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「負け組」の哲学 単行本 – 2006/7/1

3.9 5つ星のうち3.9 3個の評価

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いま全力で考えるべきことのすべて。無力な者に(代わって)訴える!
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商品の説明

出版社からのコメント

「八月テーゼ」「無力な者に(代わって)訴える」「自爆する子の前で哲学は可能か」など大きな反響を呼んだラディカルな政治経済学批判を集成、書き下ろしを付す。比類なき強靭な思考につらぬかれた本書は、この愚劣な現状を唾棄するための、理論的で実践的な闘争への準備である。

抜粋

本書の文章に共通しているものがあるとするなら、愚劣なものに対する憤りであるが、それ以上に、外部の他者に対する信頼であると言っておきたい。どんな名前で呼ばれようが、そもそも呼ばれるか否かにかかわらず、支援や援助があろうがなかろうが、外部の他者たちは現に生きている。苦しいのは誰でも知っているが、それでも現に生きのびている。そんな外部の他者たちが相互に取り交わしている絆、それを信頼し、それに学び、それを守り広げることだけが、われわれに課されていることである。われわれが、外部の他者を解放するのではない。外部の他者こそが、われわれを解放するのである。
私は、ようやく最近になって、この愚劣な状況を作り出しているものの正体が見えかけてきた。また、それを追い払うための道も見えかけてきた。だから、以前にもまして、リレーする人、併走する人、先行する人が、もっと多くなることを期待している。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 人文書院 (2006/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 194ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4409040790
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4409040799
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 3個の評価

著者について

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小泉 義之
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上位レビュー、対象国: 日本

2007年11月13日に日本でレビュー済み
本書は賃金労働者にこそ読まれるべき1冊だ。毎月累々と生産される腐れ自己啓発書には、もう大概うんざりするが、これだけ相も変らぬ似たような商品が出てくるということは、ニッポンもやはり反知性主義が渦巻いていると考えざるを得なくなる。
デカルト学者・小泉義之がウェブ上や各誌で書いてきた文章をまとめたのが本書。
終章の「資本のコミュニズム」のみ書き下ろしで、これは21世紀の「コミュニスト宣言」とも言うべき必読の一文だ。ここでの認識は、まず社会主義が20世紀に完成したという認識である。それはすなわち、現在のユーロコミュニズムが到達した、あるいは帰結した社民主義が破綻してしまったという言説に他ならない。議論のプロセスは省くが、「資本のコミュニズム」が21世紀の共産主義の萌芽であると言う壮大な認識は、著者の言うように悦ばしいことであると思う。
また、第7章「知から信へ」は8ページほどの小論であるが、繰り返し読むべき一篇。そして、これと密接に関連する次章「不自由を解消しない自由」、続く「無神論者の宗教性」は、我々の世界に対する認識と、宗教という21世紀に回帰してきた「信」についての様々なヒントを与えてくれる。特に「不自由を解消しない自由」については、それぞれの読者が一度徹底的に考えるに値する素材である。
平易な文章ながら、極めて抽象度の高い思考が展開されている。
本書は2006年の夏に刊行されているが、あまり注目もされていないようだ。その理由は、おそらくタイトルにある。格差や勝ち組、負け組といった類の本に読者は飽きてきている。飽きてきているなどというと誠に不謹慎であるが、実際問題、格差の本を読む多くの人は格差社会の被害者ではない。勝ち組に位置する生活に困ることのないインテリさんが、経済の情勢論や社会評論の一つとして、ゲーム理論や最先端マーケティング論などとともに購入する1冊ということなのだ。
この事態は、たとえばすぐれた格差社会分析を公表している橋本健二の著書に対する冷ややかさをみてもわかる。橋本の『階級社会』(講談社メチエ)などは、現代日本社会論の白眉だと思うが、『下流社会』やその他有象無象の便乗本の10分の1も話題にならない。つまり、端的にインテリ読者は、この手のタイトルの本に飽きているのだ(だって対岸の火事だもん)。
小泉の本書の詳しい売行きは勿論知らないが、ジャーナリズムの反応をみているとやはり寒いというしかない。
取り上げられているテーマも広範であり、タイトル付けは難しいが、もう少し検討すべきであった。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年12月3日に日本でレビュー済み
 街中が歩く人々がすべて障害者であればいい、とする著者の哲学論です。
 その方向性、対象すべてが負け組でなく勝ち組である学者の視線からのものであることは貴重でしょう。
 正確なタイトルを述べるとすれば負け組の西洋中心主義哲学、となるでしょう。
 非常な高みから「断罪」された気分で読後感はよくありません
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