聖書について、基礎的な知識を知っておきたいとき、
視覚的なことが得意な方などに、お薦めです。
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図説 地図とあらすじで読む聖書 単行本(ソフトカバー) – 2004/7/1
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- 本の長さ111ページ
- 言語日本語
- 出版社青春出版社
- 発売日2004/7/1
- ISBN-10441300681X
- ISBN-13978-4413006811
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
全能の神と選ばれし民イスラエル人との交流の歴史を描く「旧約聖書」と、イエスとその弟子たちの教えを伝える「新約聖書」。この2つの違いは何か。「天地創造」から「最後の審判」まで、聖書の世界観が一目でわかる本。
登録情報
- 出版社 : 青春出版社 (2004/7/1)
- 発売日 : 2004/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 111ページ
- ISBN-10 : 441300681X
- ISBN-13 : 978-4413006811
- Amazon 売れ筋ランキング: - 518,010位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キリスト教にご興味の方にお薦めいたします。 日本語で書かれた一般書店で売っているキリスト教についての本は偏っていたり、不正確であったり、異端であることが書いてあったりとひどいものばかりで(星などつけれないどころかマイナスをつけたいものばかり)、信者からすると憤るものがほとんどですが、この本はそういう変なことが少ないと思います。
2013年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待はずれだった。
聖書のとらえ方が伝統的なキリスト教信仰から外れている。
聖書のとらえ方が伝統的なキリスト教信仰から外れている。
2016年12月25日に日本でレビュー済み
似たような著書があるが、もっとも理解しやすい最高の聖書の手引書1!
本の構成が素晴らしい。
開いて右側に解説があるが、これが読みやすい。また、左側の図解も詳細に説明されていて見やすい。研究がいきとどいている。
序章がこの本のもっとも特徴を表している。驚くべき事が記載されている!!
本の構成が素晴らしい。
開いて右側に解説があるが、これが読みやすい。また、左側の図解も詳細に説明されていて見やすい。研究がいきとどいている。
序章がこの本のもっとも特徴を表している。驚くべき事が記載されている!!
2011年1月2日に日本でレビュー済み
結構昔から持っていたのですが、改めて読んでみました。
というか、新約聖書は持っていて昔から読んでいたのですが、旧約聖書を読んでいなかったため、いまいち時代背景などを理解出来ていなかったというのが実情です。
この書籍は、本当に薄いので、諸先生方からすればふざけんなとか端折りすぎとか言われかねないのですが、NAVERのようなキュレーションされた情報であると考えれば十分に役に立つと思います。
なぜ、現在のような3つの宗教に分かれてしまったのか、根本の教義とはなんなのか、神とはいったいなど、それぞれの疑問への問いかけも基本的には自分で飲み込むことにはなるのですがそれでも理解の役には立ちます。
だからといって原著をないがしろにするような内容でもないですし、なにより、右半分文字、左半分図説という解説が中学生ぐらいにはとっても良い書物ではないでしょうか。
私の場合は学がないし、時間も惜しいので必要最低限まで絞ってくれているこの書籍を買ったのです。
このように、書籍との向き合い方は人によって異なりますが、複雑な背景をシンプルに理解するには非常に役に立つと思います。
*私は中学高校時代に死海文書系をひたすら読み込んでいたのは間違いないのですが、イマイチ理解出来ていなかったので、とても読んでよかったと思っています。
というか、新約聖書は持っていて昔から読んでいたのですが、旧約聖書を読んでいなかったため、いまいち時代背景などを理解出来ていなかったというのが実情です。
この書籍は、本当に薄いので、諸先生方からすればふざけんなとか端折りすぎとか言われかねないのですが、NAVERのようなキュレーションされた情報であると考えれば十分に役に立つと思います。
