情報に関する幅広くよい技術をいろいろ紹介しているという点では,大人のための情報教科書になっている。
個別の題材が,やや我田引水で,どうしてそこだけに拘るのかが分からない。
もう少し,幅広くいろいろ見ているとよいかもしれない。
具体例では欲しい情報の4分の1未満だと感じました。
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大人のための「情報」教科書 (チャートBOOKS SPECIAL ISSUE) 単行本(ソフトカバー) – 2003/7/11
坂村 健
(著)
“新・情報世代”の波に乗り遅れるな!
高校必須教科「情報」をあの「トロン」「ユビキタス」の坂村健がやさしく解説。 ほんとうの「情報」がわかる、情報教科書。
・高校教科書「情報A・B・C」がこの1冊の中に
・教科書本文をサポートする「本音の解説」も充実
・追加収録のコラムやトピックスも満載
高校必須教科「情報」をあの「トロン」「ユビキタス」の坂村健がやさしく解説。 ほんとうの「情報」がわかる、情報教科書。
・高校教科書「情報A・B・C」がこの1冊の中に
・教科書本文をサポートする「本音の解説」も充実
・追加収録のコラムやトピックスも満載
- ISBN-104410138456
- ISBN-13978-4410138454
- 出版社数研出版
- 発売日2003/7/11
- 言語日本語
- 本の長さ278ページ
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
大人のための「情報」教科書
ハードやソフトの仕組み、情報の活用方法といったIT全般に関する基礎知識を広く浅く解説した書。「情報とは何か」、「情報機器のしくみと歴史」、「情報機器を活用した情報の収集と発信」などの6章からなる。プロジェクトに参加する役員やユーザー部門に基礎的なITを理解させたい場合などで、情報システム部門が一読を薦めるとよい。復習を兼ねて、情報システム部門の読者も知的好奇心を十分に満たせる。
ハードやソフトの仕組み、情報の活用方法といったIT全般に関する基礎知識を広く浅く解説した書。「情報とは何か」、「情報機器のしくみと歴史」、「情報機器を活用した情報の収集と発信」などの6章からなる。プロジェクトに参加する役員やユーザー部門に基礎的なITを理解させたい場合などで、情報システム部門が一読を薦めるとよい。復習を兼ねて、情報システム部門の読者も知的好奇心を十分に満たせる。
(日経コンピュータ 2003/09/08 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
内容(「MARC」データベースより)
2003年春から高校必修教科となった「情報」。しかし、もう卒業してしまった人はどうする? 教科書の著者坂村健らが、本音で分かりやすく情報の本質について語る。ユビキタスやトロンについての解説、トピックも満載。
登録情報
- 出版社 : 数研出版 (2003/7/11)
- 発売日 : 2003/7/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 278ページ
- ISBN-10 : 4410138456
- ISBN-13 : 978-4410138454
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,021,584位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 670位情報学・情報科学全般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
総じて、あまり良い本とはいえません。理由はこの本が「売り」にしている解説文が練られていない点です。
この本は、教科書本文のところどころに解説が差し込まれる、という構成になっています。
この解説文の中に、著者のメモをそのまま最終原稿にしたのではないか、と思われるような記述が多数見られます。「ここはわかるだろう」とか「ここは読まなくて良い」など。
解説の中で多用されるたとえ話や例示もわかりにくいものが多いです。文章表現もあまり考えられたものではなく、初稿がそのまま通ってしまっているような印象です。
これは、著者の責任というよりも、編集者の能力の問題か、あるいは無理なスケジュールで編集を行った出版社の責任ではないかと思量します。
坂村氏の文章は新聞のコラムでのみ読んだことがあり、その時には平易で的確な表現で分かりやすかったという印象がありましたが、この本の解説文はその印象を全く覆す内容になっており、残念です。
この本は、教科書本文のところどころに解説が差し込まれる、という構成になっています。
この解説文の中に、著者のメモをそのまま最終原稿にしたのではないか、と思われるような記述が多数見られます。「ここはわかるだろう」とか「ここは読まなくて良い」など。
解説の中で多用されるたとえ話や例示もわかりにくいものが多いです。文章表現もあまり考えられたものではなく、初稿がそのまま通ってしまっているような印象です。
これは、著者の責任というよりも、編集者の能力の問題か、あるいは無理なスケジュールで編集を行った出版社の責任ではないかと思量します。
坂村氏の文章は新聞のコラムでのみ読んだことがあり、その時には平易で的確な表現で分かりやすかったという印象がありましたが、この本の解説文はその印象を全く覆す内容になっており、残念です。