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遺品整理屋は聞いた! 遺品が語る真実 ~消せなかった携帯の履歴、孤独死のサイン、女の遺し物…~ (青春新書INTELLIGENCE 220) 新書 – 2008/12/2
吉田 太一
(著)
消せなかった携帯電話の履歴、溺死の現場で浮いていた手袋、女と男の孤独死の現場の違い…遺品から浮かび上がってくる意外な事実とは! 日本初の遺品整理屋として、1000件以上の現場に立ち会ってきた著者だからこそ書ける衝撃のノンフィクション! 故人の残した遺品を通して、いまを豊かに生きるためのメッセージが心を打つ。ベストセラー『死体は語る』著者・上野正彦氏絶賛の一冊!!
- 本の長さ176ページ
- 言語日本語
- 出版社青春出版社
- 発売日2008/12/2
- ISBN-104413042204
- ISBN-13978-4413042208
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商品の説明
レビュー
本書は、孤独死、つまり死後何日も発見されなかった現場、血痕生々しい自殺現場、お金持ちの家、ゴミ屋敷……などの遺品整理作業から浮かびかがってきた意外な事実をつづった、衝撃のノンフィクションです。ただし、たんに猟奇趣味をあおる内容ではなく、故人が残した遺品を通して、いまを心豊かに生きるためのヒントが詰まっており、読み進めるほどに、驚き、泣けて、考えさせられる一冊です。離れて暮らす老親を持つ人だけでなく、アラフォー・アラサーのおひとりさま、独り者の男を含めて、すべての人にとって他人事ではない一冊です。 --出版社からのコメント
著者について
1964年大阪市生まれ。日本料理の板前を経て、運送会社に勤務後、28歳で引越運送業を始め、日本初の「ひっこしやさんのリサイクルショップ」を開業。2002年、「天国へのお引越し」をキャッチフレーズとした日本初の遺品整理専門会社「キーパーズ」を設立。マスコミから大注目を集める。設立以来、孤独死をはじめとする1000件あまりの現場を経験。本業以外に「孤独死」を防ぐためのDVD制作や講演活動などを精力的に行っている。
登録情報
- 出版社 : 青春出版社 (2008/12/2)
- 発売日 : 2008/12/2
- 言語 : 日本語
- 新書 : 176ページ
- ISBN-10 : 4413042204
- ISBN-13 : 978-4413042208
- Amazon 売れ筋ランキング: - 553,613位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 241位青春新書インテリジェンス
- - 491位死生観
- - 93,938位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一人のヒトの死にはいろいろなものが付き纏う。残された遺品は故人の人生のみならず人格そのものを如実に浮き上がらせる。考えさせられることが多い一冊でした。
2018年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間は一人でいても、家族がいても、結局は孤独に死んでいくんだなと思いました。あとの始末を他人にめいわくかけずにしてから逝きたいものです。終活を考えて断捨離していきたいと思いました。
2009年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間誰しも遺品を残しますが、その残し方で
様々なドラマが繰り広げられる。
良いドラマも悪いドラマも。
遺品整理の仕事を始める経緯も興味をもって
読むことができました。
良書です。
様々なドラマが繰り広げられる。
良いドラマも悪いドラマも。
遺品整理の仕事を始める経緯も興味をもって
読むことができました。
良書です。
2008年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
早速拝読
生き方そのもの、生活そのものを深く深く考えさせられる内容です。
日々身の回りを片付けておかなくては。
自分の生き様をさらす最後の生活の場。
美しく有りたい、残した人々に迷惑をかけたくない
「日本人の美意識」がどこかへ行ってしまったような思い。
自分だけは「日本人であり続けたい」ために
やっぱり整理しておこうと考えさせられました。
この書籍は友人知人にクリスマスプレゼントかな?
生き方そのもの、生活そのものを深く深く考えさせられる内容です。
日々身の回りを片付けておかなくては。
自分の生き様をさらす最後の生活の場。
美しく有りたい、残した人々に迷惑をかけたくない
「日本人の美意識」がどこかへ行ってしまったような思い。
自分だけは「日本人であり続けたい」ために
やっぱり整理しておこうと考えさせられました。
この書籍は友人知人にクリスマスプレゼントかな?
