この事件の事を知りたければ別の作家が書いた同じ事件をテーマにした本を
読んだほうがいいです。
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少女監禁: 「支配と服従」の密室で、いったい何が起きたのか 単行本 – 2003/9/1
佐木 隆三
(著)
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社青春出版社
- 発売日2003/9/1
- ISBN-104413034309
- ISBN-13978-4413034302
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
監禁された少女たちは、なぜ逃げなかったのか? 小倉少女監禁事件と新潟少女監禁事件…。日本列島を震撼させた2つの事件の真相に迫る。
登録情報
- 出版社 : 青春出版社 (2003/9/1)
- 発売日 : 2003/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 255ページ
- ISBN-10 : 4413034309
- ISBN-13 : 978-4413034302
- Amazon 売れ筋ランキング: - 771,382位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 280位その他の事件・犯罪関連書籍
- - 648位事件一般関連書籍
- - 2,043位社会病理
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著者について
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1937年広島県から旧朝鮮咸鏡北道に渡った両親のもとに生まれる。1941年広島へ帰国、終戦後八幡市に移住。
1956年福岡県立八幡中央高校卒業後、八幡製鐵に就職し文筆活動を開始。1963年「ジャンケンポン協定」で新日本文学賞受賞。1964年に八幡製鐵を退社後、文筆業に専念。
1976年「復讐するは我にあり」で第74回直木賞を受賞。1991年「身分帳」で第2回伊藤整文学賞を受賞。
法廷ルポルタージュを多く執筆し、「裁判傍聴業」を自称する。
1999年北九州市門司区へ帰郷。2006年に北九州市立文学館館長へ就任(2012年より名誉館長)。 風師山の中腹で愛猫の「ふーちゃん」と二人暮らし。
2015年10月31日 下咽頭がんのため78歳で死去。
2016年4月 遺言により関門海峡に遺骨を散骨
2021年2月 『身分帳』を原案とする映画『すばらしき世界』が主演役所広司、監督西川美和で公開
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年4月19日に日本でレビュー済み
この本は、2003年に出版されましたが、2005年に同じ青春出版社から新書版で「なぜ家族は殺し合ったのか」が出ています。
この本の再録に加え、裁判の結末(「第3章 死刑求刑」)が書かれてあるので、こっちの方を読むことをお勧めします。
なお、同じテーマについて別の作家が書いた「消された一家」(豊田正義・新潮文庫・2009)と併せて読むと、片方の本にしか書かれていないような細かい部分などが相互に補完できて、より事件の輪郭がハッキリすると思います。
それにしても、あまりにむごたらしい内容なので、読んだ後に何ヶ月も心に重くのしかかってきます。面白半分で読まない方がよいです。
この本の再録に加え、裁判の結末(「第3章 死刑求刑」)が書かれてあるので、こっちの方を読むことをお勧めします。
なお、同じテーマについて別の作家が書いた「消された一家」(豊田正義・新潮文庫・2009)と併せて読むと、片方の本にしか書かれていないような細かい部分などが相互に補完できて、より事件の輪郭がハッキリすると思います。
それにしても、あまりにむごたらしい内容なので、読んだ後に何ヶ月も心に重くのしかかってきます。面白半分で読まない方がよいです。
2003年10月2日に日本でレビュー済み
小倉と新潟の少女監禁事件と北九州の一家連続殺人事件について公判などの資料を基にその経緯や状況をまとめたノンフィクション。これらの事件については、あやしげな心理学者や精神医学者がみてきたような分析をしているが、佐木氏はほかの著作と同様に安易な解釈や文明批評を廃し現象をみつめることに全力を尽くしており好感が持てる。しかし彼の他の著作に比べて取材が不十分な部分もあるように思われる。少し出版を急ぎすぎた感もある。今後の引き続いた取材を期待する。