この本を読むなら、ぜひ、「食と日本人の知恵」を先に読んでほしい。
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日本人は何を食べてきたのか (プレイブックス・インテリジェンス) (PLAY BOOKS INTELLIGENCE 48) 新書 – 2003/2/1
- 本の長さ184ページ
- 言語日本語
- 出版社青春出版社
- 発売日2003/2/1
- ISBN-104413040481
- ISBN-13978-4413040488
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
日本の食文化は「米」だけでは語れない。古代から現代にいたるまで、日本人がどのようなものを食べてきたのかを解き明かす。食材や調理法に限らず、竈、包丁といった調理道具や作法の歴史についての考察も試みる。
登録情報
- 出版社 : 青春出版社 (2003/2/1)
- 発売日 : 2003/2/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 184ページ
- ISBN-10 : 4413040481
- ISBN-13 : 978-4413040488
- Amazon 売れ筋ランキング: - 953,098位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年12月30日に日本でレビュー済み
昭和40年代、東北の農村からやってきた女中さんが、漬物を食べ終わった自分の小皿に残った醤油に、お茶を注いて飲んでいた。この本を読んで、味噌は家でも作れたが、醤油は家で作れず貴重品だったということを初めて知った。だから、普段は自家製の味噌で味付けした味噌汁を飲んだが、祝い事があると醤油で味付けした澄まし汁を飲んだそうだ。
割烹とは、新鮮な素材を刀で切り裂く「割鮮」と、煮て味付る「烹」のことで、日本料理では「割主烹従」といって、切るほうに調理の重きを置く傾向があるとのことだ。たしかに、日本で一番の御馳走といえば、何といっても新鮮な刺身だろう。
その他、私たちが現在食べている野菜のほとんとが日本原産でないこと、日本で肉食や卵がタブーとされた理由、1日3食になったのが江戸時代の初めであること、土用とは陰陽五行説に基づく四季の終わりに4回来るの期間なので、土用の丑の日も1年に4回ことなど、さらっと読めて、食に関する教養がつく本だ。
割烹とは、新鮮な素材を刀で切り裂く「割鮮」と、煮て味付る「烹」のことで、日本料理では「割主烹従」といって、切るほうに調理の重きを置く傾向があるとのことだ。たしかに、日本で一番の御馳走といえば、何といっても新鮮な刺身だろう。
その他、私たちが現在食べている野菜のほとんとが日本原産でないこと、日本で肉食や卵がタブーとされた理由、1日3食になったのが江戸時代の初めであること、土用とは陰陽五行説に基づく四季の終わりに4回来るの期間なので、土用の丑の日も1年に4回ことなど、さらっと読めて、食に関する教養がつく本だ。
2007年4月16日に日本でレビュー済み
食に関する雑学書。歴史的な側面に注目して。
食物だけでなく、調理用品や調理法にも言及しているのがよいですね。
多少誤字脱字もありましたが(笑)、「へ〜」と勉強になる。
調理をする動物は人間だけ。
そう考えると、すごいなぁ、と思います。
食物だけでなく、調理用品や調理法にも言及しているのがよいですね。
多少誤字脱字もありましたが(笑)、「へ〜」と勉強になる。
調理をする動物は人間だけ。
そう考えると、すごいなぁ、と思います。