2010年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書き方によっては猟奇的になりかねない話題を、とても上品に扱っていらっしゃいます。著者が仕事を通じて出会った人々(亡くなった方を含めて)そして物品とに心をこめて接しているのがよくわかります。今日、人1人が亡くなるということは物質的にはどういうことなのかという、すべての人に重要なのになかなか聞けない問題についてヒントをくれる本だと思います。
2012年2月29日に日本でレビュー済み
自殺、孤独死などでひとりで亡くなり、その方の遺品を整理する
「遺品整理屋」の著者が書いた本です。実際に自分の目で見て体験してないと
語れない事が数多く書いてあります。私は最近、NHKで放送されていた「無縁社会」などの
孤独死を扱った番組を観て自分の生き方や死に方を見つめなおしています。
「自分は自分ひとりで、自分の力だけで生きているんだ」と思っていても、
こうやって死んでからでも誰かに支えられているんだなと深く考えさせられました。
一読の価値の有る良書です。
「遺品整理屋」の著者が書いた本です。実際に自分の目で見て体験してないと
語れない事が数多く書いてあります。私は最近、NHKで放送されていた「無縁社会」などの
孤独死を扱った番組を観て自分の生き方や死に方を見つめなおしています。
「自分は自分ひとりで、自分の力だけで生きているんだ」と思っていても、
こうやって死んでからでも誰かに支えられているんだなと深く考えさせられました。
一読の価値の有る良書です。
2009年3月13日に日本でレビュー済み
自殺、孤独死などたった一人で亡くなって行ってしまって、発見されたとき
には手をつけることの出来ないようになってしまった方の遺品を整理するこ
とを仕事としている方が書いた本です。
単純に遺品を整理する方の書いた本では無く、すさまじい現場を見てきた
方が書いた本です。
実際に自分の目で見ていないとかけない事が数多く書いてあります。
食べるものがなくなってかじった跡のある雑誌を見たときは、さすがに愕然
としたそうです。
人間は生きているときには一人で生きていけると思っても、自分の遺体、
遺品を片付けるためには、誰かの手を借りないといけないと改めて気づか
された一冊です。
是非、読まれる事をお勧めします。
には手をつけることの出来ないようになってしまった方の遺品を整理するこ
とを仕事としている方が書いた本です。
単純に遺品を整理する方の書いた本では無く、すさまじい現場を見てきた
方が書いた本です。
実際に自分の目で見ていないとかけない事が数多く書いてあります。
食べるものがなくなってかじった跡のある雑誌を見たときは、さすがに愕然
としたそうです。
人間は生きているときには一人で生きていけると思っても、自分の遺体、
遺品を片付けるためには、誰かの手を借りないといけないと改めて気づか
された一冊です。
是非、読まれる事をお勧めします。
2009年2月26日に日本でレビュー済み
特殊清掃の"特殊清掃「戦う男たち」"ブログをここ2-3年読み続けて、凄惨な、かつ温かみのあるタイヘンな職業と思っていましたが、吉田氏の"キーパーズ"の真摯かつ行き届いた仕事ぶりに感銘を受けました。
類似のサービスでも、所謂"特殊清掃"の著書は、清掃現場の壮絶さや遺族の悲しみを扱うことがあっても、孤独死へのサインの見方とか、自分に孤独死が考えられる場合の準備まで説いてくれるものは始めてです。上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」と、アラン・エミンズ著の「死体まわりのビジネス-実録●犯罪現場清掃会社」の間の"ミッシンッグ・リング"を埋めてくれるような、一種静謐でもの柔らかな語りが心に沁みます。
腐乱遺体の跡片付けから遺品の整理、思い出の品や、故人にとっては都合の悪そうな品々の処分など、きめ細かな心遣いとともに、「できたら自分たちの出番が少ない方が…」という葛藤まで、淡々と綴られた良書です。"出番のサイン"をしっかり提示して、トータルQ.O.Lを上げようという思いが伝わってくること高く評価します。
類似のサービスでも、所謂"特殊清掃"の著書は、清掃現場の壮絶さや遺族の悲しみを扱うことがあっても、孤独死へのサインの見方とか、自分に孤独死が考えられる場合の準備まで説いてくれるものは始めてです。上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」と、アラン・エミンズ著の「死体まわりのビジネス-実録●犯罪現場清掃会社」の間の"ミッシンッグ・リング"を埋めてくれるような、一種静謐でもの柔らかな語りが心に沁みます。
腐乱遺体の跡片付けから遺品の整理、思い出の品や、故人にとっては都合の悪そうな品々の処分など、きめ細かな心遣いとともに、「できたら自分たちの出番が少ない方が…」という葛藤まで、淡々と綴られた良書です。"出番のサイン"をしっかり提示して、トータルQ.O.Lを上げようという思いが伝わってくること高く評価します。