お金を稼ぐには「お金にこだわる」ことが大切だといっています。
最近ではこの手の本は少し前と違って少し昔の「お金を稼ぐ=悪」から「お金を稼ぐ=善」であると言う作者が増えている気がします。
結局は稼ぐものがち、文句は稼いでから言え!と言うことでしょうか。
とにかくお金を稼ぐことに罪悪感を持つことをやめて、お金を愛しなさいと言っている気がします。
今回で面白かったことは仕事に対する価値観です。
<質より量をこなす>
普通のビジネス書ではとにかく質を重視する傾向にありますが著者は量をとにかくこなしなさい、成功している人は量をこなす。と言っています。
次々にはいってくる仕事をこなせる能力と体力があるかどうかが、生き残る分かれ道となる。
また自分を追い込むことによって自然に生産性が高まると言うことである。
確かに一理ある。しかしそれはモチベーションがあってこそまたは精神的にタフでなければいけないようにも思うが・・・。
まぁ「ぼちぼち」事を成す人には成功はないと思うが。
自己啓発系の本ですが特に目新しい内容でもなかった気がします。
入社2年目ぐらいに読むと良いような、よくある本でした。
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お金を3倍稼ぐ人の習慣術―同じ仕事・時間の中で、頭ひとつ抜けだす具体的ヒント 単行本 – 2002/10/1
和田 秀樹
(著)
- 本の長さ188ページ
- 言語日本語
- 出版社青春出版社
- 発売日2002/10/1
- ISBN-104413033701
- ISBN-13978-4413033701
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
東大医学部を卒業後、エリートコースを自ら捨て、独力で年収5000万円超を稼ぐ著者による、お金を稼げる人になるための具体例ヒントを満載した1冊。
登録情報
- 出版社 : 青春出版社 (2002/10/1)
- 発売日 : 2002/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 188ページ
- ISBN-10 : 4413033701
- ISBN-13 : 978-4413033701
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,752,229位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,495位株式投資・投資信託
- - 33,923位人生論・教訓
- - 152,981位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在は精神 科医。国際医療福祉大学教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学国際公共政策大学院特任教授。川崎幸病院精神科顧問(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「できる!」と強く信じればあなたは9割成功している』(ISBN-10:4860813502)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年7月3日に日本でレビュー済み
本書によりますと、デフレ経済の下、賃金は減少傾向ですし年金財源の破綻予測などの原状を切り抜けるために「お金を儲けたい」という欲望に正直になることだと著者は読者に説いてます。「お金を稼げる人の発想」「自己投資術」「勉強」「著者のビジネス人生」などのノウハウを解説してます。実際、お金を3倍稼ぐには3倍働く。もっともな事です。ゆたかな人生をおくる為にはお金がすべてではないと思いますが、また、お金が無いと困るのも人生です。本書をテキストに、お金儲けに挑戦してみようかなと考えましたが、仕事の量を増やさなければならないとの事で、趣味に生きる私には無理かなというのが本書の感想です。
2004年5月8日に日本でレビュー済み
この人の本は、ある意味わかりやすい。自分が資格を持ち、質より量で頑張って財テクなどをせずに、収入をふやせ。ということで、古典的な成功哲学に乗っている。「独力」で稼ぐという点では、新しい発想あるいは技術で既存のサービスに挑戦するタイプの今風の類書とは異なる。インターネットの普及の前後で、「お金を稼ぐ」と言うことについても考え方が異なることがわかる。基本は勉強し続けるということ。自分のモットーのB級の人間と思えば、質よりも量で勝負という所は、同じような気がする。「これを人類の為に広められれば」というような理念をもつ稼ぐ人とはどうしても異なるのは、彼が医師であり医学は新しい学問でないからかと思ったりした。古典的と言うか古いというか・・・