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出口汪の大人のための超スピード勉強法 単行本(ソフトカバー) – 2005/10/25
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社青春出版社
- 発売日2005/10/25
- ISBN-104413035550
- ISBN-13978-4413035552
登録情報
- 出版社 : 青春出版社 (2005/10/25)
- 発売日 : 2005/10/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 226ページ
- ISBN-10 : 4413035550
- ISBN-13 : 978-4413035552
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,031,732位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,385位生涯教育
- - 6,551位倫理学入門
- - 146,579位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
大預言者・出口王仁三郎を曽祖父に持つ。東京都杉並区に生まれる。以後、東京都内、愛知と転々と引っ越す。父和明の執筆活動のため京都・亀岡に転居。学校では毎日遅刻と居眠りを繰り返すなど、クラスから奇人扱いされる。亀岡高校入学。大学受験目前に医学部を志望。3年の浪人生活を送り、関西学院大学文学部に入学。ヒューマンキャンパス(現ヒューマンアカデミー)で講師をはじめる。関西学院大学文学研究科博士課程終了。代々木ゼミナールに転職。すべての大教室を満杯にするなど、一躍、伝説的な人気講師となる。旺文社のラジオ講座で爆発的な人気。「現代文入門講義の実況中継」大ベストセラー。総合予備校S.P.Sを設立。無試験で入れた受験生のほとんどを東大京大早慶上智に合格させる。東進ハイスクールに転職。教材開発・出版を目的とした水王舎を設立。「システム現代文」シリーズなど、ベストセラーを刊行。長年構想してきた、論理力を要請する言語プログラム「論理エンジン」を完成。高等学校を中心に教育改革に取り組む。小学生から社会人まで、論理力養成のための「出口汪の日本語トレーニング」が反響を呼ぶ。
教育改革のため開発した「論理エンジン」は、現在、私立だけでも200以上の高校が正式採用。偏差値が30以上上がったり、学校が変革されたりと、読売新聞「教育ルネサンス」、朝日新聞出版「アエラ」、講談社「週刊現代」などで、大きく報道され、話題となる。予備校講師のイメージが強いが、実際には様々な方面で活動。ボランティアとして、パピーウォーカー(盲導犬育成)を長年続け、作家としても講談社から小説「水月」を刊行し、多くの一般書も手掛ける。
主な著書に、『出口汪の新日本語トレーニング』(小学館)、『小学国語レベル別問題集』『国語レベル別問題集』『現代文レベル別問題集』(東進ブックス)、『NEW 現代文講義の実況中継』(語学春秋社)『システム中学国語』『出口のシステム現代文』シリーズ(共に水王舎)など、数十点に及ぶベストセラー参考書を執筆。
また、小説『水月』(講談社)やビジネス書『「論理力」短期集中講座』『論トレ』(共にフォレスト出版)、『教科書では教えてくれない日本の名作』(ソフトバンク新書)、『再発見夏目漱石』(祥伝社新書)、『出口式脳活ノート』(廣済堂あかつき出版)、『大人の「論理力」が身につく!出口の出なおし現代文』(青春出版)など多岐に渡る執筆で今までの累計部数は600万部を越える。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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語り口の平易さから一気に読了できるが、一つひとつの重みを良く反芻して読み込むべきである。
個としての能力を磨き、格差社会を勝ち抜くための諸条件が列挙されている。
それらは世界のビジネスエリートが意識し始めていることばかりであり、極めてタイムリーな内容となっている。
知的生産を可能にする必要な三要素として、「想像力」「論理力」「言語力」を挙げている。
人間理解・他者意識、感性を鍛えることの重要性、論理的思考と物語る能力の必要性。
これらは、情緒の復権がブームになりつつある昨今の論調をリードしつつ、問題点の解決策までさらりと提示しているところが心地よい。
情緒や共感こそが、これからの世界のビジネスリーダーに求められる能力である、と言われ始めた。
それは、強固な論理力に支えられた、という必要条件を前提としている。情緒・共感と論理力は車の両輪である。
想像力だけでは、アイディアもただの思いつきに終わってしまい、創造性へと昇華しない。
論理的思考力が荒野に道筋をつけ形にするのである。
日本人は日本語で論理的思考力を高めてゆかねばならない。
(既に筆者は日本人のための論理力強化ツールである『論理エンジン』を開発し完成している。)
それは取りも直さず、日本人の情緒・共感を育むことにつながる。
これは単なるハウツー本の類ではない。
次代を担う若者にとって、必読の啓蒙書である。
学生に語りかけるような分かりやすい口調と、本質を捉えた文章で
現代に生きるための必要な力(想像力・論理力・言語力)を明確に著している。
今日、論理の重要性をうたっている本は非常に多い。
その中でも、この本は社会問題を例にとった分かりやすい説明と、
本質をついた語り口で、読者を飽きさせることをしない。
走るように読み進められる。