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心が雨漏りする日には (青春文庫) 文庫 – 2005/6/9

4.1 5つ星のうち4.1 59個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 青春出版社 (2005/6/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/6/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 220ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4413093186
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4413093187
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 59個の評価

著者について

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中島 らも
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1952年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科卒。コピーライターを経て小説家デビュー。作家活動のほかに、劇団「リリパットアーミー」主宰、俳優、ミュージシャンなど意欲的に活動。享年52(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『クマと闘ったヒト』(ISBN-10:4840135010)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
59グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここに書いても、らもさん読んでもらうことはかないませんが、この本を書いてくれてありがとう。
マリファナ吸いたくなりました。笑

最後に収録されてる精神科の先生との対談で、「保健所のひとによい医師を教えてもらえ」と書いてありますが、私は教えてもらえませんでした。当時は教えてもらえたのかもしれませんが、最近は公共機関では特定の病院をおすすめすることはできないと言われるようです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
説明のとおり状態が良かったです^ ^
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
らもさんのそううつびょう、そして酒のどう絶なる生き様にあきれ果てたり、結局酒がやめられなかった理由になっとくしたりするのです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
らもさぁん
私も男なららもさんの様に楽しく?いきれたかなぁ

ま、一度読んで損はありません

私は三度読み返しました
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
描写のひとつひとつが痛いほどよくわかります。
しかし、氏は病気に対しての対応がムチャクチャだと思いました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身が鬱病なので、

こういった体験者の実話本は、大変貴重で参考になります。

著者の痛みや苦しみが自分とオーバーラップするからです。

数多くある「鬱」体験者の本を読んで来ましたが、

この本だけは飛び抜けている…と思いました。

鬱病になると集中力が欠如し、本を読むのが辛くなります。

何とか読むことが出来たとしても、

一冊の本を何日間かかけてでなければ、読み終える事が出来ません。

ところが、

この本に至っては、余りのテンポの良さに、

一気に読み終えてしまったのです。

人生の大半を

「鬱」「躁」「アルコール依存」と共に生きた著者。

辛くて苦しくて堪らなかったはずです。

…にも関わらず、

この本は最初から最後まで、明るく愉快なのです。

決して、ふざけている訳ではないのに、

時折、思わず苦笑するさせられ、

流石、文筆業の書いた本だ…と感心させられました。

「鬱」や「躁」を患っている方だけでなく、

多くの人に読んで欲しい、素晴らし一冊だと思います。

この本に出逢えたことを嬉しく思います。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中島氏の本は真剣に読んだのがこれが初。
10年程前、ネットのメンタル系でこの本を
挙げている女性が居て、タイトルも良かったし購入した。

氏と父親との関係の章は上手く伝わった。
しかし、鬱や躁鬱であると豪語している割には自身の病気や
向精神薬の知識がまるで無い。これは私が鬱病や神経症を患った経験からも明らかで
話は分かりやすいが、無知蒙昧に近い所謂「ジャンキー」で、それを理由に半ば好き放題なのだ。
本当に鬱病等で苦しんでいる人が、この本に安易に手を出さない事を警告したい。

診て貰っていた先生が、精神的に可笑しくなって転勤したとあるが
明らかに「統合失調症」の症状を「強迫神経症」と誤って記載している。まるで知識がない。
また、診て貰っていた先生のその後など、どうでも良いと言う失礼な態度。
向精神薬常習服薬者の割りに、薬の知識はゼロ。お粗末である。
何の薬飲んでいたか分からん状態で、実兄に注意されて初めて気付く始末である。
此処まで来れば、患者でもない。

また、この本を書いている時期も精神的に安定していないのは
素人目からも文面で覗え、躁っぽい症状の中、らもファンの
「本庄まなみ=ほんじょ」に会いたいとしきりに呟いている。
やれラストは夜空を見上げ、大した事無いさと・・・。

唯一救われるのは、あとがきの本庄まなみ解説である。
当時、30歳になったばかりであろう自分と、最早、故人となった
中島氏への想いを優しく女性らしく、女の子らしく綴っているのだ。

出来るなら、その他の著書に期待したい。。。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おなじ病気ネタとして著者の名作『今夜、すべてのバーで』的なものを期待していたが当てがはずれた。これは小説でもエッセイでもなく、ただの体験談だ。100人に1人といわれる躁鬱病(双極性気分障害)に罹った人なら大なり小なり似たような体験をしているだろうし、インターネットの躁鬱病専門サイトでもいろんな人の体験や悩みが読める。多岐にわたる症例を紹介する専門書もあるのに、著者が有名人だからといって、あえてこの本を世に問う必要はない。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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