Web2.0の特色、Web1.0からWeb2.0への業界の移り変わり、Web2.0を支える技術要素の説明(SEO、ブログ、タグ、フィード・・・)、Web2.0的な起業がそれをどう実現しているか、マーケティングやネットビジネスのビジネスモデルの現状や今後、人々、社会は、今後どうなっていくのか、などです。
代表例(?)として、googleの強さが、ちょっと詳しめに分析されています。
技術要素の説明が、思ったより多かった印象です。その分、ビジネスという面が、薄かった気がします。
IT関連の専門用語も多かったですし、図などもあまりないかったです。
Web2.0関係の用語を知っていれば、すらすら読め、上手くまとまった本であると思います。全然知らなくても、易しく説明してありますので、理解できる本であると思います。
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文系のための「Web2.0」入門 (青春新書INTELLIGENCE 152) 新書 – 2006/8/1
小川 浩
(著)
Web2.0とは、人間の生活の中で、呼吸や食事などの生理的な活動以外の、社会活動におけるWebへの依存度が急増している現象を指している、と思います。従って、Webの技術そのものというよりも、なぜ技術が進歩したのかという背景と、それによってもたらされる新しい局面の説明に紙面を多く割きました。気軽にお読みいただければ幸いです。
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社青春出版社
- 発売日2006/8/1
- ISBN-104413041526
- ISBN-13978-4413041522
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商品の説明
著者からのコメント
「本書は、インターネットをビジネスとしているかどうかに関わらず、基本的に技術者ではない人向けに書き下ろしたものです。したがい、なるべく平易な表現と、業界内でしかわかり得ない難易度の高い用語は使用しない方針をとっています。それでも、Web2.0と呼ばれる、最新のインターネット業界のトレンドや重要なトピックは、できるだけ多く網羅したつもりですので、読後にはそれなりにWeb2.0の世界を理解した気分になっていただけると思います。入門書とはいいつつ、読後には、最新テクノロジーとインターネットビジネスを、おおまかではあっても、自分のものにしていただけると考えています。」
著者について
フィードパス株式会社 取締役兼COO。
著書に『Web2.0BOOK』『ビジネスブログブック』などがある。
著書に『Web2.0BOOK』『ビジネスブログブック』などがある。
登録情報
- 出版社 : 青春出版社 (2006/8/1)
- 発売日 : 2006/8/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 237ページ
- ISBN-10 : 4413041526
- ISBN-13 : 978-4413041522
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,200,439位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 574位青春新書インテリジェンス
- - 186,877位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年9月25日に日本でレビュー済み
2006年9月2日に日本でレビュー済み
タイトルどおり、ITの専門用語がわからない人にも理解しやすいWeb2.0入門となっている。「Web2.0」がきちんと定義づけられた用語ではなく、社会的な潮流を表す用語であることを最初に言っている点がいい。
「受信」「検索」が中心だったWeb1.0から、「発信」「共有」に移り変わってきたWebの歴史概略から始まることで、理解が進む。iTune+iPodやGoogleを例にあげることで具体的でわかりやすくなっている。
「受信」「検索」が中心だったWeb1.0から、「発信」「共有」に移り変わってきたWebの歴史概略から始まることで、理解が進む。iTune+iPodやGoogleを例にあげることで具体的でわかりやすくなっている。
2006年11月11日に日本でレビュー済み
縦書きだとなんかわかりやすいって感じるのは私だけでしょうか?
いろいろと数字を挙げてわかりやすく説明しているところがよいですね。
例えば。。。アマゾンは数百万冊の本があり、売れ筋10万冊以外の売り上げ点数が半分弱を占める。。。ロングテールの説明。
また、google earthに対し、非公式に新しいソフトを作って公開してしまったハッカーに対して訴えるのではなく、優秀だということでgoogleに入れてしまったなんて話は古きよき時代のインターネット世界を見るみたいで懐かしい感じがしました。最も今のほうがよりビジネスに近い世界なんでしょうけどね。
また、本当かどうかわからないですけど、世界中の情報をインターネットに上げて、それをgoogleで検索可能にするには200年かかる。。。って話、壮大です。
新しい時代のインターネット、いわゆるweb2.0を定性的に感じるのに最適な一冊だと思います。
いろいろと数字を挙げてわかりやすく説明しているところがよいですね。
例えば。。。アマゾンは数百万冊の本があり、売れ筋10万冊以外の売り上げ点数が半分弱を占める。。。ロングテールの説明。
また、google earthに対し、非公式に新しいソフトを作って公開してしまったハッカーに対して訴えるのではなく、優秀だということでgoogleに入れてしまったなんて話は古きよき時代のインターネット世界を見るみたいで懐かしい感じがしました。最も今のほうがよりビジネスに近い世界なんでしょうけどね。
また、本当かどうかわからないですけど、世界中の情報をインターネットに上げて、それをgoogleで検索可能にするには200年かかる。。。って話、壮大です。
新しい時代のインターネット、いわゆるweb2.0を定性的に感じるのに最適な一冊だと思います。
2006年8月19日に日本でレビュー済み
あっというまに手垢のついてしまった「Web2.0」という言葉だが、本書の技術的説明や事実認識については遠からずといえども当たっていない点が多々あったり、思い込みがあったりして、とても入門者向けとはいえない。でも、著者はWeb2.0ビジネスの第一線で活躍しており、それだけに幅広い話題をカバーしていて、いちいちツッコミを入れながら読んでいると、なかなか勉強になり、自分の考えを整理する役にたった。
2006年9月3日に日本でレビュー済み
情報が多すぎて混乱しかけている人に特に向いてます。
特に、これからIT企業への就職・転職を希望している人は、読むべきでしょう。
梅田さんのウェブ進化論とあわせて読むと、更に理解が深まりそうです。
ただ、入門という割には難しすぎる気もしますが、これだけのことが起きているので仕方ないかもしれません。
特に、これからIT企業への就職・転職を希望している人は、読むべきでしょう。
梅田さんのウェブ進化論とあわせて読むと、更に理解が深まりそうです。
ただ、入門という割には難しすぎる気もしますが、これだけのことが起きているので仕方ないかもしれません。