知識も何も無いので、地図と図解で解りやすいと思います。
まだ読み始めたばかりですが。
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図説 地図とあらすじでわかる!「史記」 単行本(ソフトカバー) – 2009/8/29
渡辺 精一
(監修, 読み手)
五帝の時代から漢の武帝までの二千数百年を壮大なスケールで描いた中国の正史『史記』。文王と太公望、春秋戦国時代、秦の始皇帝の栄枯盛衰、項羽と劉邦、そして武帝による漢帝国の隆盛まで、中国史・全一三〇巻を凝縮! 四千年の悠久の歴史の原点がひと目でわかる一冊。
- 本の長さ111ページ
- 言語日本語
- 出版社青春出版社
- 発売日2009/8/29
- ISBN-104413109287
- ISBN-13978-4413109284
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商品の説明
著者について
中国文学者。1953年東京生まれ。1981年国学院大学大学院博士後期課程単位修了。現在、朝日カルチャーセンター講師などを務める。主な著書に『ビジュアル 史記物語』『三国志人物事典』(講談社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 青春出版社 (2009/8/29)
- 発売日 : 2009/8/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 111ページ
- ISBN-10 : 4413109287
- ISBN-13 : 978-4413109284
- Amazon 売れ筋ランキング: - 723,915位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,241位世界史 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あらすじは必要十分。地図はもう少し色々な情報があると良かったと思います。あらすじに関係した部分だけでなく詳細な地図が欲しかった。
2016年11月10日に日本でレビュー済み
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見開きで1つのエピソードが載っていて、左に図が載っていて、時間的、空間的に理解しやすい。文庫本を読み進めているがそのよい参考書になっている。また、年代が各ページに記されているところもよい。
2014年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他のレビューでもあるとおり、この本の最大の売りは地図でしょう。
普通の歴史書ではここまで書いてないだろうな、と思わせるレベルではあります。
また、春秋五覇が誰を指すのか、という点について、各史料ごとに図で比較してあるのは非常に斬新で、個人的には本書の白眉だったんじゃないかと思います。
それ以外にもわりと細かいネタを拾って図にしたりとか、製作者が史記の世界を少しでも細かく読者に伝えようとした思いが伝わってくる良書です。
普通の歴史書ではここまで書いてないだろうな、と思わせるレベルではあります。
また、春秋五覇が誰を指すのか、という点について、各史料ごとに図で比較してあるのは非常に斬新で、個人的には本書の白眉だったんじゃないかと思います。
それ以外にもわりと細かいネタを拾って図にしたりとか、製作者が史記の世界を少しでも細かく読者に伝えようとした思いが伝わってくる良書です。
2014年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は2009年に発行された111ページの二色刷りの雑誌サイズの本と2013年に本書を加筆修正しカラー化した新書版の二つが存在する。前者は表紙から想像するとカラーの建物や土地の写真があることが想像されるが、そうしたものは皆無。同一著者が出版した2013年のものは、新書サイズで203ページ(カラー4ページ)で加筆修正されている。紛らわしいのは、アマゾンのレビューが、この二つの版を共有していることで、二つの異なる版の紹介欄に、2009年版と2013年の新書のレビューが混在していること。どちらの版か確認してから注文することを勧めたい。そうしないと、たとえば、2009年版のページに混在してしまっている2013年のレビューの内容を読んで、同ページで販売されているものが加筆修正版だと誤解して購入し、配達されてから注文したものが、実はカラーページなしの2009年の旧版であったことを知り落胆するといったことになる。2009年版は、主に史記本紀に収録されている話が中心で、史記を読んでわかりにくい家系と地名がそれぞれ家系図と地図にビジュアル化されているので、史記を読むときに座右にすると便利。カラーページがないのが難点だが、新書版には含まれているとのことなので、そちらを購入したい。他の難点としては、人名や地名の索引がないことと、史記の該当箇所が書かれていないこと。例えば、項羽と劉邦に関する事件は、史記では、項羽本紀の他に4つの本紀、世家からは、蕭相國世家など10あまりの世家、列伝からは、淮陰侯列傳などの15ほどの列伝のいずれかからの記載となるが、出典が書かれていない(たとえば、この章は高祖本紀と黥布列伝参照などと書かれてあれば便利)。2009年版は、内容のみからなら4点はつけたいところだが、加筆修正された、より安価な2013年の新書版があることを考えると、これから購買しようという読者のためには、2009年版には敢えて低い点数を付けることにする。
2013年9月27日に日本でレビュー済み
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中国史を理解するのに役立つ。当初は中国の時代劇ドラマを史実と照らし合わせながら、観賞したいと思って購入したが、読んでいくうちに
もっとくわしく、中国史を知りたくなってきた。
もっとくわしく、中国史を知りたくなってきた。
2009年9月18日に日本でレビュー済み
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目次、2頁の年表を含めて全110頁に史記を要約した本。序章:『史記』はいかに著されたか、に続き、五帝の時代と古代王朝、春秋・戦国時代、統一国家・秦と始皇帝、項羽と劉邦の戦い、高祖と前漢の興隆の五章からなり、序章から第四章の最後にコラム・諸子百家として儒家、墨家、兵家、法家、道家をとりあげる。例外はあるが、1項目見開き2頁で、右側にテキスト、左側に地図、絵、系図、関係する故事成語等を配置する。なお、表紙から中もカラフルかと思うかもしれないが、そうではない。
全体として、史記、あるいは中国古代史に関心を持った初心者には格好の入門書だと言える。陳舜臣氏や宮城谷正光氏等の著書を通じて中国古代史に通じている人にはテキスト部分は物足りなく思うだろう。しかし、宮城谷氏の歴史小説にはしばしば地図がのっているが、軍隊がどのように移動したかは示されていない。その点、本書は例えば長平の戦いでの趙軍・秦軍布陣図がのっており、これまで文章を読むだけでイメージがつかみにくかった趙軍・秦軍激闘の様子が一見して掴める。呉越の激闘での越の奇略、馬陵の戦いでの斉・魏軍の移動、楚漢の戦いの両軍の移動等の図解や趙王系図等をながめていると、かつて読んだ本の記憶が蘇って楽しく、またそれらの本を読み返したくなる。もし読み返しても、今回は地図等の情報がまとまった本書が助けになるだろう。ヴィジュアルな情報が集約された古代中国史の手頃なガイド・ブックとして、初心者ではない人にもお薦めできる本だ。
全体として、史記、あるいは中国古代史に関心を持った初心者には格好の入門書だと言える。陳舜臣氏や宮城谷正光氏等の著書を通じて中国古代史に通じている人にはテキスト部分は物足りなく思うだろう。しかし、宮城谷氏の歴史小説にはしばしば地図がのっているが、軍隊がどのように移動したかは示されていない。その点、本書は例えば長平の戦いでの趙軍・秦軍布陣図がのっており、これまで文章を読むだけでイメージがつかみにくかった趙軍・秦軍激闘の様子が一見して掴める。呉越の激闘での越の奇略、馬陵の戦いでの斉・魏軍の移動、楚漢の戦いの両軍の移動等の図解や趙王系図等をながめていると、かつて読んだ本の記憶が蘇って楽しく、またそれらの本を読み返したくなる。もし読み返しても、今回は地図等の情報がまとまった本書が助けになるだろう。ヴィジュアルな情報が集約された古代中国史の手頃なガイド・ブックとして、初心者ではない人にもお薦めできる本だ。
2014年10月6日に日本でレビュー済み
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期日どうり到着しました。 記載どうりの商品でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・。