほどの異様・異常性は感じなくなってしまっている。 私が読んだのは2016年ですから、更に怖さが伝わりません。 最後に登場する女性をどう解釈するかは読者各人に委ねられているのでしょうが、こちらについても、「こういう人間がいてもおかしくないだろうな。」としか思えない。 《戦慄のラスト》でもなければ、《驚愕》もしないのです。
私は70年代半ば生まれで、「常識では考えられない犯罪」の「常識」が通用する最後の世代に属するのかもしれません。 例外というのは常に存在しますが、私の上の世代や同じ世代は、仮に殺人を犯すとしても、その心情と行動が「常識」から外れることはなく、動機などの説明はつきそうな気がします。 しかし、私よりもずっと下の世代にはこの古い「常識」自体がそもそも存在しないので、一般論として、この小説の内容は私以上に彼らには響かないのではないかとも想像致しました。
共通項が存在しない人間関係・社会と括ってしまうのではなく、古い「常識」を共有しない、多様化する社会に生きる世代さえをも《戦慄》させるような狂気のようなものが作者から示されることを想像していたのですが。 何か物足りなさの残る作品でした。
気になる作家さんにはなりましたので、さらに数冊読んでみようと思います。
2022年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
78ページまで頑張って読んだけどこういうインタビュー形式のフィクションて常に現実のこちらがわにいて物語に全く引き込まれないから読んでてすごく退屈。まだノンフィクションならインタビュー形式もわかるけどフィクションなのにインタビュー形式の小説読むて馬鹿らしくなる。
ドラマで見てオチがなかったから小説でオチわかるかなて買ったけどオチもうどうでもいいわ。
そんでまたインタビューされる人も全く魅力的じゃなくほんともうどうでもいいわて感じ。
ドラマで見てオチがなかったから小説でオチわかるかなて買ったけどオチもうどうでもいいわ。
そんでまたインタビューされる人も全く魅力的じゃなくほんともうどうでもいいわて感じ。
2020年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貫井氏の小説は初めて読みましたが、なかなか面白いと思いました。ただ読んだ後も、スッキリしないモヤモヤ感があります。これもこの小説の一つの狙いかもしれませんが、個人的には最後はもう少しはっきりした方がいいのではと思っています。結末はTVドラマの方が好きですね。
2023年10月21日に日本でレビュー済み
読み始めの「サイコパス物?」という私の感想そのものがすでに作者の仕掛けに引っ掛かってる。そしてそれは最後の10ページほどを読むまでそれがわからない!まあ「ひっかけ小説」と言えないこともないけれど、「イニシエーション・ラブ」のような叙述トリックでひっかけるのでははない。「本を読むこと・物語を理解すること」それ自体を相対化する「ひねり」それはめったに遭遇しないので、読後確かにクラクラする。
冒頭の殺人事件からずーっと積み上げてきた読み手の推理思考、残りページが少なくなってきて「あれ、どんなふうに決着が??」と思っているといきなり終わる。そして、積み上げてきた推理思考そのものがボンヤリぼやけていく――うーん、未読者には何を言ってるかわからないかも、実際最後まで読まないとわからないこの感覚。
「人は見たいようにしか他人を見ない」「人はわかりやすいストーリーを求める」「記憶の塗り替え」、そして究極的には、「人は自分自身をも含めて、自分が見たいように、わかるようにしか理解しえない」ということ。
一見、作者が途中でめんどくさくなって読者を放り出したようなエンディングだが、おそらく最初からの狙いだったのだろう。エンタメなのに哲学的。是非、一読を。
冒頭の殺人事件からずーっと積み上げてきた読み手の推理思考、残りページが少なくなってきて「あれ、どんなふうに決着が??」と思っているといきなり終わる。そして、積み上げてきた推理思考そのものがボンヤリぼやけていく――うーん、未読者には何を言ってるかわからないかも、実際最後まで読まないとわからないこの感覚。
「人は見たいようにしか他人を見ない」「人はわかりやすいストーリーを求める」「記憶の塗り替え」、そして究極的には、「人は自分自身をも含めて、自分が見たいように、わかるようにしか理解しえない」ということ。
一見、作者が途中でめんどくさくなって読者を放り出したようなエンディングだが、おそらく最初からの狙いだったのだろう。エンタメなのに哲学的。是非、一読を。
2023年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
セリフが多すぎる。戯曲としてはアリなのかもしれないが、小説としては手抜き感があるのは否めない。
2015年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「本が増えて部屋が手狭になったから」という理由で妻子を殺したエリート銀行員仁藤。最高学府を卒業し、人格的にもケチのつけようのない仁藤がなぜ?
彼は理由を聞かれて何度も同じ答えをする。この不可解な「殺人」に加えて、小説家である「私」が仁藤の周辺や過去を調査してくると、これも極めて
不可解な「事件」が何件が出てくる。だが、決定的な証拠はない。少なくとも、彼が多くの人が考えるほど善人ではないかも知れない。ページをめくれば
めくるほど、謎が謎を呼んで間違いなく推理サスペンスと思わせる展開になる。だが、この不可解で不条理極まる殺人事件は、果たして世間一般の人たちが
求める「誰もが納得する理由」を持った事件なのであろうか。世間でよく起きるこういった事件もすべて単純明快な理由があるのだろうか。これが、作者が
我々に突き付けた命題である。社会が複雑になり、人間の内面も極めて分かりにくくなっている最近の世相の中で、世間一般の人が考えるほど、単純な
事件ばかりでは無いはずだ。と言うのが作者の言いたいところだろうが、こういった小説にこのようなテーマを与えるにしろ、このような終わり方で読者を
「ほったらかし」にしていいのだろうか。「ミステリーの常識を超えた衝撃のラスト」と言ってしまえばその通りだが、ちょっと騙された感が残る読者は少なくあるま
い。
彼は理由を聞かれて何度も同じ答えをする。この不可解な「殺人」に加えて、小説家である「私」が仁藤の周辺や過去を調査してくると、これも極めて
不可解な「事件」が何件が出てくる。だが、決定的な証拠はない。少なくとも、彼が多くの人が考えるほど善人ではないかも知れない。ページをめくれば
めくるほど、謎が謎を呼んで間違いなく推理サスペンスと思わせる展開になる。だが、この不可解で不条理極まる殺人事件は、果たして世間一般の人たちが
求める「誰もが納得する理由」を持った事件なのであろうか。世間でよく起きるこういった事件もすべて単純明快な理由があるのだろうか。これが、作者が
我々に突き付けた命題である。社会が複雑になり、人間の内面も極めて分かりにくくなっている最近の世相の中で、世間一般の人が考えるほど、単純な
事件ばかりでは無いはずだ。と言うのが作者の言いたいところだろうが、こういった小説にこのようなテーマを与えるにしろ、このような終わり方で読者を
「ほったらかし」にしていいのだろうか。「ミステリーの常識を超えた衝撃のラスト」と言ってしまえばその通りだが、ちょっと騙された感が残る読者は少なくあるま
い。