なぜ、現在のような3つの宗教に分かれてしまったのか、根本の教義とはなんなのか、神とはいったいなど、それぞれの疑問への問いかけも基本的には自分で飲み込むことにはなるのですがそれでも理解の役には立ちます。
だからといって原著をないがしろにするような内容でもないですし、なにより、右半分文字、左半分図説という解説が中学生ぐらいにはとっても良い書物ではないでしょうか。
私の場合は学がないし、時間も惜しいので必要最低限まで絞ってくれているこの書籍を買ったのです。
このように、書籍との向き合い方は人によって異なりますが、複雑な背景をシンプルに理解するには非常に役に立つと思います。
*私は中学高校時代に死海文書系をひたすら読み込んでいたのは間違いないのですが、イマイチ理解出来ていなかったので、とても読んでよかったと思っています。
2012年5月1日に日本でレビュー済み
カトリックの高校に通ったというのに(もちろん聖書も買わされた)、聖書の「せ」の字も知らずに卒業してしまいました。ちなみに、卒業式の壇上で「神は死んだ!(byニーチェ)」と叫ぶ生徒がいても、何にもいわないというか寛容な(卒業する奴はどうでもいいってこと?)、アガペーに満ちた学校でした。ということで卒業後、二十年近くたって、初めて聖書の概要に少しふれた気が。こういうムック本は買うのが気恥ずかしいのですが、どうしてなかなか、豊富な図表と貴重な写真。最近話題になった「死海文書(発見されましたよね)」についても丁寧に触れてあって大満足。それと、最近の研究では、キリストを磔(は)りつけにした際、すぐに死なないように、手に打つクギの場所も工夫して、椅子も十字架にくっつけて坐らせるようなかたちで(クイズ番組の「タイムショック」みたいに。回転はしないだろうけどって不謹慎ですね、すみません)磔りつけにしたことがわかったそうです。そんなことまで研究するんだなー。監修者は、80近いキリスト教学の権威(海外の賞も受賞)なのですが、ちゃんと監修が機能している気がしました。登場人物が多すぎるのと、聖書に出てくるストーリーが多すぎて、「カイントアベルがどうしたんだっけ?」「殉教せずに94まで生きたのはパウロだよな?」とか、まだ混乱状態ですが、キリスト教の聖書の壮大な構造に少し圧倒されました。読んでいて、「どれが真実で、どれが神話で、どれがフィクションなのだろう」と思ったのですが、河合隼雄流に解釈すると、「当時のキリスト教徒にとっては、まさにすべて起こったこと」なのでしょう。兄弟をねたんだり、金で寝返ったり、親戚の嫁さんに誘惑されたり、身内の男性にムラムラしたり、人間の本性について赤裸々なストーリーが満載ですが、ありがちな感想を言えば、これらの登場人物は、ひとりひとりの人間の中にある多様なセルフ(自己の構成要素)を、ばらばらに登場人物化させたものであり、すべて一人の人間の中に包含しうるストーリーなのかもと思いました。「ソドミー(英語で男色の意)」や「メシア(救世主)」の語源が聖書だったとは。あと、本書を読んでいて「『ミレーの落ち穂拾い』や『北斗の拳の第■巻に出てくるあの場面』って、聖書に出てくるストーリーをパロってんのかも」などとも思ったりして、映画や本、絵画にふれた際の見方が広がりそう。
2007年4月19日に日本でレビュー済み
旧約から新約まで順を追って、エピソードごとに右ページがあらすじ、左ページが図説、という形で説明されています。
初心者やクリスチャンでない人、若い人を対象に書かれてあるようです。宗派や個人的な意見が入っているようにはあまり感じません。伝道のためという印象も全然ないです。
二色刷で字が大きく読みやすいので、中学生くらいから読めると思います。
私は最初、図書館で借りて読み、手元にあったら便利だと思ったので購入することにしました。
初心者やクリスチャンでない人、若い人を対象に書かれてあるようです。宗派や個人的な意見が入っているようにはあまり感じません。伝道のためという印象も全然ないです。
二色刷で字が大きく読みやすいので、中学生くらいから読めると思います。
私は最初、図書館で借りて読み、手元にあったら便利だと思ったので購入することにしました。
2005年1月9日に日本でレビュー済み
四谷にあるカトリック教会所属の信者です。聖書のストーリーが大雑把に理解できるため、全体像の把握にもってこいです。入門講座を受ける前に軽く一通り読まれると、良いのでは。聖書の理解は、やはり全体から入って少しずつブレークダウンしていかないと、今読んでいる個所と全体の流れとの相関関係を見失ってしまいます。